愛とは、想像力。
見えない部分をいかに想像できるか。想像しようとするか。
奇蹟のような映画だったな。
映像化不可能と言われたあの国民的悪夢が遂に実写映画化!みたいな映画だったな。
観ながら寝ちゃったもんだから、寝て観た悪夢と目を覚まして観たこの映画がごっちゃになった。
結構寝ちゃったからスコアはつけ>>続きを読む
ヴァラクのラスボス感すごい。
愛しのアイリーン
の翌日に
死霊館のシスター
そしたらこっちも
主人公の名前アイリーン
てかこのシリーズの邦題
どうにかした方がいいよね。
もう手遅れか。
世に>>続きを読む
業が深けぇ〜〜なぁ〜〜〜
気づいたら近作4作全部劇場で追いかけてた吉田恵輔監督。すごい明からさまな特徴があるわけでもないんだけど、でもすごい個性が濃い監督。観ると、あ、吉田恵輔作品だ、ってすぐ分かる>>続きを読む
平手友梨奈のアイドル映画としては、これ以上ないんじゃないかと思うけど。
要素入れ込み過ぎにつき散漫。
平手友梨奈=鮎喰響を魅力的に描くことのみにほとんど特化した映画。
脇にも十分魅力的になり得るキャ>>続きを読む
こんなストレートなヒューマンドラマだったとは。
タイトルだけ知ってるけどどんな映画だか全然知らないという状況が何年続いたか分からないこの映画と初対面。勝手にもっと変な映画なのかと思っていた。
基本的>>続きを読む
広義の戦争映画。
戦争は、戦地から帰ってきた後も続くし、戦地で戦う者の家族も戦争の被害者なのだという意味で、この映画は戦地が映ることは一度もないが、戦争映画なのだ。
誰かの作った美しいストーリー=嘘>>続きを読む
味わい深い。
ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作ということで、ちょっと気にはなっていて、友人が大好きだと言っていたので、じゃあ観ようかなと思っていたら上映が終わってしまって、そういえば監督は誰>>続きを読む
やっべぇーーー。
この映画をもっと理解したくて、鑑賞直後からネットの記事やら何やらを読みまくる。濱口さんの言葉ってすげえな。理知的で端的に本質を射抜く。誰でも理解できる文章で誰でもはなかなか到達でき>>続きを読む
俺、映画観てこんな気持ちなったの初めてだ!!
心臓を鷲掴みにされて全身の毛が逆立つような感覚で映画館を後にした。よく知った新宿の空気が少し違うように感じられた。ような気がした。
辛い、切ない、でも優>>続きを読む
可愛い映画だったね。ヒットしてるのはすごく嬉しいね。
(このタイミングでこういう点数つけたらへそ曲がりだと思われそうだなぁ……)
濱津隆之さんとしゅはまはるみさんは素晴らしかったし、何回か声だして大>>続きを読む
一人きりの方が気楽でいいや
そんな臆病な言い逃れはもう終わりにしなくちゃ
序盤が泣けて泣けて仕方なかった。
ひとりぼっちの志乃ちゃん、やっとできた友達の加代ちゃん、という序盤の描写がすごく丁寧で切な>>続きを読む
レディ・バードもそうだったけど、アメリカが舞台で性別も違うのに共感に次ぐ共感に次ぐ共感。若者って面倒くさい生き物の生態はどこでも大差ないのね。
ヤバい映画を見た。
有名・無名問わず芸達者な役者陣が適材適所にキャスティングされ、それぞれベストアクトを引き出されていて、それが凄まじい(且つ独特な)編集テンポで詰め込まれてるもんだから、情報過多で>>続きを読む
撮影が中村靖日さん!!
構図めっちゃカッコよかったんだけど。
スタンダードサイズで。
シネフィルっぽさはすごいけど、面白かった。
基礎がしっかりしてるから、漫画原作の大作アクション撮ってもちゃんと面>>続きを読む
高橋洋氏の『旧支配者のキャロル』に続く、美学校発の映画づくり映画。
独特な味わいのあの町に、ずっといたいと思う一方で、俺も早くゾンの向こうに走って行きたいとも思うジレンマ。それこそがゾン。
追記:『>>続きを読む
メロドラマ巨編。
全然違うけど何故かちょっと思い出したのはプレイス・ビヨンド・ザ・パインズ。
ベタっちゃベタだけどよく出来た脚本。時制を逆にしてることで得ている情緒もあるし、失っている情緒もあると感じ>>続きを読む
ソン・ガンホは、やはり良い。
ユ・ヘジンも最高。
トーマス・クレッチマンはやっぱりリーアム・ニーソンに似てる。
高地戦も観ねば。
まさかこんな映画だったとはな……。
まあ予告見た時点でもう、どんな映画なのか全然分からないっていうか、予告に出てきた要素がどう一つの物語に収まっていくのか全く見当がついてなかったんだけど、そういうこ>>続きを読む
“アクション映画”としては、100点どころか、120点満点中140点くらいの満足度。見せ場過多・サービス過多・アドレナリン過多で頭がおかしい。いやー疲れたー。
『ジョン・ウィック チャプター2』にも>>続きを読む
面白過ぎる……。
スピルバーグもヤヌス・カミンスキーもジョン・ウィリアムズもメリル・ストリープもトム・ハンクスも衰えなさ過ぎでしょ。
終盤の、読んでまとめて、記事を作って、裏で議論を重ねて、決断をし>>続きを読む
超変化球版『万引き家族』×『ROOM』。
アイデアは大好きだし、マーク・ハミルの役はマーク・ハミル以外には務まらない役でそこも良かったんだけど、でもアイデアに高いポテンシャルを感じるからこそ、もっと>>続きを読む
あぁ〜やっぱりブラッド・バード大好き〜〜
ピクサー史上最もお洒落なオープニングだったのでは。M:i ゴースト・プロトコルのオープニングも素晴らしい、ブラッド・バードさすが。
全体としてとにかくビジュ>>続きを読む
始まって終わるまでずーっと面白い。なんて素晴らしい脚本。
特に中盤手前のオムツのくだりが本当に素晴らしい。マクガフィンのお手本のようなシーン。
やっぱニコラス・ケイジって最高だね。ホリー・ハンター綺麗>>続きを読む
現代、雪原の西部劇。
さすがテイラー・シェリダンの脚本は安定して面白い。西部劇のフォーマットを借りながら、意識的に西部劇の男尊女卑・人種差別的な古臭く凝り固まった考えを逆転させることで、名作の風格を漂>>続きを読む
画と役者の顔がバツグンに良い。
全編カッコいい。
真利子さんのニニフニや五十嵐さんの泳ぎすぎた夜を想起。
小規模で良質な時代劇。
四宮さんの撮影が抜群。
音楽がOMSB。時代劇にこんな音合わせていいんだ。新鮮、でカッコいい。
好きだったけど、もっと長尺で観てみたい。あくまで実験って感じの作品な気がしまし>>続きを読む
離れた故郷はいつだって懐かしい。
流れた過去はなんだって愛おしい。
自分じゃない誰かになりたいと願って取り繕っても
結局自分は自分以外の何者でもない。
なら、そんな自分を愛せるように努力する方が賢く>>続きを読む
焼肉食べたい。
宣伝の段階では誰が主人公の話なんだか分からなかったんだけど、強いて言うならアボジの話でしたね。キム・サンホさん素晴らしかったです。
撮影、山崎さんだったんですね。ラストカットが面白か>>続きを読む
海、駆けた〜!!
「境目」の映画。
海から陸へ上がってきたディーン・フジオカはその境目を脅かす存在であり、片方から片方へ、もう片方からもう片方へ、境目が侵食することによって、良いこともあるし悪いこと>>続きを読む