自分を産んで母が亡くなった後、ユダヤ教聖職者の厳格な父とふたりで暮らす赤毛の少女ベニーは、 父の抑圧をかいくぐり、ひとりの女性と出会う。明るく行動的で自分と正反対な彼女に、恋心にも似た憧れを抱き始める。ベルリン2018のジェネレーション部門で上映された女性監督の初長編。
看護師になるのが目標のケナは、古いしきたりにとらわれた周囲の人たちに満たされない想いを抱えていた。両親は離婚し、ナイロビで母と暮らしていたが、国会議員に立候補した父のことは応援している。そ…
>>続きを読むジョージアの国立舞踊団で、幼少期からダンスパートナーのマリとトレーニングを積んできたメラブ。日中のハードな練習の後はレストランでのアルバイトで家計を一手に引き受け、気持ちの休まる暇もない。…
>>続きを読む厳格な超正統派ユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれあっていた二人を、コミュニティの掟は赦さなかった。ロニートはユダヤ教指導者の父と信仰を捨てて故郷を去り、残されたエ…
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