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The Battle: Roar to Victory(英題)
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目次

『The Battle: Roar to Victory(英題)』に投稿された感想・評価

kazata
2.5
1920年の日本の統治(植民地)下の韓国(と言っても舞台は満洲)での朝鮮独立軍(と言ってもゲリラ軍?)と日本軍の戦い(青山里戦闘?)をあくまでも韓国の歴史観で描いた(ってことで日本や後の北朝鮮の立場から見ると事実と異なる?)戦争映画をウォッチ!

主演の『タクシー運転手』のユ・ヘジン&リュ・ジュンヨルが不死身兵士(確実に死んだな…ってとこで全然死なない!)として大活躍しまくる一方で、日本からも北村一輝、池内博之、醍醐虎汰朗くんと有名どころが負けじと出演して熱演を見せる……

そしたらやっぱり反日レッテル&バッシングが始まって日本公開やDVDor配信スルーすら絶望的になってしまい……

ってなると「逆にどんなもんか見てみたくなるのが映画ファンでしょ!」ってことで、この度ようやく見ることができました!
(英語字幕で見たけどいつも以上に訳が難しいorわかりづらいから細かい点は流し気味になっちゃいましたが…)

う〜ん、これはヒドい(笑)

ヒドいと言っても"映画として"ってことなので……
歴史的事実(歴史の見方)の如何についてはとりあえずどうでもよし。
鬼畜日本軍の蛮行描写も自分的には特に、別に、大丈夫。
日本軍の3番手が韓国人俳優だから日本語の会話シーンがそこだけ怪しい…のも慣れた。
作戦内容が謎だったり、移動経路が謎だったり、銃の射程距離が謎だったり…するのも許す。
シーンによって日本軍&朝鮮独立軍の人数かさ増し問題=映画的誇張も全然OK。

本作において何よりも許せないのは醍醐くんのキャラの扱いでしょ!
彼の結末を雑にオフにしちゃっているのが全く信じられない!
本作における日本の良心は彼だけなんだから……彼を生かすにせよ殺すにせよちゃんと示さないとダメじゃない!?
(だから単なるプロパガンダ映画って言われちゃうんだよ)

ってか、こちとら過酷な状況下で醍醐くんと(『君の誕生日』の息子の親友役こと)ソン・ユビンくんとイ・ジェインちゃんの間で芽生えた絆の物語こそを見たかったんだってば!
(将来への希望=普遍的な平和への願いがちゃんと描かれていたならまだ全力擁護できたのにな…)
3.4
ユ・ヘジン×リュ・ジュンヨル×チョ・ウジン
極めつけにチェ・ミンシク


なるほどこれは日本でいつまで待っても配信されないわ。。

わかっていたけど日本人の描かれ方がえぐい。
残酷描写盛りだくさんで目を伏せたくなる。
北村一輝と池内博之も出演してるんだけど、、、


ジュンヨル目当てで鑑賞したけど、まさかのユ・ヘジンがカッコよすぎて心奪われた♡



2023年6月28日再鑑賞。
この時代が舞台の映画をいくつか観たので再鑑賞。
チョ・ウジン、この手の作品に全部出てるの。
#ハンド全力の醍醐虎太朗くん認識できた。
冒頭の北村一輝が虎捌いてるのえぐかっこいい😂
3.3
1920年、日本帝国の植民地であった朝鮮の地で独立を目指し奮闘する人々の物語。

韓国ではすごく人気だったけど、公開当時はやはり色々考えて劇場には見に行けなかった。
でも韓国のNetflixで見つけてせっかくだから見てみることにした。

独立軍に捕らえられ、共に行動をすることになった若い日本人兵士の存在が良かった。
それまでは自国を誇りに思っていたけれど、実際は日本人兵士たちが朝鮮人を人間扱いせず罪のない市民まで惨殺していた。彼はそれを見て自分の国がしていることがおかしいと気づく。そして殺されるのを覚悟で日本は間違っていると自分の上司に抗議する。

実際に当時の若い日本人の中には、日本がやっていることに違和感を感じていた人が少なからずいたんじゃないかと思う。
それでも当時は「日本が正しい」、「日本がアジアを統一し発展に導くのだ」とある意味狂信的な思想が蔓延していて、従わなければそれこそ殺されることもあっただろう。

韓国にはこの手の映画が多いけど、この作品はただただ日本は悪、日本人はみんな極悪人みたいな描き方をせず、日本人にもフォーカスを当てている所は良いと思った。

上述したように韓国にはこういう日本植民地時代を描いた映画が多いので、こういう映画が公開されるたび複雑な気持ちになる。でも韓国の人たちは反日感情よりも先祖たちが苦労して独立を勝ち取ったことを讃える気持ちの方が強いのかなと思う。
(もちろん反日感情もあるけれど)

映画だから多少の脚色はつきものだし、やはり日本人が見ていい思いはしないので周りの人にオススメすることはないと思うけど、こういう歴史があったことを現代の人間が覚えておくのは大事だなと思う。

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