ショートムービってすごいなって単純に思った。
30分弱で人の関係性と人物像と物語を魅せなくてはならない。モノクロの世界。
よく使われる技法なんかもしれへんけど、人が来て、去っていくっていうことをあの…
10年ぶりに再会した姉に夏の1週間だけ娘・光を預かるように頼まれた青年・歩。
歩と光の奇妙な距離感の夏の日々☀️
第31回東京学生映画祭上映作品🎞
とのこと。
全編モノクロで語り過ぎない感じは、…
監督は50〜60年代の邦画、外画だと「太陽はひとりぼっち」辺り、ジャームッシュの作品辺りが好きなんやろか。
敢えてのモノクロの無機質さや説明の削ぎ落としがそれっぽい。
去って行くあのおっちゃんを見…
25分しかないから語り切れてないのに余計なことが多過ぎて25分もあると感じさせてしまう空洞と余白を取り違えた脚本と構造に問題があるし映画的とか映画らしい演出ってシネフィル以外の人には結局のところ何な…
>>続きを読むモノクロで撮る意味がよく分からない。
哀愁は感じるけどそれだけが狙いなのか?
お姉ちゃんは、子供を棄てて髪も切って心機一転と言う事だろうか?
もしくは債務者のおっちゃんみたいに、止むにやまれぬ事…
この時代にモノクロはゾクゾクした。30分未満のショートフィルムだけどもう少し長尺で見てみたい気もする。細かい話をすると、もっとごちゃごちゃでカーテンの長さが合ってないような男の子の部屋が良かったし、…
>>続きを読む第31回東京学生映画祭の短編作品。
姉から9歳の女の子を預かることになった青年の6日間の物語。
劇的なようで劇的でない、目に見えて大きな変化のない、光と歩の6日間の交流。
でもたぶん二人の心の中に…