
かつてサンド・アートで一世を風靡した吉原重三(北林[藤竜也])は、年老いて、今妻・時江(神野三鈴)とともに、人里離れた場所で暮らしている。認知症を発症した時江、度々家を抜け出し徘徊していたが、その度に重三䛿時江を強引に連れ戻すのだった。重三時江と2人でこの家に留まることに固執していたのだ。しかし、ある朝目覚めると時江の姿はどこにもなかった。焦燥感に駆られた重三、家を離れ、20年ぶりに駅に向かう。聞けば、朝一番の電車に老女が乗ったという。 飛び乗った電車で海辺の町に着いた重三。どこまでも続いているかような砂浜を、時江を求めてただひたすらに歩き続ける。そして、砂の斜面を上り詰めた重三が、そこで見たものとは――
とある街で起きた幼女の失踪事件。あらゆる手を尽くすも、見つからないまま 3 ヶ月が過ぎていた。 娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、 夫・豊と…
>>続きを読む「美しすぎる議員」として世間で話題の元人気タレントの田中愛(川村ゆきえ)は、ひたすら地域密着型で懸命に日々奮闘していた。そんな愛を、ドキュメンタリーディレクターである村上一朗(…
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