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赤い子牛
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赤い子牛の作品紹介

赤い子牛のあらすじ

自分を産んで母が亡くなった後、ユダヤ教聖職者の厳格な父とふたりで暮らす赤毛の少女ベニーは、 父の抑圧をかいくぐり、ひとりの女性と出会う。明るく行動的で自分と正反対な彼女に、恋心にも似た憧れを抱き始める。ベルリン2018のジェネレーション部門で上映された女性監督の初長編。

赤い子牛の監督

赤い子牛の出演者

原題
Para Aduma/Red Cow
製作年
2018年
製作国
イスラエル
上映時間
92分

『赤い子牛』に投稿された感想・評価

masa

masaの感想・評価

3.4
TIFF2018にて。
イスラエル映画。
ユダヤ教の厳格な司祭を父にもつ、少女の心の葛藤、行動の話。
イスラエルの社会、ユダヤ教、ジェンダーに対する考えがよく分かる、秀逸な作品だった。
扱っている題材はシビアだが非常に綺麗な印象を受けた。

赤毛の少女ベニーは自分を産んで母が亡くなった後、ユダヤ教聖職者の厳格な父とふたりで暮らしている。
自分と正反対で明るく行動的な少女ヤエルに出会った彼女は、その想いは恋心に似たものとなり……

娘と父、ジェンダーの友達、宗教上飼っている子牛……なかなかいい作品だった。

イスラエルという国をもっと知りたくなった。
mingo

mingoの感想・評価

3.9
ベルリン最優秀デビュー作品賞で話題の本作だが、社会派+アデルブルーと言った印象値。ある人と出会い自分の生活を疑問を持ち、見つめ直すっていうのは世界共通。だからこそ胸を打つ。世界が広がる瞬間は年関係なく見てて心地いい、それが尚更好きな人っていうのはより一層。
聖なる存在としての赤い雌牛はつまりは主人公ベニーであり、自己をうつす合わせ鏡のようでもある。父に反抗する際、赤い雌牛を殺すって自暴自棄になるベニーの心情は痛いくらいに心を突き刺す。
イスラエルにおける同性愛の許容はテルアビブはオープンだけどそれ以外は古い習慣が根強く残り、宗教家の影響が大きいところは多くのタブーが残るみたいだが、権利を認めてもらおうと頑張る方もいて未来に向かって作られたことを考えると意義のある一本である。
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.2
ユダヤ教聖職者の厳格な父と暮らす赤毛の少女は、自分と正反対で明るく行動的な少女に恋心を抱く。ツィビア・バルカイ・ヤコブ監督のヒューマンドラマ作。宗教色が強い内容で、ユダヤ人社会をしっかり描きつつ、軸は少女の愛に触れた内容の対比が斬新。抑圧からの開放される少女が、より生き生きしている様がよく伝わる物語になってます。少女の愛には、宗教云々はなく、心のまま、気持ちのままの人のある姿なのが繊細に伝わる。本作での子牛の存在が、少女に通ずるものがあり印象的に映ります。結末も含みを持たせた終え方で良い。

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