IDEAさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

4.2

小噺【車内にて】
「今日の試合はスカッとしたよなぁ!」
『ホントだな。あれだけ打ってくれたら気持ちがいいよな』
「向こうのピッチャー、うちの打線にすっかり震えあがっちまって…腰が引けちまってたぜ。へへ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.4

人生いろいろ マッポ(警官)もいろいろ♪
ヤクザだっていろいろ 咲き乱れるの♫

この夏、一番熱く滾る男たちの血と汗と狂気の140分。

【こ】コンプライアンスなんぞクソ食らえ
前作に引き続き、暴力の
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.8

午前十時の映画祭11、11作品目はターミネーター2。

こっ興奮しすぎて鼻血でた…!(出てない)
周りにいた歴戦の猛者たち(オジさま方)も、おぉっっ…!という声が漏れてたので、共感できる私もオジさまの
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.6

内容超要約ラップだYo!

守るは香港 我が名はドラゴン
損害軽微に! 洋上警備人!

さすがジャッキー 超絶、スタント
観れてラッキー  正直、クラっと

下衆の海賊 潰すの約束
暴れるサモ・ハン 
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.9

シュワちゃんvsテロリスト!
妻子を殺され、シュワが泣く。
このまま済まさぬ、シュワが立つ。
国益優先、国は動かじ、
それなら俺が!シュワが征く!

火薬よし!筋肉よし!弾丸よし!爆発よし!
からの〜
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

1.5

この作品に挑んで散っていった偉大なる先人に敬意を表します…。(合掌)

一言で申し上げまして、TSU・RA・I!
106分が、まさに永遠に続くかのような長さに感じられました。

この作品がお好きな方、
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恐怖人形(2019年製作の映画)

1.5

まずはこの映画を最後まで観た皆様に一言。
「おバカに耐えてよく頑張った。感動した。」

キャッチコピーになぞらえて…恐怖人形マジヤベェ見どころ紹介〜!

【マ】まさに痛恨の極み
怪しい手紙でほいほい呼
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.6

君が私を忘れても、私は君を忘れない。

君が夜空に輝く星々のひとつになっても、君の放つ光は永遠に私の心を照らし続ける。

生きるとは。死ぬとは。そして愛するとは。

認知症に侵された作家と彼を献身的に
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.9

日本も原子爆弾を開発していたという事実。

日本が世界唯一の戦争被爆国であるということは学校でも習うわけだが、その日本が原爆を作るべく研究開発をしていたことはあまり目を向けられていないように思う。
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

午前十時の映画祭11、10作品目はターミネーター。

ダダン!ダン!ダダン!

正義のヒーローのイメージのシュワちゃんが、血も涙もない(血は出る)極悪殺人マシーン"ターミネーター"を好演。

登場シー
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ライトハウス(2019年製作の映画)

4.2

荒れ狂う海、打ち付ける雨
暴走する狂気。

Blu-rayで再鑑賞したが、やはり惹き込まれる迫真の演技合戦。
そして再度の鑑賞にも関わらず理解できないストーリー。
(↑解説サイト読んだ意味ないやないか
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.5

正統派のアドベンチャーエンターテイメント!

私は通常のスクリーンで鑑賞しましたが、これは4DXとかなり相性が良さそうです。
アトラクションに乗っているかのような臨場感がたっぷり!
(実際のジャングル
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シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭11、9作品目はシャイニング。

キューブリックのホラーの名作、どのくらい怖いのかと恐怖に怯えながらの劇場鑑賞。
結論、ホラーというよりはサイコスリラー。
ジャック・ニコルソンの狂演が
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プレデター(1987年製作の映画)

4.8

「おい、どうした⁉︎」
「シッ!何者かの気配を感じる…。
あそこ、何かいるぞ…!」

ガサっっ!うわっ!
『…ほら出た〜!プレデター!』

注)内容に触れますので情報をシャットアウトしたい方はここでS
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

3.1

午前十時の映画祭11、8作目は2001年宇宙の旅。

2001年"苦痛"の旅…でした…。

開幕早々お猿さんがキィキィ言ってるのを20分程見せられ、あれ…何を見に来たんだろうか?私は何をしているんだろ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

細田守監督の待望の新作を早速鑑賞。

★本作に至るまでに想いを寄せて
決して戻れない、少女の淡く煌めく青春を描いた『時をかける少女』

家族の絆の強さを電脳の世界と絡め、熱くなれる娯楽感たっぷりに描い
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コマンドー ディレクターズ・カット版(1985年製作の映画)

5.0

スッキリしないどんより天気、カラッとしないジメジメ空気…。
そんな時には、みんな大好きコマンドー!

本作は、【火薬・火器・筋肉】のアクション3種の神器をふんだんに使った、シュワちゃんのシュワちゃんに
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.4

ようやく観られました。
話題の、トゥモロー・うぉぉおおぉぉ!!

テンション爆上がり、イカした激アツエンターテイメント!

パラマウントによって劇場での上映が予定されていたとの前情報にも納得の、大迫力
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

-

鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の短編作品。

紳士淑女が集まり、次々に給仕される料理を一心不乱に食べ続ける作品。

まず、この作品は"考察"を楽しむ作品だろうと思います。
セリフもほぼなく、状況説明もあ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭11、7作品目はロミオ&ジュリエット。

開始早々思っていたのと全く違う雰囲気に面食らう…。
ギャング(?)の抗争始まっちゃったよぉ…。

あぁロミオ…。貴方はどうしてロミ男なの?
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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

3.8

そしてぇ〜か〜がやぁ〜く!
ヒノマルソウルっ! \ハァイッ!/


長野オリンピック当時は小学校低学年でしたから、その時の記憶はないのですが…
感動しました!

一緒に観に行った母は、隣で祈りを捧げて
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喰らう家(2015年製作の映画)

3.0

喰らう家(くらういえ)見どころ紹介〜!

【く】暗がりに潜む恐怖
センスを感じるタイトルどーんっ!
からの、背後に忍び寄る闇…。
画面がとにかく暗く、何か居るのでは…と思わせるNICEなドキドキ感。
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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

-

さあ、コーラ戦争だ!

絶対王者"コカコーラ(コーク)"に挑むは、
気鋭のチャレンジャー"ペプシ"!

アメリカの文化に根付いたコーラだからこその大白熱のシェア奪い合い。
日本人からするとちょっとバカ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

『ジェントルメン』が近場で上映されなかった腹いせにガイ・リッチーの長編デビュー作を鑑賞。

見始めてしばらく、登場人物が出揃うまでの序盤は忍耐の時間。
映像の落ち着いた色味も相まって、I'm slee
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

当初は近場の劇場での上映が無く、肩を落としていたものの、奇跡の時間差上映。
そんなわけで、アカデミー賞2冠の話題作をようやく鑑賞。

暖かな印象のジャケ写からは想像できないほどのサスペンス調で、限られ
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.2

監督さん、ちょっとそこに正座しよう…⁉︎(怒)

(私の中では)話題のゴーストランドの惨劇、ようやく鑑賞できました。

ホラー苦手のビビりストですが、ヘレディタリーを乗り切った実績を片手にゴーストラン
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.1

午前十時の映画祭11、6作品目はイージー★ライダー。

これは…イッタイ★ナンダー?
今作の見どころは、マジデ★ドコダー?

カッコいい改造バイクでアメリカの雄大な大地を走るさまはなかなかに絵になって
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

爽快!痛快!大正解!
こういうのを待ってましたっ!

ジョン・ウィックの脚本家さんだということで、ジョン・ウィック的な何かを期待して劇場へ…。

冴えない中年オヤジが実は…のよくあるお話ではありますが
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

午前十時の映画祭11、5作品目はノッティングヒルの恋人。

ロマンティックが止まりません!

ザ☆王道の恋愛映画。
恋愛映画をたくさん観ているわけではありませんが、一昔前の少女マンガにありそうなベタベ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.6

内容超要約ラップだYo!

俺はファーザー(父親)
これからはチェイサー(追跡者)
超えろ一線を、吼えろ猛然と!

単身救うぜ、Myドーター(娘)
犯人巣食うは、マジどこだ?

ポリスが動くの、遅すぎ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭11、4作品目はマディソン郡の橋。

平穏な暮らしにどこか息苦しさを感じる主婦と、世界を自由に旅する写真家の4日間の短い恋の物語。

彼女たちの恋の炎は、決して派手な大きな炎ではありま
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.1

未知がいっぱい、地下世界の冒険。
人類存続の鍵となる不思議な生命体マリガンの謎に迫る、ロマンあふれるワクワクの101分。

登場するのは主にこの3種族。

主人公(人間)→本体は頭部のみ。機械の身体を
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.2

午前十時の映画祭11、3作品目はティファニーで朝食を。

オードリー・ヘプバーンが実に美しい、クラシックなラブロマンス。
ティファニーの前でパンを頬張る最初のシーンは、なかなかに味があって好きです。
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.6

人は天を眺め、輝く星々に夢をみる…。

遺伝子選別社会で生きる、遺伝子操作をしていない不適正者の物語。
主人公は不適正者だが、事故で脚の自由を失った適正者に成り代わることで、遺伝子こそが全ての世界で宇
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

エルトン・ジョンの苦悩の半生を描いた伝記作品。

ボヘミアン・ラプソディよりミュージカル寄りで、ドラマ部分はというと、エルトン・ジョンの孤独と悲壮感が色濃く出ており観ているこっちまで辛くなってくる。
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.7

小噺【結婚はいいな】
『最近どうだ?調子は?』
「ありがとう。まあまあだよ」
『お前、頬どうした?赤いぞ』
「いやぁ、カミさんとケンカだよ…」
『そりゃ"アンタッチャブル"だな…。触らぬ神に祟り無しよ
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