帰郷の作品情報・感想・評価・動画配信

『帰郷』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
余計に発せられる台詞の為にばかり用意された人物の身振り、画面内の運動
平面的な構図の中で人物が態とらしい運動を伴いつつ、もしくは殆ど運動を伴わずに発せられる台詞

萩生田宏治と利重剛の脚本を萩生田宏治が監督。久々の帰郷。昔の恋人に遭遇。彼女の子供と一緒に過ごす羽目になる。子供とゝ接すればよいのかわからないまま、子供と親しくなる…。制作・利重剛。  新宿武蔵野館…

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意外や意外、とても良かった。
『MOZU』以来かな、いつも一辺倒の演技しかしない西島秀俊さんだが、子役さんと共に瑞々しかった。『MOZU』前も後も、どちらにしろ西島さんは苦手だけど、これは奇を衒わな…

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2.0
そりゃ勘違いするよね
意識的に勘違いさせている感も、いるよねこういう人

そして、何気にキャストが豪華なんだよね
菩薩
3.8

オカンが再婚すると言うので地元帰ったら元カノに遭遇しあんたの子よ的なこと言われテンパるも元カノが失踪し娘ちゃんと一緒に元カノ探してる間にどんどん父性が芽生えていっちゃって俺頑張ってパパになるわ〜とな…

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安定感
春男のなにも変わってないところと周囲の温度差、留守電。千春は小山の過去を語る記憶装置だったのに、いつしかそれ以上のものになっていく

 心の声について話すシーンでの光の当たり方や、夜の暗さ、西島秀俊の顔が少し照らされての終わりなど丁寧。

 診療所で守山玲愛のことを見守る西島秀俊の顔がありえないほど黒いのが怖いし、「リバーさん」の…

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電気消してキスをする片岡礼子、300万点。完全に西島秀俊に感情移入して見ちゃったから不憫でたまらなかった。なんでこんなのに振り回されなきゃいけないんだ。

ラブシーンに歪む西島の背広の背中(とくそださぎこちなくズボンをはく足の付け根のボクサーパンツ)は「こういう西島秀俊の映画があるんだけどさあ」という鉄板ネタとして機能するレベルに本人のキャリアでもちょ…

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こんな人に僕はなりたい
一人一人の言葉に真摯に向き合い、真面目に考えた言葉を発し、行動する

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