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上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世…
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◆あらすじ◆ 尾道に住む老夫婦の平山周吉ととみは東京に住む子供たちに会うために上京する。2人の状況を歓迎する子供たちだ…
監督・脚本は「晩春」「麦秋」の小津安二郎。 主演は「秋刀魚の味」「男はつらいよ」シリーズの笠智衆。 [あらすじ] 老…
デリカシーがなくノーテンキな父・兄・弟。 適齢期の娘が嫁ぐ迄の周囲のお節介を描いた軽妙洒脱な物語!戦後、アメリカの真似ばかりする日本! それでも「負けてよかったじゃないか」と微笑む笠智衆。…
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「敗けたからこそね、今の若えヤツら、向こうの真似しやがってレコード掛けてケツ振って踊ってますけどね。これが勝っててご覧…
1962年 日本 監督小津安二郎 キャスト:笠智衆、岩下志麻 このところ皆さんのレビューに時々小津作品が取り上げら…
親子愛の断層に焦点を当てた巨匠・小津安二郎の異色作――― 杉山周吉は、20年前、妻にその愛人と逃げられ、長女を嫁がせた今、次女・明子とひっそりと暮らしている。だが、最近明子の帰宅が遅れがち…
驚きですねぇ映画ランキング第1位 銀行の監査役をしている男は、次女と共に都内で静かに暮らす。そんな中嫁いだ長女が子を…
※4Kデジタル修復版にも同様のレビューをしました。 いつの時代も、悩める女性の話 小津安二郎監督の映画は、すっきり…
黒澤明、溝口健二と並び日本を代表する巨匠・小津安二郎の名作。父と娘の互いを思いやる気持ちが胸を打つファミリードラマ――― 妻を亡くした曾宮周吉は娘・紀子と2人暮らし。婚期を逃がしかけている…
1949年 監督・脚本:小津安二郎、脚本:野田高梧 #2022-338 ●笠智衆(曾宮周吉) ●原節子(曾宮紀子) ●…
父親の命日に父と娘の物語を。 もっと湿っぽいのかと思っていた。遠慮がちな親子。母親が他界しているから、父をおいては嫁げ…
北鎌倉に暮らす間宮家は、周吉と妻の志げ、長男・康一夫婦とその子供2人、そして長女・紀子の大所帯。ある時、紀子の上司である佐竹が、まだ独身の彼女に縁談を持ちかける。周吉夫婦も康一夫婦も乗り気…
「紀子三部作」の2作目。 冒頭の朝食の場面がまず素敵。ちゃぶ台やおひつから感じられる昔懐かしさ、三世帯が一同に集まり…
小津安二郎作品は、タイトルと作品の雰囲気が類似しているので、本作を観たかどうか分からなかった💦(こーゆー時に鑑賞記録と…
昭和20年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争超大作。ポツダム宣言受諾をめぐる政府首脳の動きと青年将校達の…
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やっと見れた。ドラマチックに偏らないバランスが、とても良いと思う。これ、誰かの立場や主観にフォーカスしてエモーショナル…
2025年 鑑賞 25-134-36/8-13 NHK BS にて 大宅壮一氏のノンフィクション書籍を原作に、「独立愚…
日本を代表する巨匠・小津安二郎の野心作。 戦時中に検閲当局から却下された脚本を改めて取り上げた因縁の作品だけあって、ユーモアが見事に織り交ぜられた秀作となっている――― ふたりは倦怠期を迎…
小津安二郎監督が1939年に中国戦線から復員後の復帰第一作として撮るつもりでシナリオを書いたのがこの作品の原型で、タイ…
フィレオフィッシュが宙を舞った。 3人で飲んでいて、もうこのままうちに泊まりに来いと友人夫婦が言うのでお邪魔する事…
機内から見た東京の空、東京駅、地下鉄の構内、桜の墓地、原宿の竹の子族、パチンコ、ホテルのテレビの映像など、普通の旅人としての好奇心をくすぐられた光景にカメラを向ける。俳優・笠智衆や撮影監督…
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「東京物語」が大好きすぎるヴィム・ヴェンダースが、映画から30年後の東京を彷徨うドキュメントエッセイ。 確かにパチ屋…
小津安二郎の描いた「東京」とやらに導かれて撮りまくるヴィム・ヴェンダース。 しかし、小津の映画の風景など、80年代の東…
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。ふたりの会話のなかで…
昭和だなぁ〜、インターネットもスマホもないから、のんびりしてるなぁ〜なんて思いながら見ていたら、編集の大胆さに驚いた。…
今回再見に及び、あらためて再発見がありましたので、以下2点から書きとめておきます。 ひとつは「疾風怒濤の感動巨編」とし…
小津監督の喜劇作家としての手腕が冴える傑作――― 生の真実にさりげなく触れる晩年の小津の成熟したドラマ。 新興住宅地に住む林一家。この新興住宅地に住む子供達の間では奇妙なおなら遊びがはやっ…
オナラコミュニケーション映画ランキング第1位 東京の郊外にある住宅地の一角に暮らす、さまざまな家族。家庭環境の違いは…
1959年(昭和34年)の小津安二郎晩年の作品 ああ懐かしい 僕が小学4年生(10歳)頃 懐かしい言葉がたくさん 今…
中学の時に家出し、テキヤ稼業で全国を渡り歩く寅さんは、たった一人の妹・さくらが柴又のおいちゃん夫婦に世話になっていると聞いて懐かしの故郷へ。さくらの縁談話にひと肌脱ごうと張り切るが、何もか…
日本国民の象徴みたいな寅さん。でもまさにフーテン、どこにいるやら分からん😅この渥美清さんて稀有な俳優さんなんだろなっ…
【私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します】 僕はこれ…
「厳粛」と「滑稽」の、ブリリアントな衝突!🤣 ◆ 事のあらまし ◆ 妻で女優の千鶴子は、突然の不幸で父を亡くす。…
伊丹十三の監督デビュー作。 「俺は春死ぬことにしよっ。俺が焼ける間、外は花吹雪。いいぞっ。」🌸 伊丹十三監督作品は…
サラリーマンの正二(池部良)と妻・昌子(淡島千景)は共働きの夫婦。数年前に病気で子供を失って以来、倦怠期を迎えていた。そんななか、正二は毎日の通勤列車に乗り合わせる仲間のひとり、千代(岸惠…
「東京物語」に続く、小津安二郎監督の第47作目。 前作同様、脚本は高田高梧と小津監督で、撮影は厚田雄春。 東宝のスター…
未レビューの作品を再鑑賞。小津作品は大好きなので長文です、スルーしてください。 今作は家族というよりは夫婦の話。若い…
昭和20年の夏。魚雷を脇に抱えたドラム岳が太平洋に漂流していた。この工兵特別甲種幹部候補生の“あいつ”は、まだ終戦を知らない。あいつは、あの1日だけ与えられた外出許可を思い出す。古本屋へ行…
タイトルの「肉弾」て、すごいインパクトじゃないですか。だから、生々しい、おどろおどろしい描写を勝手に予想していたので、…
自身の体験を基にした岡本喜八監督のストレートな怒りのメッセージ。戦闘シーンを出さずに、戦争に挑む当時の日本国を痛烈に…
中学教師の堀川周平は妻に先立たれ、息子、良平と二人暮らし。修学旅行で生徒が事故死し、周平は責任をとって辞職する。息子を進学させるため単身上京して働く周平。良平が教師となり、彼の花嫁候補も見…
【笠智衆ありき】 小津作品における笠智衆の存在感は半端ないが、ほとんどがメインストーリーがあって、笠智衆はそこに絶妙…
1241 2024/161 そろばん+丼×ハンカチ+針仕事+鮎釣り+カレーライス+差し入れ+お小遣い+鼻歌+温泉+お…
19世紀末、欧米列強はアジアへの進出を積極的に行っていた。そのなかで、日本とロシアは対立を激化させていく。1904年、ついに日露戦争が勃発。南下するロシアに対し、日本は旅順港作戦、二百三高…
メロドラマ満載の東映『日本海大海戦 海ゆかば』と違って、あくまでも真摯な東宝の戦争映画。長らく待ち望んだブルーレイがよ…
1969年 🇯🇵映画 カラー作品。 ん? 第二次大戦物じゃないの? 日露戦争じゃん。じゃなんで 「東宝 8.15…
さようなら皆さん、僕は30時間後に…死にます。 生物学研究室に病いで運び込まれた1頭の象は、4人の科学者の懸命なる…
最近ちょっと身近な🐘 少し前に🐘がさらわれちゃう映画を観たし、フォロワーさんがドムドムバーガーの🐘のマスクをゲットし…
屋敷の門前で、日照り雨に見舞われた幼い私。こんな日には狐の嫁入りがあり、それを見たら恐ろしいことになると母に忠告されるが、それでも森へ行くと、霧の中から花嫁行列が現れる。木陰で覗き見る私に…
こんな映画を観た。 小林正樹監督「怪談」(64年)。 大巨匠のファンタジー・オムニバスという共通点だけでの超単純な比…
黒澤明監督をリスペクトするスティーブン・スピルバーグが制作に参加した超大作。 黒澤明監督が体験した8つの夢を映画…
雨宮時子は、夫・修一(佐野周二)が外地へ赴いているため、健気にミシンを踏んで生計を立てていた。苦しい毎日ではあるが、息子・浩の成長ぶりを夫に見てもらう日を心の支えにした生活であった。ある時…
映画全体の統一感は心地よく、とても良かった あの階段、傾斜が急すぎて怖いなぁ、とは思っていた(せっかく治った子どもが…
小津安二郎の「長屋紳士録」に次ぐ終戦後2作目。耐え難いほどに心に傷を負った若い夫婦がそれを乗り越えていこうとする夫婦…
作品概要 飾り職人の為吉が酒を飲んでいると、同居人である大道占師の田与が、7、8歳の男の子・幸平を連れて来た。その子は親にはぐれて田与についてきたのだという。田与は向かいに住む荒物屋のおた…
・誰もいない座布団に話しかける男。戦争の影、人の不在、強烈な寂しさを、長屋でのやりとりが覆い隠している。長屋は戦争で荒…
2024年260本目 出会いと別れは突然に シンガポールから帰国した小津安二郎監督の戦後復帰作 焼け野原で迷った孤児を…
娘をもつ頑固な父親の悩みと喜びをしみじみと描いた家族ドラマ。小津安二郎が手がけた初カラー作品。田中絹代、有馬稲子、山本富士子という豪華女優陣の共演が楽しめる。存在感のある父親像を佐分利信が…
ぎり、ぎり、ぎっちゃんぼ映画ランキング第1位 平山渉は娘の文子には良い縁談をと考えていたが、ある日突然文子との結婚を…
久々に再観賞、多分3回目🎬 小津初カラー作品📺 小津安次郎 脚本、監督作品 大手企業の常務である平山渉(佐…
妹夫婦の不吉な夢を見て柴又へ戻った寅さんだったが、自分の部屋が貸間になっているのにむくれ、下宿探しを始めた。が、案内されたのがとらやで、しかも手数料を不動産屋に請求されたから大喧嘩。旅に出…
3年前の夏休みに福井行ったあ。吉永小百合には出会えませんでしたが。 旅先で出会った三人娘。寅さんは持ち前のコミュ力を…
冒頭、いつものようにふらっと旅から帰ってきて、ちょっとしたすれ違いから言い合いになり、さくらが涙声で「あまりじゃない……
大分湯の平温泉で寅さんは二組の客と知り合う。一人はデパートに勤める螢子、もう一人は母の遺骨を納めに故郷を訪れた三郎である。螢子は寅さんほど面白い人はいなと思った。すっかり仲良くなった螢子た…
せっかく松茸ごはんで気分がアゲアゲな夕食どきだったのに……。平和な食卓が一瞬にして険悪ムード。そこに地雷があるの、わか…
2024年 477本目 2024年 471作目 冒頭から沢田研二さんの歌とダンス 沢田研二さんと田中裕子さんがお似…
暴れん坊だが無垢の心を持つ天涯孤独の松五郎は、足を痛めた少年・敏雄を救った縁で、敏雄の親である陸軍大尉・吉岡と妻・良子と親密になっていく。しかし、吉岡大尉は急死し、残った母子は松五郎を頼る…
「奥さん、俺ぁ、寂しかったんじゃ」 「どうしたとですと?」 「俺ぁ、帰ります。もうお目にかかることはあるまい」 「どう…
「沈黙を破った男」を観たら急に観たくなった 無法松が笑える 松やんを大好きな人たちがまた良い 郵便屋のおいっちにぃ…
劇場公開版:158分 ディレクターズカット版:288分
正月に鑑賞 普段見られない長尺映画に挑戦!!ってことでこちら4時間47分です オリジナルは2時間38分です(それでも長…
公開当時の通常版は何回か見に行ってる程好きな作品♪ しかし、このディレクターズカット版は5時間弱と正気の沙汰とは思えな…
大好きだった和泉雅子🩷 追悼して無かったから観た てか藤竜也じゃん! 髭無いし俺より身長低いのに高く見えるし …
《炊けた炊けた》 〝大丈夫?菊ご飯なんて〟〝大丈夫。任せとき〟〝三也ちゃんが目新しいもの作って満足に食べられたことない…
瀬戸内海の小豆島を舞台に激動の時代を生きた先生と生徒のふれあいと成長の感動作! 黒澤明監督の『七人の侍』を抑えてキネマ旬報ベストテン第1位を獲得した 日本人の日本人による日本人のための反戦…
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監督・脚本 木下惠介、原作 坪井栄。モノクロ映画。 戦争での苦難や悲惨さ、先生と生徒の変わらぬ愛を描く。 主演は…
1954年ってどんな年。『七人の侍』『ゴジラ』、そして『二十四の瞳』。アマプラレンタル100円でした。 小学生の頃、…
明治42年。高等遊民を自認している長井代助は、定職も持たず妻帯もせず、友人・平岡の妻・三千代をひそかに想い続けていた。その平岡夫妻との3年ぶりの再会。互いの愛を断ち切ることのできないものと…
月額990円(税込)で見放題
藤谷美和子が可憐で儚げで、柄を重ねたお着物の着こなしもとても可愛らしくて素敵。なのに、松田優作も小林薫もどちらにも特に…
1月5日は、文豪・夏目漱石の誕生日。 漱石の名作の多くは映画化されている。 「坊ちゃん」は過去に5回映画化されており…
牛に蹴飛ばされ、泡吹いて倒れた過去を持つリリィ。 その影響かチョイト頭が弱い。故郷へ錦を飾りに帰って来たが、リリィのやることなすこと刺激が強すぎ村人仰天! 天才・木下惠介の美的センスを…
1297 2024/217 チューインガム+コンパクト+バイバ~イ◎ 監督・脚本:木下惠介 音楽:木下忠司 主…
国産初の総天然色映画として有名な本作。 東京でストリッパーをしているカルメン(高峰秀子)が、 友人とともに浅間山麓の田…
清水宏監督のほのぼの映画。 まだそんなに観ていないけれどロメールの避暑地での出来事に似ていて、温泉宿に長逗留する人びと…
ピュアネス弾けていてこっちが恥ずかしい。温泉宿でのひと夏の淡い思い出。 露天風呂でかんざしを踏んづけて怪我をした青年 …
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普通の難病物と思ったら、ちょっと違う。 骨肉腫により、顔半分が崩れる状態。 余命僅かの話はよくあるが、顔面崩壊はあまり…
2024.7.23 Prime Video 1964年にベストセラーになった書籍の映画化 主演は吉永小百合・浜田光夫の…
「満員電車」 冒頭、明治、大正、昭和。そして現代。ここは土砂降りの雨の中の卒業式。黒い傘が大量に蠢く。男は駱駝麦酒へ…
平たく言えば「人は何のために生きるのか?」ということ。 映画に関する評価とは別に、鑑賞中に考えていたことはつまり、そう…
#1252 1960年 大映映画 監督は三隅研次 脚本は衣笠貞之助 雷蔵29歳の作品。 眠狂四郎マラソンをやるからには…
何度も映画化されている時代劇長編をCS録画で初鑑賞。 今回観たのは大映の市川雷蔵版。監督は三隈研次。 本作は三部作の第…
No.1713 1957年 監督:大曽根辰保 モノクロで画質もそんなに良くない。 この映画は、主人公が過去の犯行に…
帰ってきた?昭和の日 久しぶりの、せいちょうさん…。 最後に観たのは2020年10月なので、約2年ぶり…。 長いこと…
@ シネ・ヌーヴォ 63 栗田ひろみのアイドル映画、ではなく笠智衆のアイドル映画だったのはさておき、東京から西へ移動…
【どっか変だぞ】 助手として連れてきた弟です ポン引き 愛情仕掛け人 詐欺じゃなか 大船 ブラジルじゃ常識じゃよ 九…
小津、溝口が天才と呼んだ清水宏監督の代表作のひとつ。大阪の児童救護施設「修徳学院」熊野隆治院長の手記を映画化した社会派…
導入の説明からブニュエルとかだと施設の闇とか描かれそうだと思ったけど、清水宏の作品だと施設での生活とちょっとした問題を…