ルイジアナ州のカントリーシンガー役だから、ルイジアナアクセントも勉強したと言っている。その土地アクセントは、八年故郷を離れているという設定だから完全でなくてもいいと本人はいっていたが。アレックスは自分で歌っているとも言っている。歌を歌ったことがあるかの質問に『シャワーを浴びている時、、、』と答えているから、この役で正式なレッスンをとったのかもしれない。ギターだってカントリーヒーローの役だから前もって練習がいる。米国のカントリーシンガーのコンサートやインタビューを観て身につけたと言っている。それに、大衆の前で歌うのも慣れていなかったとか、バックバンドは玄人なので緊張したとも言っていた。いくら編集して歌や演奏の調整はするだろうけど、ここまでやれることが素晴らしいし、アクセントは機械で調整できるものでないと思う。 Don't water down my whiskey Enough Smokin' and crying Finally Home 上記を彼が歌っている。彼が、南部のアクセントで歌うとカントリーがもっとカントリーっぽくジーンとくるので好きだ。でも、彼の体つきや顔貌も南部のカントリーシンガーにあっていると思う。この役に全てが合っていると思った。
HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画) と言う映画でドラッグ密売人ハンターと言う役を彼はした。これで、初めてこの俳優を知ったが、ティモシー・シャラメと共演して、ハンター役の彼が英国の俳優だと知ったが、米国英語(ボストンアクセント)があまりにも上手なので、彼の経歴を調べた。答えは彼の熱意、プロフッショナリズムにあった。それに、本人はインタビューでボストンアクセントは真似しやすいと言っていた。彼は撮影の前に、ボストン入りして、この役柄になるように土地の人々とつるんでいたとも。
Kent Olgen がYouTubeに下記のコメントを入れている。同意するので、書き入れておく。 6 months ago Maybe it is only me, but I feel that each of these 4 songs have its meaning in the movie: 1. Don't Water down My Whiskey represents those carefree 8 years of Liam Page's life, 2. Enough - it is not only a love song, but a song also says something Liam has enough of his runaway life - see that lyric: :It ain't the whiskey talking or the loneliness I'm feeling" - it spells out what happens deep down in him; 3. Smokin N Cryin is a song for both him and Josie when he is back in Saint and reflects what he has done; 4. Finally Home - obviously talks about his finding his way home...