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不在の出来事2023年製作の映画)

製作国:

上映時間:13分

3.0

あらすじ

『不在の出来事』に投稿された感想・評価

Atsuya
3.5
めちゃくちゃ挑戦的な試み。
何が起きるかわからない不確定な状態。
演出で何か起こすにしてもリアリティを求めるなら限度がある。
とても勇気ある作品だと感じた。
2025-28
3.0
風強ッ!?
誰もいない部屋の様子を映した作品
帰宅したら突っ張り棒が落ちてる事があるのでそれを思い出しました
よし
-
きっちり演出されたダンス映画みたいだった。
部屋は舞台でしかなくて。だからこそ、リアリティーに欠ける不自然さが効いてみえた。

物たちが動く舞台。それが彼の部屋であっただけ。

ずっと見てられる画だった。
何も起きない部屋で無理矢理何か起こそうしているのが受けなかった。
家主がいなくなっても開けっぱなしの窓から吹き込む風によってドラマは生まれる。
Kae
2.5
人がいない家の中でなんとか運動を起こそうとしたのが目に見えてわかるのが不自然。
RIO
-
モチーフがとても良いけど
撮影がもう少し工夫と言いたい

キッチンの真後ろに洋服入れてるBOXがあった
食べ物の匂いが全部ついてしまうのが気になった
1.0

短編作品(U-NEXT)

なにもわからず不自然だった...
窓を開けて外出したのは映像的に
風を入れて動かすためでそれだと
自然な不在じゃなくなっちゃわない?
それとも一人暮らしの男性って
窓開け…

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3.3
「風車小屋のシンフォニー」を想起させられた。
映像作品において風は不可欠なのではないか。風の吹かない映画など存在しない。
その風と真正面から取り組み、作品に落とし込んだ印象深い作品だった。

家主の男性が出かけたあとのワンルームを様々な角度から静かに映し続ける、ただそれだけの意欲作。

出典はまったく忘れてしまったのだが、小津安二郎監督の特徴として「不在表象=人がいない様子を印象的に映す…

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