日本人にとって、子供時代にバービー人形で遊んだ人ってどれくらいいるのだろうか。
自分は男性で、女性の兄弟もいなかったのでバービー人形にはまるで縁がない、だがしかし実写化の映画はむちゃくちゃ興味があっ>>続きを読む
デート向きのおしゃれな映画、笑える映画、見惚れる映画、感動的な映画を求める人は見なくよい。ただ凄い映画を見たい人こそ「バビロン」を見てほしい。
セッションやラ・ラ・ランドなどを制作したデイミアン>>続きを読む
息をのむ、呼吸が響く瞬間を感じる作品
言わずとしれた井上雄彦さん原作の大ヒットバスケ漫画「スラムダンク」が連載終了から26年たった2022年12月新しい映画版として公開された。
近頃としては珍しく>>続きを読む
恐竜見るならぜひ映画館で!!
1993年に世界に衝撃を与えた1作目のジュラシック・パークから29年後、シリーズ完結編となる6作目。
前作、ジュラシック・ワールド/炎の王国のラストで恐竜の命を救う為>>続きを読む
熱演と怪演による衝撃シーンのオンパレード
山本直樹さんの漫画を城定秀夫監督が、実写映画化。
ある宗教団体に所属する3人が孤島で暮らしながら、組織のプログラムをこなしながら暮らす物語。2人の男、1人>>続きを読む
胸キュンではなく、胸クソな反面教科書の恋愛映画
ヒロインになりきれないヒロインの物語を輩出するプロジェクト「(not)HEROINE movies」の第一弾となる作品。
まさにキラキラしているヒロ>>続きを読む
高齢者の方が生きるのって罪なのか?
ストーリー
高齢者社会で経済的問題を解消するために、75歳以上の高齢者は死を選択できる法律が可決される。サービスを提供するPLAN75の社員、サポートセンター、火>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画館でぜひこの飛行を、迫力を、感動を、トムを体験してほしい。
これほどの完璧な続編映画は見たことないと思う。まさに、リメイクでもあり続編でもある。
物語は未だ大佐として、パイロットを続けるマーヴ>>続きを読む
自分の知らない日本の世界を知った映画「My Small Land」
この映画を見るまで、恥ずかしながら出入国在留管理庁や難民認定制度って言葉を知らなかった。
ただ少しずつ、多様化という言葉を流行>>続きを読む
優しく見える人ほど、狂気に満ち溢れた人間かもしれない。
「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「孤狼の血」「ひとよ」など人間のうちなる怖さや狂気を表現した作品が多い、白石和彌監督の長編13作目となる作品。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いたい、イタイ、痛い・・だけだは表せないヤバい映画
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した注目映画。過去には当時アカデミー賞も受賞したいた「パラサイト 半地下の家族」や「万引き家族」が選ばれてい>>続きを読む
愛って難しい。
言葉にしないと相手には気持ちは伝わらない。しかし、伝えたからといって上手く行くとも限らない。数学みたいに明確な正解なんてない。
厄介なことにフラれたからって、簡単に諦められるものでも>>続きを読む
時代を超えて引き継がれる名作だった。
おそらく30歳以上であれば金曜ロードショーなどだけで一度は見たことがある、お化け退治の名作「ゴーストバスターズ」
1984年に1作目が公開され、それから38年>>続きを読む
ウルトラマン、ゴジラ、モスラなどいわゆる一般的な特撮と呼ばれる作品の多くは怪獣が現れ、それを倒すまでの物語が多い。
そして、庵野秀明さんのシン・ゴジラの大ヒットや最近注目されているコミックの怪獣八号>>続きを読む
物語が進むにつれて恋の美しさを感じると同時に切なくなる。
「あらすじ」
2021年、タクシー運転手の葉はお客がトイレに行きたいので止めて欲しいと言われ、ある施設の前で停車する。お客の戻りを待ちながら>>続きを読む
家族であっても究極的に分かり得ない合えない関係、愛はそれを超える力がある。
大小違いはあるけど、家族であっても分かり合えない想いに共感し、考えさせられる映画。
■あらすじ
4人家族で唯一聴者である>>続きを読む
「だれでも映画を撮れる時代こ幕が開く」をコンセプトに、クリエイターの発掘・育成を目的に生まれた短編映画制作プロジェクト。
全然4シーズンで合計36名の監督の短編作品が公開される。
本作はその2シリー>>続きを読む
GUCCI家の話は事実は小説よりも奇なり。
世界を代表するイタリアファッションブランドのGUCCI。元々一族で経営されていたが1995年に起きた悲惨な事件によって、一族経営に終止符が打たれた。実話>>続きを読む
経験したことのない映画体験を味わえた最高傑作。
■物語
ミステリオによって、スパイダーマンを状態がピーター・パーカーだと世間にされされた所から始まる。世間に広まった影響で親しい人間に迷惑をかけてい>>続きを読む
第34回東京国際映画祭にて観賞しました。
行方不明になった息子を探すため、掲示板で情報収集する女性に、ある日息子と同い年くらいの男性から息子の情報を提供すると連絡を受けた。その後、その男性を何度が会>>続きを読む
見終わった後にムーミンが見たくなる。
Filmarksのオンライン試写会にて観賞。
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画。可愛いくてポップなムーミンが出来るまでの話ではなく、作者のトー>>続きを読む
酒好きに朗報?血中アルコール濃度を0.05%(ワイングラス1〜2杯程度)に保つと人生上手くいくという理論を検証する物語
アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した作品。主演は007やドクター・ストレンジ>>続きを読む
見てみろよ、飛ぶぞ!!
裏切らないところか、見事としか言いようのないアクションシーンの連発。もはや笑えてきます。
話・・・
世界を支配することができるデジタル装置を回収するために、ファミリーが再集>>続きを読む
暴言の交わし合い、過剰なバイオレンス、緊迫した空気、予想外の展開、これぞ狐狼の血。
柚月裕子原作の小説「狐狼の血」で、2018年に白石和彌監督が映画化。今作は完全なるオリジナルストーリーの続編となる>>続きを読む
暴力的で下品でかっこよくて気持ち悪い、
これぞ悪役チーム、スーサイド・スクワット!!
話は・・・
スーパーマンやバッドマンなどのDCコミックのヴィランたちが、仕事のためにチームを組み世界を救うため>>続きを読む
無自覚な傍観者も加害者同様罪深いと教えられた映画。
2021年アカデミー賞にて、脚本賞、作品賞、アカデミー主演女優賞、監督賞、編集賞の5つにノミネートし、脚本賞を受賞した作品「プロミシングヤングウー>>続きを読む
見終わった後に、あらためて映画が好きになる映画。
Filmarksのオンライン試写会にて観賞。
話は・・・
映画部でも少し浮いている時代劇が好きな女子高生のハダシ(伊藤 万理華)が凛太郎(金子大地>>続きを読む
細田守監督の集大成のような作品。
物語は・・
母親を亡くして以来、殻にこもる性格になり、歌うことができなくなった女子高生のすず。ある日、友人から勧められたSNSの仮想世界『U』にて自分の分身『Be>>続きを読む
地味な男が一番怖い。
これぞナーメテーター映画。
アトロクでよく使用される表現、舐めてた相手がめっちゃ強かったという「ナーメテーター」。これぞナーメテーター映画であるのが、Mr.ノーバディ。
妻と>>続きを読む
Filmarksの試写会に当選したため、公開より一足早く観賞させて頂きました。
まるで近い未来を見たような映画
「愚行録」「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督の最新作。
クラブでエマ(寺島しのぶ)と出会>>続きを読む
相手を愛を大切にしたくなる映画
学生時代に偶然出会った二人は10年時を共にしていたが、ラファエル(フランソワ・シビル)は人気作家で忙しく、オリヴィア(ジョセフィーヌ・ジャピ)との距離が開いていた。あ>>続きを読む
笑って泣いて、笑って泣かされた映画。
松居大悟監督の最新作。
もともと気になっていた作品であったけど、今泉力哉監督のインスタライブにて松居大悟監督のトークを聞いていて絶対見に行きたいと思った映画。>>続きを読む
俳優愛に溢れた映画。
最近では、テレビドラマを見る際には録画やザブスクで見ることがほとんどである。
その際、制作側には申し訳ないけど、次の話を早く見るために、オープニングやエンディングをスキップす>>続きを読む
まさにロマンの塊の映画。
ストップモーション・アニメーションとは、パラパラ漫画のようなもの。
静止している物体を少しずつ動かしながらカメラで撮影し、まるで動いているように見せるアニメーションである。>>続きを読む
早く直接人と会いたくなる映画
出会いあれば別れあり。
誰かと付き合ってそのまま結婚まで進む人たちもいれば、別れてしまう人たちもいる。
別れる後、相手のことが忘れられなかったり、新しい人と付き合った>>続きを読む