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終点は海
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目次

終点は海の作品紹介

終点は海のあらすじ

線路脇のアパート、1人で暮らす女性のもとに縁を切った息子がやってくる。5年ぶりの再会、それぞれの抱える想いも大きく、再び喧嘩してしまう2人。しかし、息子は「喧嘩をするために来たんじゃない。連れて行きたい場所がある」と母を無理やり外へ誘うのであった。

終点は海の監督

鯨岡弘識

終点は海の出演者

洞口依子

清水尚弥

原題
Ending tone to the sea
製作年
2021年
製作国
日本
上映時間
23分

『終点は海』に投稿された感想・評価

短編作品「Kay」で数々の国際映画賞を受賞した鯨岡弘識監督が同作の鏡像的作品として制作した短編作品は「喪失」をテーマに、アパートで一人暮らしする明子のもとに訪れた息子・レンとの小旅行を軸に、母子の間の溝とその修復を描く。
5年前に喧嘩別れし、突然消息を絶った息子・レンが母・明子のもとに突然現れる。
母子の空白の年月で明子の生活は彩りを失い、病気と貧しさ、そして孤独を抱えていた。
2人の間の深い淵を埋めようと、レンは明子を「終点」となる海へ小旅行に連れ出す。
寒風吹きすさぶ季節はずれの海辺の焚火を挟んで母子は久し振りの会話をするのだが、その会話から醸し出される2人の心象風景から見えるものは儚く切ない。
明子を洞口依子さんが演じていて、「ミセス・ノイズィ」以来、久し振りにスクリーンで観たが、変わらない存在感で、ほぼ清水尚弥さんとの二人芝居を支えている。
息子・レンとの邂逅と離別の先に、彼女が見出だすものが心に余韻を残します。
お、尚弥くん出ているんや!って清水兄弟なら俄然尚弥くん派のマシンボーイもその瞬間はキャッキャウフフしたが、その後尚弥くんのファーストカットからエンドロールに入るまで、何一つ感情が動くことなく、あまりの予定調和に白目剥いた!

縁切ったはずの息子が数年ぶりに訪ねてきたぞ!って話

唯一、そんなとこで寝たら風邪ひくで!なったんはマシンボーイの優しさゆえやなぁ!
しかし「ドレミファ娘の血が騒ぐ」で無敵可愛かったヒロインが……
yuko

yukoの感想・評価

2.5
2021.11.27
第16回札幌国際短編映画祭 オンライン

洞口依子だと気づかず、母親も息子も個性的な顔だな〜と思いながら観てた。
よく人が死ぬ踏切、よく人が死ぬ海岸、辛気臭すぎて途中から可笑しくなった。

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