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ナイトメア・コンサート
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『ナイトメア・コンサート』に投稿された感想・評価

Cem
5.0
フルチが主人公✨フルチ自身の役で幻覚に悩む映画監督を演じた異色ホラー♬.*゚
ホラー映画ばかり作ってたら、そりゃ精神おかしくもなるわな😂映画と現実とが区別つかず一緒になってしまう。悪夢なのか現実なのか!?エロティック乱交や数々のスプラッター描写が素敵🧡中でもタッチ・オブ・デスの映像はインパクトありすぎる。女も子供も残忍に死んでいくのは愉快🤗🎶殺害時の狂ったアイツの表情がキマっててそれだけで楽しいし、フルチのホラー愛を感じられた
自身の猟奇性と向き合っているホラー映画監督(ルチオ・フルチ)が、悪辣な精神科医の策略により殺人鬼に仕立て上げられてしまう。監督自身が置かれている境遇をメタ的に織り込んでいる、サスペンス・スリラー。

人間誰しもがサイコパスの気質を内在させており、何かしらのきっかけで表出する人がいれば、生涯掛けて表出しない人もいる。ルチオ・フルチのホラー演出は、鑑賞者に内在する猟奇性との合わせ鏡であり、そこに大きなカタルシスが備わっている。

本作では、犯罪小説を書いている作家が、つねに犯罪のことを考えているのと同じ構図を採用しながら、フルチの"逸脱した職人脳"を表現。猟奇殺人の幻視映像がアシッド感満点に描かれており、現実と虚構の反復にセルフ・パロディ的な娯楽が凝縮されている。

催眠術という"何でもあり"な便利要素を用いているが、中盤部でネタを明かして、フルチのトリップ体験に一点集中させているため、嫌な気分にはならない。皮膚裂傷&人体破壊&鮮血ブシャーの釣瓶打ちを全身に浴びるべし。
脳内ネコちゃん?!

とあるホラー映画監督のフルチ氏。自らが手掛けるホラーのグロシーンのせいで、日常生活に支障を来しているようで、ただ木材切ってる人が血塗れに見えるし、お肉も食べたくない…。

そんなわけで精神科を受診してみる彼、催眠療法を試してみたら…もう人殺しとる!以来、より一層の殺人妄想が加速していき、何が現実か妄想か分からないよ〜…みたいな。



あほあほタイトル(『Cat in the Brain』)と良すぎるジャケで視聴してみたら、あの非常に何とも言い難いグロホラー大家のフルチ氏作品でびっくり。経験的に彼の作品は眠いのよ!でもね…本作…真っ当に面白い!嬉しい誤算!

開幕からグヂャドロ真っ赤なお肉が画面いっぱいに…それを猫ちゃんが食い漁っており、続けてチェンソーで死体ちゃんをバラしていく眼鏡イケおじが出現。えっ!大丈夫ですかこのペース。これがなんと…大丈夫なんです。

ず〜〜っと妄想でも現実でも人がグロ死してるような状態で、フルチ氏役のフルチ氏本人が人殺す光景が面白過ぎる。

本作はいわゆる「創作と現実の区別が〜」って感じの”作家ホラー”系統になると思いますが、監督本人が監督役をしてるのは、(実際言われてきたのかな〜)とかちょっと思ったり…。
日常の光景に”死”を見出していく感じは性癖的にめちゃ理解出来る(同じ性癖の人は絶対分かる)部分も多くて、親近感…。

色んなジャンルを感じるホラーを劇中で色々撮影してたりするので、そういったとこも飽きないですし、ワイヤーで首絞めればギコギコと肉が削げ落ちるグロクオリティ。生首何個出たこれ🤣オススメです。
ちなみに猫ちゃんホラーでは全く無いので、そこは悪しからず。

個人的に気に入ったのは、真っ赤なお洋服の首無し死体のえっちさ、メリーゴーランドでくるくる回ってる死体ちゃん、ぶくぶくネバネバが出てくる死体、蛆死体チュッです。

『ナイトメア・コンサート』に似ている作品

悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス

上映日:

2024年08月30日

製作国:

上映時間:

89分
3.0

あらすじ

見世物小屋の支配人・サルドゥと小人の付き人は、自分たちの舞台を酷評した批評家とバレリーナを誘拐。ザルドゥは裏で人身売買を行っており、奴隷に対する拷問を見せ付けていく。目をくり抜き、四肢を切…

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