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ラスト・ドラゴン
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『ラスト・ドラゴン』に投稿された感想・評価

3.7
ブルース・リー信者のタイマックが彼女を守るべくテレビ業界の闇を暴いていく話で、カンフーと言いつつヒップホップ系の音楽にノりながら闘うという謎にカウンターカルチャー潮流も汲んでいる。背後のスクリーンでリーの作品が上映されてる中、格闘が演じられるシーンはかなりPUNK。動作のスピードと強度がそこらのアクション映画とは格が違うし、急に登場して稲妻ビリビリパンチ連打してくるラスボスとか最高でしょ!ドラゴン怒りの鉄拳の千手観音シーンは俺もお気に入り。
検索するとジャンル名がカルトだったりミュージカルだったり、つまりそんな感じの映画。
ラジー賞・最低歌曲賞ノミネート。
公開当時テレビCMで黒人男女三人がノリノリに歌っててそれに合わせてカンフー?で戦う黒人、殴ると当たった部分が何故か光る。
「これがラストドラゴン!」のナレーション。
これがラストドラゴンとか言われても何の映画かさっぱり分からない(笑)
主演のタイマックは空手・柔術・テコンドーの黒帯有段者ってスゴい人ですがそれってクンフーじゃないじゃん...
拳法=超能力の世界観はブルース・リーよりも寧ろ『北斗の拳』テイストで飛んでくる矢を取っちゃう(北斗神拳奥義・二指真空把)胡散臭い師匠の教え「拳法は極めればまた最初に戻ってしまう」(北斗神拳究極奥義・無想転生)などしまいには弾丸を歯を止めちゃうし。
パンチを放つとビームが出る所は『ストリートファイターⅡ』等の格闘ゲームの影響も?
悪役のショーナイと言うライオネル・リッチーみたいなデカい黒人は日本の時代劇によく出てくる武士のスタイル・裃(かみしも)みたいなのを付けてて『リトルトーキョー殺人課』のかの有名な?ドルフ・ラングレンの「カミカゼ・スタイル」みたいな格好してます。
例によって『死亡遊戯』の黄色のトラックスーツ始め、ニンジャ・スタイル、『燃えよドラゴン』のクンフーの道着、日の丸デザイン、日本の時代劇と香港の功夫映画がごちゃ混ぜになっていて更にそこにモータウン・サウンドの黒人音楽、80年代ディスコ文化が入り交じり何だかよくわかんない事になってます。
数年前サミュエル・L・ジャクソンがショーナイを演じるリメイクの企画があったそうですが流れたみたいす。

ゴールデン洋画劇場で多分見ました(うろ覚え)
面白れェ〰‼

『ラスト・ドラゴン』に似ている作品

ロミオ・マスト・ダイ

上映日:

2000年05月13日

製作国:

上映時間:

115分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.2

あらすじ

オークランドでは、黒人ギャングと中国系マフィアが一触即発の状態にあった。その均衡は、中国系マフィアのボスの息子が殺されたことによって崩れる。そんな中、殺された息子の兄が香港刑務所を脱獄して…

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