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The Blue Hour(英題)
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『The Blue Hour(英題)』に投稿された感想・評価

私の大好きなタイの俳優さんが
出ていると知って鑑賞。
それでちょっと加点してます(笑)

ボーイズが結構ラブラブしています!
LGBTQに抵抗ある方はオススメしません。

廃墟のプールと神隠し。
ホラーになるのかな、多分。
映像がとても綺麗だった。
行き場のない少年達がお互いに
居場所を求めてて。
ある日事件が起き始める。
これは夢なのか現実なのか。

エモーショナルという言葉はきっと
こういう映画に使うんだろうなと。

お話自体は正直難しいです。
タイが抱えている社会問題とかも
取り上げていたりで、全体的に
かなり暗くて重い。
よく分からない所もあったけど
役者さんがとても良かった。
kazata
3.0
以前、ベルリン国際映画祭出品作を漁っていた時にトライしたことがあったんだけども……物語&映像の暗さとスローテンポな編集に耐えられずほぼ早送り鑑賞となり、結局「こいつら汚いプールで何やってんだか…」ぐらいの感想しか持てなかった本作。今年タイドラマを見まくったおかげで本作のキャストや監督に親近感を抱けるまでに至ったので、この度いざリベンジ鑑賞!

家にも学校にも居場所が無かったゲイの少年Tamが、Phumという同年代の少年に出会って親交を深めていくという物語がベースのBLホラー映画。

Tamの置かれている辛い現実を可視化するために廃プールやゴミ捨て場といった舞台が用意され、「ゲイって言うだけでより頑張らなきゃいけないなんて不公平だ…」的な切なる願いがセリフとして語られる辺りは良き。
(ドラマ『Dark Blue Kiss』のPete&Kaoもそんなこと言ってたっけ)

で、主役はタイドラマ好きにはお馴染みのGunくんと、ドラマ『Hormones』でデビューして以降キャリアを重ね(主演ドラマ『SPIKE!』は胸熱!)先日見た映画『呪いのキス』でもいい芝居をしていたOabくん。
今や演技派な二人の実力を知っているからね、今回は楽しく見ることができました!
(ちなみに、Gunくん(&Offくんの)MCのトーク番組のゲストでOabくんが来た時に、「初めてのBL相手がOabで、最初のテイクで二人で練習した絡みシーンを披露したら監督から『ポルノ映画じゃないんだから!』って止められたんだよね…」ってGunくんが懐かし気&楽し気に語ってました 笑)

また、本作のAnucha監督が演出したドラマ『Girl Next Room: Security Love』を最近見たばかりなんだけども、その作品がラブコメ寄りだったから、「まさかこんなテイストの映画を撮っていたなんて…」と驚きました!
(再びGunくんと組んだ2021年の新ドラマ『Not Me』がこれまた作風が異なる感じで気になる……ってか、女性監督が撮る不良男子ドラマって新しいかも!?)
(本作冒頭シーン=待ち合わせ前の準備シーンを見ながら、エリザ・ヒットマン監督の『ブルックリンの片隅で』を思い出したけど、この辺りの描写を撮りたくなる感覚は女性監督ならではじゃない!?)

ちなみに、
『Girl Next Room: Security Love』はYouTubeで無料鑑賞可(公式)↓
https://youtu.be/qCoWxTa_NUg
先日見た映画『SuckSeed』主演のKaoくんが主人公で、『ノッティングヒルの恋人』のタイ大学生ver.って感じのライトなコメディです。


(以下、ネタバレと言うかオチに関わる自分なりの考察になります↓)


"ブルーアワー"というタイトルが示すように、"昼と夜の間=境界線が消滅して混ざり合う世界"を描いているんだろうから、(タイお得意の)"生者と死者"や"現実と虚構"が入り混じった物語になっているわけで、Tamが出会ったPhumはイマジナリーフレンドかゴーストのはず。
(文脈的にプールで死んだ少年の魂とか霊体なんだけど、単にTamの空想上のキャラだと面白くないから、あくまでもPhumは霊体として実在していた…と信じたい!)

結局は、家庭内で虐げられてきたTamの抑圧された憎しみが爆発して凶行に走っちゃった一方で、その現実逃避としてPhumの件=Tamが夢見た希望的エピソードが描かれていたんじゃないかな。

心中オチは「サッド・エンドだけど決してバッド・エンドじゃない!」のがタイ映画の真髄。
まや
4.2
タイの人気俳優Gun君の演技をドラマでしか観たことがなかったので(Puppy Honey, Puppy Honey 2, Theory of Love)映画も観てみたい!と思ったらDailymotionに日本語字幕付きでアップされていて本当に感謝……
生と死、幽界と顕界の境目が曖昧になっていく描写が(アジア映画独特の"湿気"を感じるという意味でも)鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』を彷彿とさせる。清順氏はその"境目"の反復イメージを切通しで表現したがこの作品における境目は水面。ホラーだがネガティブに表象されるのは死ではなくあくまでゲイフォビアで、死は時としてポジティブに描かれる(ラストをどう捉えるかは人それぞれだけれど)。その爽やかさがクィア映画にありがちな絶望感を払拭しているような。
人気(営業)カップルOff君×Gun君のバラエティ番組でGun君の元カレ的ポジションで出演していた本作助演のOab君。番組内では3人ともわちゃわちゃ楽しそうにしていて謎の安心感。
本作の監督とGun君が再びタッグを組むドラマ『Not Me』が楽しみすぎる。

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