BK477さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スクリーム(2022年製作の映画)

3.7

新鮮味があって楽しい。

けど、この世界の人たちは何年経ってもどうせ襲われるんだから
JW並みに訓練や武装した方が賢明では 笑

次回6はどうなるのか?

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.6

ユーモアも好きな人にはハマるし、アクションも、驚きもあって
十分な秀作のはずが、前作と比較してしまうと驚きが足りなかったような感じが否めない。
メラニー・ロランの使い方もちょい勿体ない…

エンディン
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

<コンプラ×TRPGの意外なシナジーの発見>

私はTRPGはやったことがないものの、いくつかのリプレイ(他の人のプレイ記録)を読んだことはあって、特に現代のゲーマーなら一度は耳にしたことのあるD&D
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タン・ソイ:美しき殺し屋(2023年製作の映画)

3.7

「ハイ・フォン」に繋がる話、という紹介文があるが、
前作の主演(ハイ・フォン役)の女優さんが全く別のキャラとして出ていて、前日譚ではないような? 死霊のはらわたと2のように、違う世界の話ではないのか・
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.9

続編なのに!?規模が広がらない。いやむしろ、よりコアに、個人の描写に注力したミニマムな作品になっていて、前作ファンに向けたサービス的作品。

アクション映画の続編という宿命、その逆を行ったのは意外と世
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2012(2009年製作の映画)

3.8

10年ぶりぐらいに視聴。
この映画が当時、他のあらゆるディザスター映画と決定的に異なったのは、人類には備える時間があったという点。
この辺がかなり生々しいと感じた、

突貫工事やらせたら世界一の中国に
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

遂に見た! 評判に違わぬぶっ飛び具合で楽しかった~

マクロ的でもありミニマム的でもある。
まさに現代らしい作品だと思う。
いつの時代も映画はその時代の価値観を写すものだと改めて感じた。

20年後、
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.6

~歴史改変の重大インシデント発生!~

ドラえもんの映画はあんまり見たことがないけど、「夢幻三剣士」について調べていると本作がよく引き合いにだされていたので視聴。

本作では意図的ではないにせよ、22
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.9

さりげなくネトフリにあったので久しぶりに視聴。
ドラえもんはもう20年ぐらい見てないが、90年代はまだ市民会館や百貨店のミニシアター等でよく子供向けの上映があったように思う。

改めて見ると、夢と現実
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.5

原作漫画は未読。もっとシリアスでも良かった気がするけど
これはこれであり。

幼少期から隔絶されて育った戦士たちは中身がみんな中学生www

エスケープ・ルーム2:決勝戦 エクステンデッド・エディション(2021年製作の映画)

3.7

ものすごい予算をかけた殺人ゲームという設定は好きだが、
終盤の展開はちょっといただけない…

ゲームメーカーの意地にかけてどうしてもあのゲームをヒロインにプレイして欲しいという執念に感嘆
せっかく頑張
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.7

~予想を超えないが、必要十分な秀作~

チャニング・テイタム久々?の主演×サンドラ・ブロックというキャッチーさは目を引く内容。

しっかり笑い所のツボもおさえてあり、ちゃんとアクションもある大道ラブコ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.7

~ハリウッドが舞台の、ザ・邦画~

私含め多くの人は、「ポンポさんって何者?」から始まる。
これが"引き"になっていて、「ポンポさん」の扱いに関しては良い意味で裏切られた。

次に、特に目を引くのは色
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

PCの画面内だけで進むという見せ方の映画は他にあるものの、
主人公の考えや感情を表現する細かいテクニックが見事。
最初から最後までホントにpc画面だけで進むが、新たな展開の連続で飽きさせない作り。
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

慣れとは恐ろしいもので、
例え毎晩死が訪れようと、それが繰り返されれば慣れてしまうのが人間というもの。

そういう点では、リアリティがあるとも感じられる。

1.遅い来る敵はフィジカル系
2.進行度は
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.5

まあそうなるよね、というベタな展開。
可もなく、不可もなく…

船長の顔が「3時のヒロイン」の福田に似てた。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0

十数年ぶりに視聴。
「死に偶然はなく、全ては死神が定める必然である」という
大胆な発想をベースに、死神 対 サバイバーの構図で話が進んでいく。

自分の筋書きを邪魔された死神さんは、顔を真赤にしてなん
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.0

ゲスト・ヒロインのエレクトラ(cv小林愛)、悪役ヴィンセント(cv磯部勉)どちらも格好良すぎる。

今もなお色褪せておらず、とても20年以上前の作品とは思えない。
まさしく魂の一作。

菅野よう子の音
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.6

第三幕に中々の驚きはあるものの、クライマックスがイマイチ…

格闘アクションはしっかりしていて、そこは良かった。

残酷な表現も無いのでファミリー向けなのでしょう。

飛行機にいともたやすく銃を持ち込
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

パンダ達3人や夏油の新たな一面が見れて楽しかったが、
全体的に、中途半端な印象を受けてしまった。

・リカちゃんの怨霊?のビジュアルがそもそもパッとしないというか私には強キャラ感があまり感じられず、デ
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.7

完結編??? パージ法の崩壊を描く第5作。

開始15分ほどで早々にパージナイトが始まったかと思いきや…という。
個人的には3作目・4作目よりは良かった様に思う。

かなり序盤で、おじさんが核心をつい
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.8

シリーズ4作目となり、1・2・3の一連の時間軸とは異なった
いわゆるゼロを描く作品。

脱線するが、ハリウッド映画は3のあと0になりがち。

なぜ突然ブラック・ムービーと化したのかさっぱり解らない。
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ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.6

トップガンと公開時期が被ってしまった、悲しき作品…
朝鮮戦争の米国視点の映画というのは珍しいので視聴。

内容はドラマ重視の作風でドッグファイトのシーンは控えめ。
(実際に敵の戦闘機と戦うのは1シーン
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.7

主演の女の子はどこかで見たと思ったら「ホークアイ」のケイト役だった!
そのヘイリー・スタインフェルドのデビュー作。

老練なガンマンが似合いすぎるジェフ・ブリッジス、最高に格好いい。
彼の俳優キャリア
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.4

評判ほど悪くは無かったけど、情報密度が濃い現代では
もっと駆け足にした方が良かった気がする。
概ね原作を踏襲していると思うが、100分だと長く感じてしまった。

あと、最後の変なトラップは無いかな…強
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

邦画で、これほど見ごたえのあるアクション映画は中々無い。
やっぱり岡田さんはアクションスターだ。

深町作品は「バッド・カンパニー」しか読んでなかったけど、
すごい好きで、やっぱり深町作品は
全体的に
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.4

監督を変えた3作目
前作2('08)以降「アドレナリン」「ローグアサシン」「デスレース」等で
キャリアと認知度を順調に高めていったステイサム。

当時世界的に流行っていたドラマ「プリズン・ブレイク」か
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.7

レテリエ監督の三作目作品。
「トランスポーター」「ダニー・ザ・ドッグ」に続く作品で、
05年ということもあって、マトリロ('03)のポールを使った棒術シーンもさっそく取り入れちゃってる。
この監督カン
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トランスポーター(2002年製作の映画)

4.0

ステイサムが世界に広く認知された作品。
「ステイサムの出世作」という位置付けは、多くの人が持つ共通認識だと思う。

本作の前にステイサムを見出したのは、間違いなくガイ・リッチーだけど
私はガイ・リッチ
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

とびきりのカスだという覚悟を持って試聴したので、ダメージは少なかった。

キャストの面子は兎に角すごいが、さすが「令和のデビルマン」と称されるだけあった。

脚本、演出、台詞、すべてが噛み合っておらず
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.7

最後の5分が面白い。終わり方はホント好き。
(あの映画に影響受け過ぎっていうか、もうパクリ)

あと、地味に劇伴がよい。特にエンディングの「Awaken」という不穏な曲が良い。

余談
本作のあとパー
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.8

いや~ミステリーって良いですねぇ。やっぱミステリはこうでなきゃ。

いかにも"変人"な個性的すぎる顔のハリー・メリングが本当にナイスキャスティング。今後もしばらくはギークなキャラが多いだろうけど、今後
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ザ・ビッグ4(2022年製作の映画)

3.6

キャラクターはわかりやすく、コメディ多めのアクション。
気軽に見れるが、せっかく兄弟なのにみんなバラバラで戦っていて
もっと4人で連携するアクションが見たかった

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

クライマックスのネタバラシパートはやっぱり楽しい。
そして意外なエンディング。

「コンブチャ」って何か全く知らなかった。日本の昆布茶とはまったく別なのね…

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

「もう何度目のリブートだよ」と言うのさえ疲れてきたところですが
トレーラーは好感触で、たぶんみんな期待していた最新のバットマン。

絵作りがとても良く脚本、演出、監督、俳優がピタッとハマった感じするし
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.0

主人公の半端な正義感にイライラ…でも人間そんなものかもね
まず、タイトルから解るように(あらすじ紹介にもあるが)
銀行強盗が失敗する場面から始まるのだが、
この手際の悪さに目が当てられない。お粗末すぎ
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