
犯人を取り逃がしたため謹慎中だった捜査一課の刑事・今村はようやく現場に復帰した。最初の事件は、ワーファリンという血液凝固を止める薬品を注射して失血死させるという猟奇的な殺され方をした殺人事件。被害者の下山宅には睡眠薬があり、「カンガエテハイケナイ」という謎のメモが残されていた。睡眠薬の袋から下山が通院していた谷診療所という精神病院にたどり着き、今村は所長の谷に話を聞く。だが精神科ではワーファリンは処方していないという。怪しいと思った今村はその晩密かに診療所内に忍び込む。 そこで入院患者の一人・夕子と出会う。夕子はそれほど重症とは感じられず、今村は看護師の金井に見つかりそうなところを助けられる。 翌日、下山のアパートを再捜査していると勝手に上がり込む一人の男がいた。その男鶴野を逮捕して尋問するが単なる友人だと主張し証拠不十分で釈放される。今村は再び夕子のもとを訪れ、入院患者の他の5名、重田、七海、鳥越、高川、庄司、の特徴を聞き出した。犯人はこの中にいるのか?所長の谷や看護師の金井も怪しい。そんな時、今度は鶴野が死体で発見される。連続殺人で混乱する警察に七海から1本の電話が入る。 「この病院に殺人鬼がいるんです…」 犯人は一体誰で、その目的は何なのか?今村が一歩謎に近づくとまた新たな犠牲者が発見された…。
独裁政治の爪痕が未だ残る1980年のスペイン。湿地帯の小さな町で少女2人が行方不明となり、やがて死体で発見される。事件の捜査を担当するのは、若手刑事ペドロとベテランのフアン。ほどなく二人は…
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>>続きを読む夜更けの或る官庁。懐中電灯片手に巡回中の守衛の眼が、半開きになっている素材課の窓をとらえた。怪訝そうにドアの鍵をあけて室内に入る守衛。その懐中電灯の光が、簡易金庫の前に散らばる書類を照らし…
>>続きを読む娼婦が惨殺された現場で、死体を見た刑事の高部は、被害者の胸をX字型に切り裂くという殺人事件がひそかに連続していることを訝しがる。彼の友人である心理学者・佐久間が犯人の精神分析を施しても、特…
>>続きを読む都会に住む 13 歳の少女ナラは、妹の奇妙な病気を治すため、家族とともに母の田舎であるラスアニマスという村を訪れた。田舎には年老いた祖母が一人で住んでいた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始…
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