十日間の人生の作品情報・感想・評価

『十日間の人生』に投稿された感想・評価

陽の当たらない名画とはこの作品を言うのかと感心した名匠渋谷実監督初期の傑作。日本の果て択捉島に漁の出稼ぎに行く事になった薄幸の娘田中絹代が、根室港?の宿屋女中をし乍ら滞在中に、山師の義父水島亮太郎が…

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井上正夫(船長)
田中絹代(ヤス)
高田浩吉(篤一)
水戸光子(あや)
山田巳之助(辰吉)※
河村黎吉(平田)
斎藤達雄(浅間)
水島亮太郎(ヤスの父)
笠智衆(巡査)
飯田蝶子(下宿の内儀)
岡村…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1941年製作で、船長の父と、その息子との信頼と愛を描いた人情ドラマ⁉️

2023年1,388本目

渋谷実監督作品、主演は井上正夫、助演で田中絹代、高田浩吉などが出演

【内容】
序盤、井上正夫演じる船長はこの度船を降りて隠居、男手ひとつで育てた息子(高田浩吉)と暮らすことを楽しみにしていました

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日中戦争まっただ中に作られた映画。まだ、このころは体力あったんだな日本も。漁師を引退した男が、かわいい息子の為に再びですか船に乗るまでの話で、こーゆー、親父が一方的に気持ちよくなる話が苦手。
田中絹…

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