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トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-

『トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-』に投稿された感想・評価

NHKのBS世界のドキュメンタリーで普通にOAしていたのですが、まさかのFilmarksさんで作品登録されていたのでレビュー。
フランス製作のトム・クルーズのドキュメンタリー。彼にドリアン・グレイを重ねているところがいかにもフランスっぽい。
彼のルックス、キャラクターは、80年代レーガン政権下の空気とマッチし、アメリカのシンボルとなる。その後、彼は自らの全てをコントロールすべくプロデュース業にも乗り出す。あらゆるタイプの役をこなし“ハリウッドスター、トム・クルーズ”を確立するが、ずっとオスカーとは縁が無かった。しかし2001年の911テロ後のアカデミー賞のスピーチでは彼が壇上に立つ。一度もオスカーを獲っていないのに。
また彼が特定宗教に傾倒してしまう性格が、彼の生い立ち、育ちからきているのではないかと解説しているのは興味深い。それまで周囲から止められて、あまり公言していなかったが、後半生では、彼がサイエントロジーの広告塔、NO.2であることを全く隠そうともしなくなっていた事に驚かされる。そこにしっかり踏み込んでいるところがドキュメンタリーとして評価できる。
同じハリウッド美形キャラクターといえるクリント・イーストウッド、ブラッド・ピット、この二人は自らの顔を傷をつけたりボコボコにされるのを厭わない、むしろ自ら好んで、進んでやっているように見えるが、彼は顔がボロボロになった役の印象がほとんど無い。そこら辺も彼のプロデュース力の一端なのかもしれない。
今後、彼がいつまでドリアン・グレイとしていれるのか?肖像画のようになってしまうのか?興味は尽きない。
桃龍
-
なぜこのテレビ番組が登録されているのか分からない。
フランスでは劇場で上映されたことがあるの?
NHK-BSでの放送を録画した記憶があるが…。
※これは映画ではなく、NHKで放送されていたドキュメンタリーなので、レビューは書きますが、鑑賞作品として番号は振りません。

(じゃ、なんでFilmarksに登録されてるのw)

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トム・クルーズの生い立ちから、謎の教団「サイエントロジー」と関わるようになってから現在までの彼の変遷。

ハリウッドの代表で、看板のような彼が、なぜこれまで一度もオスカーを獲れていないのかの理由の一端は、確かにここにありそう。

ノミネートすら1999年の『マグノリア』が最後で、もう22年も遠ざかっている(このときゴールデン・グローブは受賞しているが、アカデミー賞とは賞の性質が違う)。

日本でももし、超一流俳優がインタビュー番組で新興宗教について語り出したら、業界内では異端視されるか、多分干される。

ただ、実際にこのサイエントロジーという教団がどの程度世間に影響力があって、どの程度危険視されているのか、

なにか社会的な問題や事件を起こしているのか、その辺がよくわからないので、

「で、その教団と深くかかわってるトム・クルーズの何が悪いの??」と思ってしまった。

そんなに危険なら批判すべきは教団であって、トムではなかろう。トムだって被害者の一人、ということになる。

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