▪️Title : 「ファイティング・ファミリー」
Original Title :「Fighting with My Family」
▪️Release Date:2019/11/29
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2020-208
▪️My Review
素直なサクセスストーリー、スポ根ドラマですが、素直に大感動できました！！やはりこれは実話の映画化ならでは。
主人公とそれを支える暖かい家族の物語だからこそ、感動が得られます。またドウェイン・ジョンソンも本人役で出演しているのも見どころですね。
主人公達は、家族全員でプロレスを愛し、ローカル興行を行っているイギリスの労働者階級の一家。実話に基づくそんな彼らの家族愛を、笑いと涙で描いたのが本作です。
そして、本作の成功の理由は、イギリスの家族の話をきちんとイギリス人スタッフとキャストで映画化した事だと思います。よくありそうなサクセスストーリーですが、厚みのある俳優陣たちにより、ハリウッド映画にはないとても魅力的な作品に仕上がっています。
さらに本作、いまや映画界ナンバーワンの稼ぎ頭となった“ザ・ロック"ドウェイン・ジョンソンの発案、プロデュースによって映画化された実話です。ロック様も主人公ペイジと同じくレスリングファミリー出身です。国こそ違えど、身近なところに自分と似た環境からWWE入りしたスーパースターがいることに興味を持って持ったんですね。なのでみずから出演。
プロレス。。。肉体のエネルギッシュさと見事な演技で魅力的なものにしています。とくにプロレスラーを演じる、「ミッドサマー」のフローレンス・ピューや「ダンケルク」のジャック・ロウデンは見事にレスラーになりきっています。その技や戦い方はかなりの練習を積んだんでしょうね。
ワーキングクラスのイギリスの華族は決して裕福ではありませんが互いに本音でぶつかり合い、笑いと涙に満ちています。その生き様をユーモラスに、そしておおらかに謳いあげることによって、そこにはハリウッド映画にはなかなか出せない、身体をはった泥臭ささと堅実さが巧く表現されています。そして、兄のトライアウト不合格は皮肉にも、作品的には家族の物語をよりいっそうドラマチックに映し出すことに成功してきますよね。
物語は。。。
イングランド北部でレスリングジムを営むナイト一家。父親と母親は元プロレスラーという環境の中で育ったサラヤは13歳の時からリングに立ち、兄ザックと共にアメリカのWWEの舞台に立つのが夢でした。18歳になったサラヤに転機が訪れました。兄妹でWWEのトライアウトに呼ばれたのです。しかし次のステージに行ける事になったのはサラヤだけでした。サラヤはリング名を「ペイジ」としてアメリカに渡りますが、壁にぶち当たりまふ。一方、兄ザックも落選のショックから立ち直れないでいました。。。

▪️Overview
アメリカのプロレス団体WWEで一夜にしてスターの座を掴んだ女性ファイター、ペイジの実話をもとに、プロレスを通して固い絆で結ばれた家族を描いたヒューマンドラマ。ペイジとその家族を描いたドキュメンタリー「The Wrestlers：Fighting with My Family」に感銘したドウェイン・ジョンソンが、イギリスの映画製作会社Film4 Productionsとタッグを組んで映画化した。イギリス北部でレスリングジムを営むナイト一家。中学1年生の時からリングに立っている18歳のサラヤは、いつかWWEの試合に出て一家を盛り上げたいと願っていた。兄ザックもプロレス命だが、その一方で愛する彼女と結婚して普通の家庭を持ちたいとも考えている。そんなある日、WWEのトライアウトに参加した2人は、尊敬するスーパースター、ドウェイン・ジョンソンと対面を果たす。兄妹は大喜びでトレーニングに励むが、サラヤだけが次のステージに進み、フロリダへ行くことが決定し……。主人公ペイジを「トレイン・ミッション」「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、兄ザックを「ダンケルク」のジャック・ロウデン、父パトリックを「ショーン・オブ・ザ・デッド」のニック・フロストが演じる。ドウェイン・ジョンソンも本人役で出演。「蜘蛛の巣を払う女」などに俳優として出演したスティーブン・マーチャントが監督・脚本を手がけた。（引用:映画.com）

フローレンス・ピューの魅力全開で面白かった😊
ドウェイン・ジョンソンも本人役だけどいいキャラで出てた✨

『ファイティング・ファミリー』（原題: Fighting with My Family）
米国のプロレス団体WWEで一夜にしてスターの座を掴んだ女性ファイターペイジ。
彼女の実話をもとに、プロレスを通して強固な絆で結ばれた家族を描いたヒューマンドラマ。
ペイジとその家族を描いたドキュメンタリーて『The Wrestlers：Fighting with My Family』に感動しよったドウェイン・ジョンソンが、イギリスの映画製作会社とタッグ組んで映画化したのがこの作品。
あらすじは、
英国北部でレスリングジムを営んでるナイト一家。
18歳のサラヤは中1からリングに立ってて、いつの日にかWWEの試合に出て、一家を盛り上げたいと切望してた。
兄ちゃんのザックもプロレス命やけど、愛する彼女がいて結婚して普通に家庭を持ちたいとも考えている。
そんなある日、WWEのトライアウトに参加した2人は、尊敬するスーパースター、ドウェイン・ジョンソンと対面を果たす。
兄妹は大喜びでトレーニングに励むが、サラヤだけが次のステージに進み、フロリダへ行くことが決定して。。。

プロレス最近観てないなぁ。プロレスは筋書きがあるとは云えアナイナ技を耐え抜く肉体を作るだけでも凄まじい。小学生高学年の時に隣町の中ボーと砂場で😆タイマンしてパイルドライバーされたとき目に沁みて鍛えなきゃって思ったほど。。。
序盤のモトリー・クルーの曲も懐かしかったし、熱く始まった。
プロレスを志す者がロックにあったら泣けるほど嬉しいやろなぁ😃小生なら
ジョン・セバスチャン・バッハか吉田松陰かA・カミュか、はたまたブルース・リーかえぇっと、居すぎできまらんかな。

　↓↓↓ネタバレ抵触恐れアリ↓↓

実話を基にしたってのに惹かれるし、人が夢に向かって歩んだり、夢をつかむって話は大好物す。
モデルになった人の素顔やら、その後どないなったか？なんて考えんのは野暮かもしれへんけど、知りたくなるなぁ。
知ったからって何て無いけど、また、知らないでも支障無く映画は楽しめるんやけど、バックグラウンドを知るとより親しみを持つし、ついつい調べてしまう。
この作品のモデルになった一家てのは、家族5人が全員プロレスラーってキン肉マンの家族を地で行ってる感じかな？ちゃうかぁ😊
ザックとペイジがトライアウトを受けて妹は受かり、兄ちゃんが落ちてしまうが、ショックをバネにしたのかは知らないけど、プロレスを止めていないし、後に結果もある程度残していて、根性あるわ。
ほんで、サラヤは1992年8月17日イングランドのノーフォーク州生まれ。
作中にもある2005年13歳のとき、家族が主催するWAWで、リングネーム『ブリタニナイト』でデビュー。
2011年にはWWEと契約を結び、2014年4月にWWEでデビュー。
WWEではデビューマッチで優勝し、21歳でタイトル史上最年少のチャンピオンを獲得。
ぺイジは、2009年8月に母スイート・サラヤとの親子対決で、HEW女子王座とWAWブリティッシュ王座を奪取して、
11月にはイリミネーション戦で母を破りRDW女子王座も獲得したって実績を持つ。
2010年5月には、親子でタッグを組んで戦い、PWF女子タッグ王座になってるんやって。
ペイジがデビュー当時に好きだったレスラーにゃ、日本で云うと、ブル中野が含まれとってて、ペイジの技にはブル中野にインスパイアされたモノもあるそうだす。
2018年試合中に負傷した首のケガにより引退。
現役時代からコーヒー会社を共同で立ち上げて、ついで『Saraya』の名前でオンラインショップ(衣料品関係)を立ち上げる。
2018年2月にカリフォルニア州アナハイムに『The Saraya Store』を大々的にグランドオープン。
2018年11月にはコスメライン『サラヤジェイドコスメティックス』が発売スタート。
2019年にはHot Topicと提携。
限定メイクアップコレクションを立ち上げる。
やるなぁ！商売上手。
2017年には、ペイジの動画や画像が流出し、それにより自殺未遂、ストレス誘発性食欲不振で入院した経験があると告白してるそうです。
とまぁこないな情報を得て見て大満足やったっす。
ペイジの勇姿ベストは↓


https://youtu.be/8nx1vnoTeTg


ベストのWWEから引退した理由↓


https://youtu.be/PDN6JybsDaY