辛気臭さそうな映画と思って避けてたが、こんな苛烈な映画だったのか。
『震える舌』『積木くずし』同様、80年代日本映画の暗さが詰め込まれた和製エクソシスト。
どっちも十朱幸代が出てて、ほぼ同一人物みた…
第9回日本アカデミー賞最
優秀作品賞
昭和の匂いが凄い作品
今日では即離婚となるような妻の立場
認知症老人の介護
特に介護についてはちょと目に余る救いようのない様なシーンが続く 色々とあんまりだと…
キッスのお礼ですの巻
認知症介護のお話
家族がバラバラなのにそれでも献身的にお世話する十朱幸代が不憫でなりませんが、認知症によって家族が再生されていく皮肉
十朱幸代的にそれで良いのかとかそうなるか…
家族の介護という問題がまだ世の中に浸透していなかった時代にこの作品は登場したと考える。
また、アルツハイマー・痴ほう症のおじいちゃんの面倒を引き受けるパワフルなお母さん、そしてそれを支える中学生と…