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冥界婚
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目次

冥界婚の作品紹介

冥界婚のあらすじ

韓国には、独身で亡くなった男と女を死後に結婚させる風習がある。本作では、遠洋漁業で死んだ34歳の男と、失恋で自殺をした27歳の女性を、金石出というムーダンが冥界婚させる。シャーマンが口寄せし、男性の霊が従兄に憑依して自己の死の詳細を語るシーンは圧巻。死者と生者の感情が交錯し、哭きと恨のめくるめく世界が現出する。

冥界婚の監督

北村皆雄

原題
製作年
2018年
製作国・地域
日本
上映時間
104分

『冥界婚』に投稿された感想・評価

5.0
海の彼方に忽然と消えた親しい人を慰める婚礼の儀式。生き続ける人間の、限りない業・業・業。憑霊のシーンでは感涙を禁じ得ず...。

以下監督トークのメモ

山形の山寺「ぬかざりえ」婚礼 絵

韓国1999年 
セゥオル号沈没事件:300人以上死亡
親御さんが使者同士を結婚させ、死後結婚(冥界婚)をして弔った
本作は15年前 キム・ソクチュルの儀礼

60-70年3日間行っていたが、本作では一晩のオールナイトの儀礼を取材。
ムーダン(集団・世襲制)
祭祀者 担い手 芸能人 被差別の民
取材時にはそんな人はいないと言われ、隠すような存在だったが、若手のムーダンの担い手が人間文化財として評価されるなどした(芸大教授になったり)しかし、隠然とした差別に負けて自殺。
『チベット死者の書』『バナーラス』と一緒に「ビジュアルフォークロア」企画で。
シアターセブンの福住さんが辞めはるらしいのでそっちの方が気になった今日ではありますが。(もちろん今日も元気一杯でした)
ジャーマンたちのパフォーマンス、テピョンソ(朝鮮のラッパ、チャルメラの仲間)のインプロビゼーションが完璧に坂田明だったのと、歌いまくる姐さんは完全に「河内音頭の音頭取」だったので日本映画を見た気分しかしない。
途轍もない衝撃作。ぶったまげた。
まさに聖と俗が同居した、これぞ「藝能」というものの迫真の姿が捉えられている。

ギャン泣きあり、笑いあり、神懸かりあり(痙攣、跳躍、頷き、笹、米…)、迫真の歌唱(演劇的であり、冗談もあり、ときにアドリブが炸裂する…)、躍動するリズム、二人の人形、紙で作られた船や花蓋、祭壇のお供物、遺影、そして何と言っても飛び交うお札(「さぁさぁ、お布施の時間だよ〜!!」「北村カントク〜(アイゴー!笑)…」)。
これは劇場だ。夜を徹しておこなわれる、長い長いひとつの旅だ。
どうしょうもない悲しさ、悔しさ、やるせなさを、何度も何度も越えては反復させながら、途方もない熱量のリズムと物語の力で昇華していこうとする、導いていこうとする。
(ときに、その舞台や形式に夜神楽を想起したり、何のヤらしさもなく爽快にお金をせびり、体にお札を付ける俗っぽい姿にストリップを想起したりもしたが、しかしある意味でそれらを凌駕してしまうものがあるのは、やはりこれが、愛する子を亡くした親兄弟のド直球の想いに根差しているからなのだろう。「共同体」よりも、まずそこを昇華することができなければ、お話にならないのだ。それがあった上で、共同体を巻き込むものとなっている…)。

朝方、海辺の子供がよかった。
顔のクローズアップがまた、ド迫力だった。
これは映画館で観ないとアカンやつ。

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