短編作品(U-NEXT)
なにもわからず不自然だった...
窓を開けて外出したのは映像的に
風を入れて動かすためでそれだと
自然な不在じゃなくなっちゃわない?
それとも一人暮らしの男性って
窓開け…
家主の男性が出かけたあとのワンルームを様々な角度から静かに映し続ける、ただそれだけの意欲作。
出典はまったく忘れてしまったのだが、小津安二郎監督の特徴として「不在表象=人がいない様子を印象的に映す…
一人暮らしの男の、不在時を映した短編作品。
よくまあこんな発想をして、作品として完成にまでこぎつけたなぁと。
当然ながら何も起こらないが、なぜか見入ってしまった。ただ吹き込む風が強すぎるんでない?…
【簡易メモ】
一人暮らししている男性の部屋を、あえて男性が外出している誰もいない状態でカメラを回すといった作品。
ありそうでなかった興味深いアイデアであり、終始画面に釘付けになって鑑賞することが出来…
住人が出かけた後の何も無い時間を捉えた短編作品。
誰もいない部屋を映し続けるのって映像作品として間がもたないのではないかと思ったけれどそんな事はなく、むしろ多くのものが見えました。
人がいれば変…
このレビューはネタバレを含みます
何もいない部屋を主役にするコンセプトは好きだけど、机の上にレシートを置きわざと窓を開けて部屋を出ていく等、なにかしらの展開を期待した作為が随所に感じられる。
どうせなら何も起きなくてもいいから、脳…