劇場版 殺意の道程に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

バカリズム脚本らしいシュールコメディで面白かった。

カズちゃん（井浦新）が仕事できなさすぎて終始ハラハラちょっとイラッとしながら見ていたけど、じゃあそれを補完してくれるみっちゃん（バカリズム）にし…

最初、なにこの小難しい話…
苦手かも…重いなぁ…
うわー画面暗いしおじさんとか興味ないし…
でもバカリズム出てるからきっとなんかあるはずだよなぁ？

って何度も観るの迷いながら，やめそうになりながら…

ある中小企業の社長が自殺した。
その息子・窪田一馬と、いとこの吾妻満は父を自殺に追いやった取引先の社長を殺めるための計画を企てる。

バカリズム脚本のサスペンスコメディ。
一般人が手探りで始める殺人…

「シュールコメディとサスペンス」

（元がTVドラマらしいで）映画作品としての評価は何とも言えません。ジャンルとしてはオーソドックスなサスペンスものなのですが…ストーリー中盤まではハッキリとコメディ…

タイトルの割に全然シリアスになっていかないの、バカリズムさんらしくて面白かった
贅沢な1話の使い方もよかったし、異様に完全犯罪に詳しい堀田真由ちゃんもいいキャラしてた

男性のおしゃべりバージョンも…