かつては助産婦として活躍し、今は子供や孫にも恵まれ、ひとり穏やかな老後を過ごしているマドレーヌ。まだまだ元気な彼女だが、気がかりなのは、数年前からノートに書き記している「一人でできなくなっ…
>>続きを読む認知症の母と、母に尽くす父が暮らすシカゴの実家に娘を連れて戻ってきたビティ。実家の近くに住むビティの兄・ニッキーは、母を介護施設に預けるべきだと主張し、父と衝突していた。久々に集まった家族…
>>続きを読む銀行員として、定年まで勤め上げた笠井謙三(尾藤イサオ)と、妻の笠井和子(中尾ミエ)。転勤続きで長い間仮住まい生活をしてきた二人は、今ようやく手にした“夫婦だけのおうち”で、仲良く暮らしてい…
>>続きを読む夏のある朝、クレール(カトリーヌ・ドヌーヴ)の決意は突然だった――。 70年以上におよぶ長い人生。ここのところ意識や記憶がおぼろげになることが増えてきた。「今日が私の最期の日」と確信した彼…
>>続きを読む認知症の母との自宅介護生活が5年目に突入した2014年、関口監督は両股関節の痛みが悪化し、入院・手術を受けることに。時を同じくして、母・ひろこさんが意識不明で緊急搬送されます。自身も母も共…
>>続きを読む東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。 2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症は…
>>続きを読むアダムとメアリーは結婚して30年になる熟年夫婦。3人の子どもたちも独立し、夫婦2人の第二の人生が始まろうという矢先、メアリーは建築家の夫アダムの業績を讃える授賞式で“記憶の空白”を体験し、…
>>続きを読む麻薬の密売に手を出し服役していたアラン。出所した彼は、不治の病に冒され闘病中の母・イヴェットの家に身を寄せ、人生の再出発をしようとしていたが、母との間には確執があった。そんなある日、アラン…
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