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The Beatles: Made on Merseyside(原題)
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目次

『The Beatles: Made on Merseyside(原題)』に投稿された感想・評価

ERI
3.2
時は1960年初期のビートルズができるちょっと前の元ドラムのピートがいた頃のジョンのこと、ポールのこと、ジョージのこと、ブライアンのことが主に描かれたドキュメンタリー。

当時の彼らを取り囲む人たちがあの頃を思い出して色々と教えてくれる。

へぇ。そうだったんだねぇ、と新しく知ることばかりだったけど、やっぱりデビュー時の頃のビートルズは今見てもキラキラしてて、なんだかんだでやっぱりこの四人なんだよなと思わずにはいられなかった。(ピートさん、ごめんなさい)ブライアンの先見性よ。
ha7ta6
3.5
唯一無二のザ・ビートルズ。
主にリンゴ加入前のお話です。
作品中の楽曲はビートルズが演奏してないのが残念です。

ピートさん、今はわだかまりもなく幸せに暮らせているようで…めでたしめでたし。
ジョン・レノンの生い立ちを描く映画を観て、頭がビートルズになってしまったので再視聴。
それぞれ瞬間的にしか映らないんだけど、ジョン、ポール、ジョージと少しだけリンゴの本当に若い頃の映像がかなり多く使われていて、見どころは結構あると思います。
ジョージがポールにじゃれていたり、ジョンの変顔なんかが可愛いです。

ドキュメンタリー映画の基本はビートルズを直接知る人々の証言で構成されていて、おじいちゃんポールが出てくる以外は本人達の言葉は割と少ない。
ビートルズ以前というとジョンに焦点があってしまうのはお約束で仕方ないですが、ミミ叔母さんその人の映像と語り、リンゴの家族が出てきたのもちょっとビックリです。
「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」に比べるとバランスよく、質の良いドキュメンタリーと言えます。
ファンからすれば、若い頃の本人映像をクリップしてただ流してくれてれば、その方がいいんだけど。語ってくれている人が多くて、画面の切り替わりがかなり頻繁に行われるので、ビートルズ達が映るのがほんの一瞬だったりするので目が離せません。
短すぎでストップモーションかけたわ( ̄∇ ̄)

メイド・オン・マージーサイドとあるからにはリバプールでの彼らがメインかと思いますが、印象に残ったのはドイツのハンブルク時代の彼らの話。なんでハンブルクに行くことに決まったのか?がわかります。
その後リバプールに帰ってきてからブライアン・エプスタインと出会いレコード会社との契約に漕ぎ着けるまでの流れが時系列に整理されて行きます。

ブライアンは怖いほどビートルズを褒めすぎていた。
その彼がビートルズを手放す事も考えていた。
その理由はモナ・ベストにあったという。

正直言って、このドキュメンタリーのもう一つの側面は「ピート・ベスト ビートルズになり損ねた男」なんですね。
もうピートのためにあるみたいな構成。
デビュー直前にクビになった彼。
ドラマーがリンゴ・スターになったのはなぜ?
ピートは人がいいんですね(顔も良いけど)。彼らを恨んではいない。
でも「なぜ?」に納得もできない自分がいて、それはいまだに抱えている心の傷。

3人はクビ宣告をブライアンに押し付けて逃げたので理由を正すことができませんでした。色々な憶測を生み、デマが流されてきました。

EMIが契約の条件にドラマーを変えろと言ったという話は嘘ですよ。
ポールがピートを好きじゃなかったのは多分ありでしょう。ポールは音楽に関してはとても厳しい。本気かつ一流でないと許せない人で、ピートの緩さが気になったはず。ジョージはリンゴを気に入ってしまった。ジョンは最初からピートを利用しただけと、冷たい事を言っていますから、酷い奴だけど正直ですね。
それぞれがピートを外したい理由を持っていた。それが本当でしょう。
そして最大の理由はピートの母親の干渉
これが最も腑に落ちます。
ピート・ママはステージママで息子が大好き。
ブライアンにしょっちゅうプレッシャーをかけてきたそうです。

しかし冷たい決断が正しかったのは歴然とした事実。
誰がなんと言おうと4人がビートルズなんです。動かない事実なんです。
 
ピートが自分のバンドを組んで音楽をやめなかった事、幸せに暮らしている事、「アンソロジー」の企画にピートの演奏音源を使って彼にも印税を配分するようポールが取り計らった事。(クオリーメンのメンバーも貰えたらしい)
ピートはビートルズになれなかったのではない。
初代ドラマーとしてビートルズに参加できたラッキーな男だと思います。
彼が幸せでよかったです♪

wowow放送番組を録画

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