
画家・瀬島匠は、山形にある東北芸術工科大学で学生を指導しつつ、全国を駆け巡って創作活動を行っている。眠る時間以外は何かを作り、ラジコンを飛ばし、絶え間なく喋り、30年間〝RUNNER〟というタイトルで絵を描き続ける。 10代の頃に35歳で死ぬと思い込み、逆算して人生を過ごしてきたが、50歳を過ぎた現在も生き、もう余生だと言いつつあり余るエネルギーを撒き散らし全力で今を生きる。自由奔放に人生を謳歌する破天荒で幸せな人生。しかし、光あるところに影があるように、ある宿命を背負って生き続けていた。秘められた「悲しい物語」がそこにあった。
岡山に生まれ25歳という若さでこの世を去った俳人・住宅顕信(すみたく・けんしん)。 5・7・5の字数にとらわれない自由律俳句を詠み、生涯に残した俳句はわずか281句。22歳の時に得度…
>>続きを読む「漫画」を職業として確立した男・北沢樂天。かつて一世を風靡した漫画家は、なぜ歴史から忘れられてしまったのか。イッセー尾形主演で“近代漫画の父”の波乱と謎に満ちた人生を描く。
「魔女の宅急便」の作者として知られ、88歳になった今でも現役の児童文学作家として精力的に執筆に励む角野栄子さん。そのユーモアと想像力で、実に260冊を超える作品を世に送り出してきました。長…
>>続きを読む『エンディングノート』で注目を集めた砂田麻美監督が、スタジオジブリの中心人物に迫ったドキュメンタリー。宮崎駿監督、高畑勲監督、2人の間で奔走する鈴木敏夫プロデューサー。3人の作品制作にかけ…
>>続きを読む昭和20年の夏。魚雷を脇に抱えたドラム岳が太平洋に漂流していた。この工兵特別甲種幹部候補生の“あいつ”は、まだ終戦を知らない。あいつは、あの1日だけ与えられた外出許可を思い出す。古本屋へ行…
>>続きを読む1978年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現し、そのダンス歴は現在までに3000回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品…
>>続きを読む世界で最も有名な存命の芸術家、フェルナンド・ボテロ。人間も静物もなぜだかみんなふっくら、ぷっくりと膨らみ、素朴でユーモアあふれる作風が愛される巨匠。90歳のマエストロは現在も毎朝アトリエに…
>>続きを読む(C)2019. Tetsu Maeda