みんな幸せに暮らせばいいのにね。

都会から静かなところで執筆作業をしようと、田舎へやってきた女性の小説家。
山小屋を長期で借り、そこへ向かうが迷ってしまった彼女はガソリンスタンドで給油がてら道を尋ねるが…

紹介文に、「ケダモノども、地獄へ堕ちろ」と書かれているなんとも物騒な復讐もの。
その一文で、だいたいの話の筋は丸わかりなんだけれど、何がこの作品の魅力かと言えばわかりやすすぎる因果応報なところなのかな。
スプラッター要素が割とキツめなので、苦手な人はやめておいた方がいいですね。
ファイナルデスティネーションシリーズが好きな人は好きそうな気がします。

あらすじ↓
小説家のジェニファーは、新作執筆のため森の奥の別荘を訪れる。だが、その周りには、美しいジェニファーの様子を舐めるように窺う、地元の男たちの視線があった。やがて男たちの欲望が暴走する。ジェニファーはジョニーをリーダーとした4人のグループにレイプされる。そして男たちから射殺される寸前で逃げ、そのままジェニファーの消息は絶えた。だが、ジェニファーは辛うじて生き延びていて、復讐が始まる。

感想↓
2023年 270本目の映画。

他に全然人がいない場所で男数人が襲ってくる絶望感が恐ろしい。でも、それがあるからこそ復讐でスッキリできる。

グロシーンに関しては想像できそうな痛みで目を背けたくなった。特に、瞼に釣り針を刺すところはきつかった。

その拷問を受けてる時の男たちが一所懸命やめてくれと叫んでいて、自分たちが人に酷いことしなければこんなことにならなかったのにと、観ていて情けないなと思った。

【potterのオススメ　　オススメ度：★★★★】

（ネタバレ一切なし）
この映画に対する持論や不満点はブログに記載しております。
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それでは早速、「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」の感想について結論から述べていきたいと思います。

邦題とジャケット画像からどんな話なのか大体想像ついていましたが、想像していたよりもかなり面白い映画でした。伏線回収も見事でしたし、そのうち続編も鑑賞したいと思います。

という感じですね。あまり期待はしていなかったのですが、結果的に鑑賞して良かったと思えた映画でした。

映画の内容については突っ込み所こそは満載ですが、「そんなの知ったこっちゃない！！」みたいな感じのスタンスでどんどん物語が進んでいくので、鑑賞していて爽快でした。

過去に、「デッド・オア・リベンジ」というB級ホラー映画を鑑賞したことがあるのですが、設定自体はかなり似ているものがあると感じました。

しかしながら、「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」の方が何倍も個人的には好みですし、未鑑賞の方には是非鑑賞してみて欲しい映画です。

ただ、内容はかなりエグいシーンが多く存在しているので、閲覧は要注意です（僕も何度か画面を覆いました）。