ガブXスカイウォーカーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ガブXスカイウォーカー

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ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.8

主人公コールダー(ヴィン・ディーゼル)は800年前、魔女の王女に不死の呪いをかけられた不死身の魔女ハンターとか魔法使いたちが現代の人間社会で普通に生活しているなど設定はありがちながらも面白い。みんな順>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

これは面白かった!
コ班長(リュ・スンリョン)は、率いている麻薬捜査班は失敗ばかりで解体寸前、後輩には追い抜かれ、妻ともうまくいっていないとダメダメ状態。これだけでもう笑える。でも、張り込みのためにフ
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ノー・グッド・シングス(2002年製作の映画)

3.6

本作のミラ・ジョヴォヴィッチはアクション・ヒロインのイメージを脱却し、魔性の女を好演。サミュエル・L・ジャクソン、ステラン・スカルスガルド、ダグ・ハッチソン、ジョス・アクランド、ジョナサン・ヒギンズら>>続きを読む

グロリア(1999年製作の映画)

3.5

シドニー・ルメット監督の演出は実に手堅く、グロリア(シャロン・ストーンの)とニッキー(ジーン・ルーク・フィゲロア)の不器用ながらも絆を深めていく女と少年のドラマをじっくりと描いてくれる。
だが、犯罪の
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悪いことしましョ!(2000年製作の映画)

3.6

【あらすじ】
エリオット(ブレンダン・フレイザー)は、何をやっても空回りして同僚からも煩がられる存在。ある日、仕事仲間のアリソン(フランセス・オコナー)に勇気を出して声をかけるが、軽くあしらわれてしま
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宇宙からのメッセージ MESSAGE from SPACE(1978年製作の映画)

4.0

多くの人が本作を観て、つい突っ込みたくなるのが、宇宙暴走族、宇宙警官、宇宙チンピラ、顔を銀色に塗ったガバナス人、マスク一つで宇宙遊泳、宇宙を航行する帆船などであろう。
中でも本作を象徴するのは、宇宙チ
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バトルフィールド・アース(2000年製作の映画)

4.0

2001年:第21回ゴールデンラズベリー賞
最低作品賞:バトルフィールド・アース
最低監督賞:ロジャー・クリスチャン
最低主演男優賞:ジョン・ト
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ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

3.6

うーん、ジャッキーのアクションが少ない。つまらなくはないんだけど、俺の求めていたジャッキー映画じゃない。
いや、さすがに60代のジャッキーに激しい格闘戦を期待しちゃいかんよね。もうドタバタギャグをやっ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

どう考えてもハーレイ・クインが大の男たち相手に圧勝したり、どれだけ攻撃を受けようとかすり傷しか負わないのはおかしいんだけど、華麗なアクションを観ているだけで大満足。
ハーレイ・クインのやっていることは
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マイ・スパイ(2020年製作の映画)

4.5

監督はピーター・シーガル。『裸の銃を持つ男 33 1/3 最後の侮辱』(1994年)、『50回目のファースト・キス』(2004年)、『ゲット スマート』(2008年)など良作コメディが多いだけあって、>>続きを読む

マルドゥック・スクランブル 排気(2012年製作の映画)

2.8

第24回日本SF大賞を受賞した冲方丁の小説3部作の最終作。
前半は最強のディーラーにしてハウスリーダー、アシュレイ・ハーヴェストとの、ブラックジャック対決。前回のベル・ウィングとのルーレット対決と言い
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マルドゥック・スクランブル 燃焼(2011年製作の映画)

2.8

《あらすじ》
ボイルドとの激闘で傷ついたバロットとウフコックは、ドクターに連れられて生命の研究施設「楽園」を訪れる。「楽園」の技術で回復したバロットは、創始者の1人、フェイスマンと出会い「楽園」の過去
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マルドゥック・スクランブル 圧縮(2010年製作の映画)

3.2

《あらすじ》
少女娼婦バロットは、恋人シェルによりさんざん利用されたあげく殺されかかる。バロットは委任事件担当官のドクター・イースターと相棒のネズミ型万能兵器ウフコックに人命保護を目的とした緊急法令“
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ドクター・ドリトル4(2008年製作の映画)

3.5


《あらすじ》
志望大学の面接に失敗したマヤ・ドリトル(カイラ・プラット)。そこにスターリング大統領から飼い犬(ファースト・ドッグ)・デイジーの躾の依頼がくる。大学の推薦状を書いてもらおうと海外出張中
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吸血鬼ハンターD(1985年製作の映画)

4.0

《あらすじ》
西歴12090年、最終戦争後の遥かなる未来の地球は、貴族と呼ばれる吸血鬼が君臨していた。辺境の村ランシルバに弟ダンと二人暮らしの少女ドリスは吸血鬼マグナス・リィ伯爵に血を吸われた。このま
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シノーラ(1972年製作の映画)

3.8

主演のクリント・イーストウッドは『ダーティハリー』(1971年)直後だけあって絶好調。大地主ロバート・デュヴァルとその一味に虐げられるメキシコ人たちのために立ち上がり、大銃撃戦は当たり前。機関車で敵の>>続きを読む

ブルワース(1998年製作の映画)

3.5

《あらすじ》
大統領選を間近に控えたアメリカ。上院議員ジェイ・ブルワース(ウォーレン・ベイティ)は落ち目で、多額の生命保険ををかけた上で、自らを暗殺させようと殺し屋を雇ってしまう。死を覚悟した彼は、遊
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クレイジー・ドライブ(2014年製作の映画)

2.5

《あらすじ》
ハリウッドで俳優を目指しながらリムジン運転手を務めるストレッチ(パトリック・ウィルソン)はかつてメキシコのギャングから借金をしており、その日の深夜12時までに6000ドルを返済しなければ
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

4.0

いや~、これは面白かった。
冒頭で上司に解雇を言い渡された工員が、自棄になってAI搭載人形バディに改造AIチップを埋め込んで、殺人兵器にしてしまう。実にわかりやすいチャッキーの誕生である。新生チャッキ
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沈黙のテロリスト(2001年製作の映画)

3.3

トム・サイズモア(『ヒート』)は熱血刑事、スティーヴン・セガール(説明不要)はそのワイルドな外見とは似合わず理性的な爆発物処理班のス­ペシャリスト、対照的なコンビで面白い。そしてデニス・ホッパー(『ス>>続きを読む

ミュータンツ 光と闇の能力者(2019年製作の映画)

3.6

《あらすじ》
人体が彫像のように石化するという奇怪な事件が発生、被害者は日系アメリカ人のキョウコ・オオシロと判明する。女性捜査官ステラ・マーフィー(クリスティン・ウッズ)は、事件を追う中で、不思議な力
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ドクター・ドリトル3(2006年製作の映画)

3.6

映画『ドクター・ドリトル2』(2001年)を飛ばして、テレビ映画『ドクター・ドリトル3』を鑑賞。意外とこれが面白かった。
『ドクター・ドリトル』(1998年)から約8年。あの小ちゃかった次女のマヤ(カ
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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年製作の映画)

3.9

まず登場キャラはみんな立っていてじつに魅力的だ。とくに雪姫(長澤まさみ)は馬を駆り弓を射て、美しくりりしい。真壁六郎太(阿部寛)は鬼神のごときたくましさ。本庄久之進(高嶋政宏)のホモ代官はいやらしくて>>続きを読む

ブレイド3(2004年製作の映画)

3.6

ヴァンパイアの罠にはまって人間を殺してしまい警察に追われることになるブレイド、それを救う人間によるヴァンパイアハンターチーム「ナイトストーカーズ」、ヴァンパイアの始祖ドレイク(ドミニク・パーセル)復活>>続きを読む

ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)

3.2

とにかくドリトル(エディ・マーフィ)が気の毒。動物と会話できるため、年がら年中、犬、フクロウ、虎、鳩、猿などに「助けてくれ」「あれしろ」「これしろ」とまとわりつかれて、ブチ切れまくり。畜生どもがうざっ>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

DCヒーロー物のスピンオフ作品と侮ることなかれ、トップスター、一流スタッフを配し、決して本家には劣らぬクォリティである。1シーン、いや1カットごとに情報量が多く、ちょっとでも目を反らすと、ストーリー、>>続きを読む

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.8

ギレルモ・デル・トロ監督のモンスター愛の溢れた作品。全編、モンスターたちのバトルとギャグだらけ。ヘルボーイが重傷を負ってエリザベスやエイプが心配しても、さして深刻さは伝わってこず、観客にストレスはない>>続きを読む

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.8

ブレイドシリーズ第2弾。
今回のブレイド(ウェズリー・スナイプス)の敵はヴァンパイアよりも強いリーパー。ブレイドとウィスラー(クリス・クリストファーソン)は武器係のスカッド(ノーマン・リーダス)を仲間
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劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

2.9

OVA版『フリクリ』のビジュアルとアナーキーな演出、そしてオルタナティヴ・ロックのメロディーに乗ったパワフルなアクションシーンなどを再現しようとした努力は買う。ハルハラ・ハル子、いやハルハ・ラハルの声>>続きを読む

レディホーク(1985年製作の映画)

3.5

悪の大司教(ジョン・ウッド)の邪悪な魔法により、騎士エチエンヌ・ナバール(ルトガー・ハウアー)は夜は狼に、美女イザボー・ド・アンジュー(ミシェル・ファイファー)は昼は鷹に姿を変えられ、彼らは日の出と日>>続きを読む

1941(1979年製作の映画)

3.5

数年に一回観たくなるおバカ戦争コメディ。
並行して描かれるいくつものエピソードはあまり面白くないし、146分と長いので何度観ても途中で眠くなる。当時、絶好調だった若手監督スピルバーグが完全に滑りまくっ
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ロビン・フッド(1991年製作の映画)

4.0

『ロビン・フッド』(1991年)は劇場公開版(143分)とディレクターズカット版(155分)があるのだけど、前者を吹替え版で鑑賞。
古き良き時代の娯楽アクション映画と言う感じでムチャクチャ面白い!
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ネメシス(1992年製作の映画)

4.4

これはすごい!
銃撃戦、ド派手な爆発などアクションがばっちり決まっている。当時はCGなんてないから、全て本物の爆発、生身のアクションだ。しかも観客を飽きさせないタイミングで数分ごとに大なり小なりのアク
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.8

ナタリー・ポートマンたち女性5人の部隊が謎の領域シマーを探検するんだけど、これがけっこう面白い。ワニ、熊など変容した動物たちの出現、隊員同士の不毛な対立、そして人間を模倣する謎の生命体など緊張感たっぷ>>続きを読む

ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.8

『世界の果てまでヒャッハー!』(2016年・監督、脚本)、『真夜中のパリでヒャッハー!』(2017年・監督)のニコラ・ブナム監督・脚本作品と言うことで鑑賞。
時速160㎞でブレーキの効かない恐怖と迫力
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ワンダフルデイズ(2003年製作の映画)

3.2

《あらすじ》
荒廃した未来の地球。選ばれし者の都市・エコバンと、エコバンに拒絶された人々の住まう町マールの生存を賭けた争いが続く中、マールの地下組織で活動する青年スハは、潜入したエコバンの心臓部で嘗て
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