疎遠の父が「警察に捕まった」という知らせを受けて、久しぶりに会った父は認知症の症状が見えて、会話や記憶があやふや。
同居していた内縁の妻の行方もわからない。
父の過去を探る。1人の人間の人生の断片
…
機内で「受賞作」のカテゴリーにあり鑑賞。
即興劇やダンスができる森山未來だからこそできる役柄で、演劇のリハーサルシーンと「父と子」を演じるかのような現実が重層的に折り重なる。真木よう子だけ意外性のあ…
良すぎて嫌ー…。
役者と構成と言葉選びがあまりにも良すぎて話の展開のどうしようもなさに落ち込む。
藤竜也の知的な色気とプライドの高さが実際に男として魅力的だからこそイライラもするし終盤の哀れさとラ…
認知症って最も恐ろしいかもしれんね。「記憶が薄れていく」ことの恐ろしさだけじゃなくて、「人としてそこに存在し続けることの意味」みたいなのも問われるよね。直美が最後去る時の頬触るくだりは好きでした。愛…
>>続きを読む森山未來さんそのものといった風合いの演劇。契約。大河ドラマの脇役。理屈屋。交信。普通という実態のない概念。日記。弁当。息子同士。「もう別の世界にいるというか」。引取人。卓が父に不満やイライラをストレ…
>>続きを読む劇場で観ておいて良かった作品☺️
認知症、私にとってとても身近なものです。周囲の人は支離滅裂かもしれないけれど本人は本気です。
役場のシーンでは唐突すぎる質問で全ては違いますが淡々と行われます。これ…
マッドマックスの後に鑑賞
自分の父親はまだ元気ではあるのだけど、将来のことを色々考えさせれたし、自分も認知症になって、彼女とのいい思い出を否定するようになる可能性があるのかと思うと、とても怖かったし…
ベルト交換
演技力と解像度の高さ
突き詰められたキャラ造形が掛け合いの化学反応を強める。
主人公とケータリングの人とのぎこちない会話シーン好き。
冒頭の出来事を中心として構成された情報を繋ぎ合…
© 2023 CREATPS