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ホットギミック ガールミーツボーイ

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Netflix

ホットギミック ガールミーツボーイ

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ホットギミック ガールミーツボーイの作品紹介

ホットギミック ガールミーツボーイのあらすじ

どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(なりたはつみ)。優しい兄・凌(しのぐ)、元気な妹・茜(あかね)と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝(たちばなりょうき)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。 そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染・小田切梓(おだぎりあずさ)が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的があった―。 さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう。今まで通りではいられなくなり、戸惑う初。 昔から憧れの存在だった梓。口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝。幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は…。

ホットギミック ガールミーツボーイの監督

山戸結希

原題
製作年
2019年
製作国
日本
上映時間
119分
ジャンル
恋愛

『ホットギミック ガールミーツボーイ』に投稿された感想・評価

【初恋物語】

ヤバい…
ヤバいっすよ…
こりゃ一種の事件っすよ…

まずこの手の映画はふつうの映画監督がとったら毒にも薬にもならないような吐いては捨てられる恋愛映画の中で代替え性ありきで霞んでいくでしょう。しかしながら山戸結希が監督したことで生じた映画としての揺らぎの快感が抜群に発揮された恋愛映画として代替え性のないモノとして記憶に刻まれてしまった。

近い印象の映画は、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の「ドライブ」。レフン監督の世界観で単純なカーアクションからキレ味のあるヒーロー映画に様変わりしたことが本作の山戸結希の手法にも感じられる。

度肝を抜かれるのはいくつもあり、この手の若者趣向の恋愛映画において、幼なじみ、俺様系、無機質ヒロイン、下品な下ネタ、奴隷になれ!といった品のないセリフが、素早いカット切りと画面分割、そしてドローン撮影であろう空撮からの移動、キャラの掛け合いと切り返しの早いリズムで一気に上品の階段を駆け上がり、アバンタイトルまでの駅のホームでの長回しの視点誘導や駅のアナウンスまで事象を切り取ってから電車到着→ドアが開く→不格好なキス→去りゆく電車→アバンタイトルの流れは格好良すぎる。心が揺らいだ、多いに揺らいだ。

まだまだある。「3つの初恋」の謳い文句をある種ダサい形で切り取られそうなところを三者三様のカットで同一時間軸に収める妊娠検査薬が宙を舞っていく顛末、港区の無機質なまでに聳え立つタワーマンションの歪さ、一旦トーンが落ちてからの各男性キャラのターン別攻撃。キャスター付きイスの前後+駆け引きからフレームイン・アウトの構図、煌びやかにキス、それを隠すカーテン。実はイヴにリンゴを食べさせようとするサタン適切な描写やそれを守るナイトの役割、逆襲を努める暴君…切りがないほど濃密な時間をカットのスピード感で感情に直にコネクトしてくるのが堪らない。サブリミナル的なカットもすぐ後に映像的に意味を成すシャボン玉だったり、意味のないモノは極力廃してスマートに取り付く伏線だったり、そして何より劇判の使いっぷり。「きらきら星」に始まり・終わる反復関係と、「カノン」と「エリーゼのために」のターン性の攻撃。「エリーゼのために」はベートーベンの悪筆による誤読と癖字についてのメッセージだったのか?そして「カノン」は三様の初恋の接点が良い方向に動くときの合図であったり計算されたモノだったのか?雄弁ではない荒削りなキャスティングは感情で、カットや画面映え構図、そして劇判が雄弁に語る芸術的な上品さに溺れてしまう。

中盤の折り返しで明かされる事実についてのミステリアスさも含め、キリスト教的な予定調和→過去のしがらみ→運命的な恋と設定するのか?自由意志において過去に縛られず(サタンに誘惑されず)に自由意志を持っての選択をするか否かの恋愛模様や、ヒロインの適度な可愛さと地味さが醸し出す器性や空白性が、3人の男関係を陣取り合戦のように動かしたり、また自由意志恋愛の考えのブースターになったりと常にカットと同じく落ち着かないシーンの連続でダレ場を感じにくい推進力にもなっている。3人の男キャラがクリストファー・ノーランの「ダンケルク」的な時間軸交差といっては過言だと思うが、それぞれのターン攻撃から会話や構図に割り込む文法的なリストラクチャリングも見物だった。脇役も意味をなしていて、マネージャーのメガネ姿の危うさや妹の葛藤(解放カラオケシーン?)、反町隆史の画面映えの一撃必殺性やドレスコーズ志磨遼平の「溺れるナイフ」に続いての男性的妖艶さも目を見張る。

とにかく書き連ねても埋められない“揺らぎ“の快楽を存分に内包した本作「ホットギミック」は評判通りの刺激。「ファーストマン」→「ミスターガラス」→「ホットギミック」と「エンドゲーム」を押しのけ今年私的映画ランキング暫定3位に割り込んできた。恐らく邦画1位は譲らぬままフィニッシュであろう。
歪さ、危うさ、純粋さをシェイクしたカクテル🍸のような映像体験だった。
3.5
地味で普通の女子高生初が、幼馴染で憧れだった人気モデルの梓や、優等生ツンデレ男子亮輝やら、妹の好きな昴くんや、イケメン兄貴やらにとにかくモテまくり困惑するヒロイン。
どっぷり生クリームにチョコレート&キャラメルシロップがけの少女漫画みたいな始まりから徐々に散らかってくるサイケデリック異次元青春ラブストーリー。

ひどいことされても初恋にしがみつく初も、天邪鬼で愛情表現できない亮輝も、憎しみと愛情でぐちゃぐちゃな梓も、姉に嫉妬する妹もみんなみんな自意識の塊でめんどくさい。

そんなめんどくさい自分達に酔いまくってるそんなヤバさの上澄をだけを敢えて掬って厨二病を調理しまくる山戸結希の世界をあとは楽しむだけ・・・

あー何もかもが恥ずかしい。
エッチなシーンそんなないのにこんなに恥ずかしいのって久しぶり。
この監督の描く女の子だけの世界が心地いいのであって、男子が入るとちょっとなんか違う気がする。

学園ものではなく男子入れる青春ならば私はやっぱセックスとドラッグだらけの気だるい岡崎京子みたいな世界が好きですがね・・・

純粋無垢ですバカですっていう仮面を被りつつ私なんか・・・って言いながら「かわいい かわいい」に簡単に恍惚になれちゃう初はなかなかの策士でして、実にあざとい笑
いちいち嘘つけ!って台詞簡単に吐けるとことか小悪魔でもなく、ぶりっ子でもなく、新あざと恐い系。
みんなみんな自分のことにしか向いてなくて居心地悪いけど、まあ思春期はそんなもん。

そんな恥ずかしい厨二病だらけを楽しみながらラストに突入。
なんだこの終わり方は・・・
めちゃくちゃ山戸結希節のちょっと何いってるか分かんない台詞回しを冷めた目で観るのかそれともニヤニヤして観るのか・・それはあなた次第です。
キナ
1.5
誰かが何かを言い誰かが何かをして話が進むたびにどんどん心が後退していく。

キャラも大雑把な本筋もセリフも少女漫画のド定番なのに、描き方が全くミスマッチで中途半端。
心情の機微が肌に沁み渡るような瑞々しさもなければ突き抜けた個性による引きつけもなく。
映画の自由な表現を広く感じて楽しむことをスタンスとして色々観てきたけど、自分でも驚くほどこの映画の魅力を感じ受けられなかった。悲しい。

三人の男子と一人の女子をメインにした恋愛模様ではあるけど、言ってることもやってることもしっちゃかめっちゃかすぎて終始ドン引きしながらの鑑賞。
わざと抑揚のない話し方を演出しているのかもしれないけど、実力のある俳優ですら演技が下手に見えてしまったのも良くない。

それぞれの初恋の行く先や人間関係の変遷も親同士の後ろ暗い事情も死ぬほどどうでも良く思ってしまう。
話の挟み方も行動も唐突すぎて正気を疑う。
テンポは死亡、テンションは低下、ストーリーへの興味は消滅。ただスクリーンを眺めるだけの状態に陥る。

やっていることがステレオタイプで深みがない割に、描き方が突き抜けていないのでフラストレーションが溜まる。
全員気持ち悪いし何言ってんのか何がしたいのか全然分からない。
分からないことを楽しめる余白は無く、共感や理解はできずとも面白く観られる引力も無かった。

梓の復讐は復讐にしてはなんとも温い。いやめちゃくちゃ嫌だけども。
亮輝のアプローチは完全に追い込みにきてるし、凌のジレンマはあっさりしている。
もどかしい感情を上手く表現できずにこじれてしまうのは分かるけど、それにしてもあんまり。

常に音楽が流れ、クローズアップしたカットに静止画を多く挟み、光の当て方を工夫した演出はかなり面白いはずなのに、ただただあざといだけに感じてしまう。
ビッチな妹茜と初の触れ合いのシーンなんて完全に狙ってるでしょう。

何よりキャラクターに魅力が感じられなかった。
モテまくりの無自覚気取り女子、初はやることなすことあざとくて鈍臭くて、自分を卑下しまくり「わからないよぉ」と連発するのもイライラする。
可愛くて擦り寄る先も多くて非常に羨ましいこと。

少女漫画の典型的ドSキャラを本気でやってしまっているヤバい亮輝、奴隷になれだのなんだのって、どこの黒王子だよ…それ中島健人じゃないと言っちゃいけないやつだよ。
頭が良くて会話の単語選びが独特なのが面白い。

ドSキャラの典型的ライバルは優しい初恋の王子様、モデルの梓。どこの白王子だよ…。
白王子らしい甘い口調は良いものの、彼の「チェッ」がこの映画の分岐点。
私はこれで完全に後ずさりしてしまった。
でも撮影スタジオの色とりどりの光の中のキスシーンはめちゃくちゃ良かった。この映画の中で一番良かったし軽率にドキドキしちゃうじゃない。

義理の妹にガチ恋拗らせちょっと気持ち悪い兄の凌、一貫して優しいし包み込んでくれる姿勢は嬉しい。
しかしそこに明確な性欲があるかと思うと結構吐きそうになってしまう。
いや、義兄と禁断の恋なんて胸キュンするんだけどね普段は。あまりにも凌が思いつめて「最後に辿り着く先」になろうとすらしているから、その感じが生っぽくて。

もう開き直ってイケメンハーレムの胸キュンを味わおうとしてもそれすら上手くできなかった。
でも敢えて挙げたい推しメン。
ドSの亮輝、白王子モドキの梓、メンヘラ兄貴の凌、さて誰が良いだろう?
うーーーーーーん、凌かな!お兄ちゃんっていいよね、憧れちゃうね!

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