2021年 アメリカ イギリス の作品 🇺🇸🇬🇧

ロンドンのウエストエンドで大ヒットした
ミュージカル「エブリバディズ・トーキン
グ・アバウト・ジェイミー」を映画化した
作品であります …… 音楽 🎶 融合の映画　
の世界観は 僕も大好きなジャンルであり
ます しかも皆さんの評価も高いから ウキウキ 🥰💕🎶🎶
とっても期待しての鑑賞ですねー …… 🤩✨✨

それから本作の 映画『ジェイミー！』が来年日本公開されることが決定 …… Amazon Prime Videoの先行 世界配信 と言うことで Ｗラッキーでもありますね …… 🥰✨✨✨🎬


それなのに 僕は失敗した …… 😭💦
『ハートビート ネクストステージ』が 僕的には年に何本かの本当に素晴らし過ぎた作品であって これを先に観てしまったから感動が薄い 涙も枯渇中で全く泣けない 作品だけにＷ涙の筈が 無かったのです …… 😮‍💨
順番ってあるんですよねー 大切な作品 …… 😭😭😭
その後で『ジェイミー！』の鑑賞であったので 若干物足りなさがあって 評価が下がってしまいます どうしてもなー…… 🤷🏻‍♀️
２本続けて 素晴らしい音楽 🎶 とダンス🩰 の作品に出会えて何たる幸せ あるんですねー …… 🙈💕✨✨
本当に 素晴らしい作品には全然 変わりはないんですがねー …… 🙋🏼‍♀️💕✨✨


主人公で ドラァグ・クイーンに憧れる16歳の高校生ジェイミー・ニュー (マックス・ハーウッド) …… 様々な困難を乗り越え 夢を追い掛ける姿は ジェイミー自身が放つオーラが 周りを虜にし そして尊重し受け入れる母親との愛も本当に素晴らしい …… 👏🏻👏🏻👏🏻💕✨✨✨
ジェイミーと作品全てが素晴らしい作品でありましたー 🎶💕😮‍💨👍🏻✨✨


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

『Everybody's Talking About Jamie ジェイミー』
原題 Everybody's Talking About Jamie.
製作年 2021年。上映時間 115分。

ドラァグクイーンを夢見る男子高校生の奮闘と成長を、実話をもとに描いたイギリス発の青春ミュージカル。
イギリスの国営放送BBC製作によるドキュメンタリー番組を題材にしたウエストエンドの大ヒットミュージカルを、舞台版の演出を手がけたジョナサン・バターレルのメガホンで映画化した。
オーディションで選ばれた新人マックス・ハーウッドが主人公ジェイミーを演じ、リチャード・E・グラントが共演。
Amazon Prime Videoで2021年9月17日から配信って気にはなってたが月日が流れるのははやい。
やっと視聴。

シェフィールドで母と2人で暮らすジェイミーは、16歳の誕生日に母から真っ赤なハイヒールをプレゼントされたことをきっかけに、高校のプロムにドラァグクイーンとして参加することを決意する。
教師やクラスメイトからの心ない言葉や離れて暮らす父との確執など様々な困難にぶつかりながらも、母や親友に支えられ自分らしく生きようと奮闘するジェイミーだったが。。。

はじめに、今作品は個人的に一点を除いて素晴らしかった。
いじめはクソな事だとは思います。
ただ、今作品の後半ローレン・パテル演じるジェイミーの親友プリティ・パシャが、サミュエル・ボトムリー演じるいじめっ子ディーン・パクストンに放つ辛辣な言葉は、エンタメ映画を見てる感ならスカッとしたのは事実。
せやけど、たとえいじめっ子に対してでも公然で人格を否定するのは、個人的には何人たりとも許せないかな。
いじめられた側のリベンジでも。
それを由とする風潮が差別そのものを何とか出来ない要因なんちゃうかと。
云い放った側は今後、意識は向上するやもしれないが、今度は人を見下したり、暴力的(言葉も含む)になったりと。
しかし、今までいじめた側が人格を公然で否定され、謂わばいじめられる側に回った、元いじめっ子の心は真っ直ぐには進めないんちゃうかな。
いじめをする側には、内面化(内在化)の問題があると云われてる。
内面化とは、社会的な生活をする上で、お手本となる人格や行動を、自分の感覚に取り込むことで、簡単に云えば、モラルや道徳心を自分のものにするという感覚です。
犯罪をしないのは、お手本となる人を見て育ち、その行動が常識だと感じるからです。
朱に交われば赤くなる。
せやし、内面化に問題のある人は、反社会的な行動が多くなる傾向にある。
だから、今作品が扱う中には差別のない社会の尊さがあるとは思うし、それを、いじめをする側に反撃の言葉を吐くのは百歩譲って仕方ないにしても、完全人格否定の言葉を吐く事をあたかもヒーローの様に描くシーン、それを公然で同級生が動画に撮り(何に使うかわからないが)、回りが囃し立てるシーンは観たくなかったかな。
それ以外は素晴らしいのに残念な一点かな。
余談ながらドゥラァグ・クィーン。
これってのはdrag queenと書く。
なので麻薬の drug とは違います。
drag - 元々は裾の長いドレスを引きずる意味でドイツ語由来だそうです。
女装で行うパフォーマンスの一種と定義してる文章も目にしましたが。 纏った衣装の裾を引き摺る(drag)ことからこう呼ばれる点では良いとはおもいますが、
単なる『女装』やったら異性装倒錯、つまりトランスヴェスタイトがそれにあたるんやと思います。
ドラァグクイーンは
『エンターテイナー』により重きを置いた存在であると云えるんかな。
つまり、より女性らしくを目指す女装とドラァグクイーンの女装は根本的に別物。
ただ、男性が女装するのとはわけが違うので、イコールで結び付けるとおそらく語弊を生じることになるんかな。
そう云う意味では、原作になった実際のジェイミー・ニューは知らないので云えませんが、ジェイミーを演じたマックス・ハーウッドは個人的には、まさしくドラァグクイーンを巧みに演じてると感じました。
今作品は、先に書いたひとつ欠点以外は、個性、自己の真実、そして人間の愛と優しさについて描かれてた。
低予算で、時にはシンプルに見える。
善きキャストと、主人公たち、そして歌い手たちにも特別なうなずきがあったかな。
ミュージカルは通常、登場人物がダンスや歌を披露するため、観客は現実と信念を中断しなければならないという一般的な期待を持っています。
今作品の歌は非常によく書かれていて、親しみやすく、痛烈で、リアルだと思った。
オリジナル曲を通して、その瞬間をうまくとらえ、明確な意味のあるメッセージを伝えてたかな。
とは云え、今作品は予測可能なテーマとストーリーラインちゅう定型的なものに支えられているのは事実やけど、しかし、そのシンプルな構成は、新鮮な洞察、適切な観察、真の暖かさによって巧みに支えられていたかな。
その結果、2時間を有意義に過ごし、強さの新しい定義づけをすることができました。

🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-565
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋とっても素敵な物語。16歳のドラァグ・クイーンに憧れる主人公の男の子とその母親の実話の物語がロンドンのウエストエンドで生まれたヒットミュージカルに、そしてそれが映画化に。ドラァグ・クイーンに憧れる主人公の男の子の夢と葛藤、それを支える母親、そしてそれを奏でる素敵な音楽の数々、ラストはしっかり優しい涙。。。

🖋主人公のジェイミーの成長物語。ジェイミーとお母さんの愛情のつながり、父親や学校の先生との確執、親友との友情、宿敵とのやりとり。。。ゲイをカミングアウトして少年ジェイミーの成長していく姿が素晴らしい音楽と共に心に響いてくる、そんな作品です。特に母親との優しい関係性に涙。。。最高にハッピーなポップミュージカル、心に沁みます。

🖋主人公のジェイミーを演じるのは、5000人のオーディションから選ばれたマックス・ハーウッド。これまで映画への出演歴はなく、本作で本格的なデビューを飾る彼のパフォーマンスと存在感はほんと凄い！！の一言。共演はベテランのサラ・ランカシャーが母親を熱演し、そして主人公を導くかつてのドラァグクイーンのスターを演じるのはリチャード・E・グラントです。共にさすがの貫禄です！！

🖋ほんと音楽が素晴らしく、映画をポジティブなオーラで彩るチャカ・カーンの新曲「When The Time Comes」など16曲が収録されています！！

😌物語は。。。（参考:Amazon Prime より）
主人公はドラァグクイーンに憧れる高校生ジェイミー・ニュー。母親から真っ赤なヒールの靴をプレゼントされたことから、高校のプロムにドラァグクイーンとして出席する夢を抱き始めるも、周囲からの反発を受けてしまう。多くの困難に見舞われながら、ジェイミーは自分らしく在ろうとして……。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『Everybody's Talking about Jamie ジェイミー』
原題（英題）:『Everybody's Talking About Jamie』
🎥製作国 :アメリカ・イギリス
🎥初公開 :2021
日本公開 :2021/09/17 Amazon Prime Video
🎥上映時間 :115分
🎥受賞 :※※※
🎥監督（製作）:ジョナサン･バターレル
脚本 :トム・マックレイ
原作 :※※※
撮影 :クリフトファー・ロス
音楽 :ダン・ギレスピー・セルズ
出演（声優）:マックス･ハーウッド, サラ･ランカシャー, ローレン･パテル

🔸Overview （映画. comより）———————
Amazon Prime Videoで2021年9月17日から配信。