中国・香港合作映画。倭寇を討伐した明の名将・戚継光の史実をもとにした歴史アクション映画

セルビデオは無いようでレンタル落ちをメルカリで購入。　TSUTAYAやGEOにもレンタル用の在庫も無かった。

倉田保昭　小出恵介ら日本人俳優も多く出演しており、劇中の1/3は日本語のシーンである。　

燃えよデブゴンのサモハンキンポー出演

倭寇王直は日本の長崎平戸を本拠地として肥前松浦藩と組んで明を攻めた。

種子島鉄砲伝来の際も王直が中国船でポルトガル人と一緒に乗船していた。

日本への鉄砲伝来の礎を築いたのは倭寇であった。

日本刀の切れ味について明の人間が驚き、我が国と製法が違うと語っていた。

日本では描かれることのない時代劇なので、一見の価値有り。

• #倉田保昭
• #小出恵介
• #サモハン

サモ・ハン近年の作品！
16世紀中国明の時代。明軍3000人対日本の海賊倭寇二万人との戦いを描いた作品！🗡️

実は今作に小出恵介が出演してるんだけど、スキャンダルがあったせいで、日本公開の時には、宣伝で全く使われておらず、公開の規模も小さくなってしまった哀しき作品😭

トンデモ反日映画かと思いきや、親日家のゴードン・チャン監督が、日本に精一杯のリスペクトを示してくれたお陰で、サムライがたくましく躍動した作品です。

ゴードン・チャンは、ジャッキーの『デッドヒート』『メダリオン』で監督を務めたり、ジョン・ウーの『マンハント』でも恐らく実質的に現場を仕切っていた才人です🥺

今作衣装にはワダエミ、音楽は『花様年華』の梅林茂が参加するなど、結構な超大作なのに...。

実質的な主演はサモ・ハンではなく、チウ・マンチェク。かつて『ワンスアポンアタイムインチャイナ』シリーズで、ジェット・リーに代わり、二代目ウォン・フェイホン役だった俳優さん。

近年はドニー・イェンとのトラブルでいいところ無しだけど、今作では勇ましい武将の役です。

香港映画で悪役として数多く出演した倉田保昭が、存在感たっぷりの武将の役を演じており好演！
合戦シーンもなかなかの迫力がありまして、良作なんだけど...。前述の騒動もあり、あまり知られていない作品なのが残念😢

さて、明日はJMSと香港映画見ようね会コラボ！何卒宜しくお願い致します🤝🫶

• #ひとりぼっちの香港映画見ようね会

倭寇２万人vs明軍３千人！

↑相変わらずこおゆうのが好き。
どう見ても負けそうな戦いを、どうゆう戦略を練って戦うのか！
見ていていつも燃えます！笑


舞台は16世紀の中国。
日本近海で猛威を振るう海賊・倭寇とサモ・ハン・キンポー率いる明の軍隊。
このサモ・ハン軍が弱っちいのなんの。
なのでチウ・マンチェク軍すなわち威継光と交代し、サモ・ハンさんは投獄されちゃうんです。
めきめきと強くなる明軍。
だけど兵の数はケタ違い。

ちなみに倭寇てほぼほぼ日本人なんですよね〜。
日本が敵かぁ💦
指揮するのが実は身分を隠した松浦藩の武士。
倉田保昭、それから小出恵介。

実は私、サモ・ハンさん初作品。
倉田保昭さんの事も初めて知りました。
お二人とも武術がスゴイんですね。
結構なお歳なのに動きがキレッキレ。
特にラスト付近の倉田さんとチウ・マンチェクとの殺陣シーンにはビックリ！
ずーっと後退するばかりでのほほんとしていたじーさんが（失礼）あんな戦いをするなんて！
なんにも知らなかったので、この人何者〜？！って。笑

期待していたような派手で奇抜な戦いはなし。
だって史実だもんねぇ。
毎回韓国の『安市城』みたいな事が起こるわけないよね〜。

とことん日本人が悪く描かれるのかなぁと思っていたけど それもなく、武士魂とか礼儀とか…その辺はきちんとされていてホッ。。


ところで、知り合いに『おじいちゃんはデブゴン』のジャケ写を見せて「この人知ってる？」と聞いたところ「サモハンだ！カッコよく歳取ったね〜」とのこと。
ふぅーん。
みんな知ってるんだね〜。
私の映画を選ぶ基準がよく分からないとも言われたけど、え？漢ですよ。漢♡︎ʾʾ