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ペット安楽死請負人
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ペット安楽死請負人の作品紹介

ペット安楽死請負人のあらすじ

表向きは自動車修理工だが、裏では動物の安楽死を請け負う男。無責任な依頼主に苦言を呈しつつ、仕事を冷静にこなす。しかしある犬を生かした時、事態は一変する…。

ペット安楽死請負人の監督

テーム・ニッキ

原題
Euthanizer/Armomurhaaja
製作年
2017年
製作国
フィンランド
上映時間
83分

『ペット安楽死請負人』に投稿された感想・評価

映画を観れない日々。
レビューが書けない日々。
でも、いつでも、映画はそこにある。
映画は、いつでも、待ってくれている

11月3日。16日前に観る。
姉に誘われて、東京国際映画祭の最終日に、コンペ脚本賞を獲った作品を観に行く。劇場に着いて、タイトルを知る。テンションが少し下がった。

主人公の役者のリアルな存在感は見どころだけど、負のスパイラルに陥る人間の業を渇いた映像で描いていて、なぜ、この映画が脚本賞なのだろう、、と思いつつ、劇場を出た。

映画は面白くはなかった。
でも、姉と語れて良かったと思う。
久しぶりに東京国際映画祭参戦(^_^)

なかなか触れる機会がない映画観られるいい機会。
今回はあまり馴染みがないフィンランド映画です。

ざっくりしたプロットは。。。

愛犬を殺された男の復讐の物語。

ジョン・ウィックと一緒じゃん! ってなりますが(笑)、全然違う話。当たり前ですよね。何から何まで全く違います。

動物の安楽死を請け負う男が主人公。この男、正義感が強く、曲がったことが嫌い。仕事を請け負うときも、もれなく説教します。もちろん相手に罵声浴びせられますが。

そんな中、依頼を受けたもののどうしても殺せない犬を自ら引き取ることに。

一方でこの男の父は末期の病で、延命措置を受けてます。父はとっくに生に執着がなくなってますが、頑なに延命措置を続けます。そう、何かに復讐するかのように。

父を看てくれてる看護師さんとやがて、恋仲になる男。

生命をギリギリのところに毎日接している二人のセックスはとってもインモラル。命の奪いあいのような性交を重ねます。

そして、やがて訪れる崩壊の日。原因は殺せずに引き取った犬。

安楽死にこだわった男に訪れる皮肉な運命とは。。。

ってお話。

この映画のタイトルと内容を見たときに、フィンランドって動物の安楽死とかが日常なのかな、観ていい映画なんだろうか? って、ちょっと思いました。

同じような事を考えてる人がいたみたいで、本編上映後の監督と主演男優さんへの質問コーナーでその旨、質問されてる方がいました。

『日本では動物の安楽死を0にする動きがあるんですが、フィンランドではどうですか?』と。

監督は最初、意図と違う答えをしました。なぜなら、フィンランドでは飼い犬を安楽死(処分)させること自体がまともな人なら考えられないから、日本みたいなことあり得ないと思ってたから。

日本の状況を説明すると心底びっくりしてました。

そうか、考えてみたら映画の中で安楽死を依頼してくるやつは頭のおかしいやつばかりだ。まともなやつは誰もそんなことはしないんだ。

だからこそ、ダークストーリーとして成り立つ。
日本だとペットを安楽死させる商売成り立たないですよね。だってお上がやってくれるんだから。

日本のように、一見普通の人が(飼えなくなったとか、飽きたとかの理由で)ペットの安楽死を選ぶ人がこんなに多い国はないんだろな。。。

そこが一番衝撃でした。映画っていろんなことを教えてくれますね。。。
KUBO
3.6
東京国際映画祭2本目は、コンペティション部門、フィンランド映画「ペット安楽死請負人」。

病気で死に瀕したペットの安楽死を請け負っているヴェイヨ。動物愛護運動の行き過ぎた運動家でもある。

冒頭から犬や猫を銃殺したり、排気ガスで窒息死させたり、心がいたたまれるシーンが続く。動物好きには辛いかも。

ヴェイヨはまた病院に寝たきりの父を持つので、動物から人間へと安楽死に纏わるヒューマンドラマかと思いきや、ドラマは意外な展開を見せていく。この辺の展開については前情報を入れずに見た方がおもしろいと思うので触れずにおく。ただ一言、見るものの予想をどんどん超える展開とだけ言っておこう。

主演のマッティ・オンニスマーの存在感ある演技が光る。監督のテーム・ニッキはマッティをスティーブ・マックイーンやクリント・イーストウッドのようなカリスマ性と言っていたが、私にはハリソン・フォードに見えたなぁ。フィンランドでは脇役で有名な役者で、これが初の主役だと言うが、なかなかどうして、圧倒的な存在感でした。

見終わった後にすごいやられた感があって、かなりの衝撃作! きっと賞に絡んでくるじゃないかな?

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