
東京から母親の生家に引っ越して来た、女子高生の未紗。お節介なご近所さんに、強引に『踊り』の練習に誘われる。毎晩聞こえてくる不思議な祭囃子『ぞめき』。未紗の心の中で、なにかが次第に大きく変わっていく。
ニューヨークのブロンクスに暮らす⻘年・ユリシーズは⽗親の死をきっかけに「美しくなりたい」という思いを抑えられずにいた。ある夜、ストリートで出会ったトランスジェンダーのグループに「⼟曜の夜の…
>>続きを読む小学生の時に最愛の母を亡くした主人公秋音。母が亡くなる日、父は母を看とらず「獅子神楽」を舞っていた。 「母と獅子神楽、どっちが大切なの?」それ以降、秋音と父の関係に深い溝ができてしまった。…
>>続きを読む不登校のなつきは、ミュージカル教室に通う小学5年生。「学校は来ないのに、ここには来るんだね。」と同じ教室に通うあやは冷たく言い放つ。それでも、ひとりひたむきに練習するなつきの姿を見つめるあ…
>>続きを読む那覇市から西に約40㎞に位置する慶良間諸島。 耳が良すぎて、少しでも音のズレを感じると頭痛がしてしまう小学生のうみは、三線の名手であるおじいと二人で暮らしていた。ある夏の日、島で開催され…
>>続きを読む神の島・奄美大島を舞台に、二人の少年少女の初恋と成長を通して描かれるのは、限りある時間の中で人が持つべき「生きる覚悟」と、人生に真摯に向き合う者たちの愛と無常。 魂が浄化されるような壮大な…
>>続きを読む“いとみち”とは三味線を弾くときに指にできる糸道のこと。そこから名前の由来をもつ相馬いとは、青森県弘前の高校に通う高校生。祖母、今は亡き母から引き継ぎ、特技は津軽三味線だが、強い津軽弁訛り…
>>続きを読む故郷の徳島でひとり暮らす母・龍子が入院したと聞き、久しぶりに帰省した咲子。母が末期がんだと知らされた咲子は、相談もなく自分で物事を決め、父のことを決して語らない母に寂しさとわだかまりを抱え…
>>続きを読む心に問題を抱えた若者を受け入れ共同生活を送る“もみの家”に、16歳の本田彩花がやってきた。不登校になって半年、心配する母親に促され俯きながらやってきた彩花に、“もみの家”の主・佐藤泰利は笑…
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