hajime363さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

hajime363

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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

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ジン・ティエンって女優さんが鈴木真海子に似ています。

こちらからは以上です。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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ハードル上げすぎた感…
映画好きの友人が激推ししてたもんで…

好きです、好きですよ!こういう映画!
(なんて呼ぶのか知らないけど、ゴーストワールドみたいなやつ)
でも、僕はナポレオンダイナマイトが一
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

多様性というと安直だけど、アイデンティティや“生き方(意思、選択)”について、過去作の文脈を尊重しつつも大胆にブチ壊した傑作。
擬人化しすぎて脚本の大筋に“おもちゃ”というモチーフの必然性は無いような
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アラジン(1992年製作の映画)

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実写を先に見て、見比べたくて観ました。

やっぱりディズニーは凄いや、公開当時の世相も含めて体系的に理解したいなー
このアニメをそのまま実写にしても、今の世の中は間違いなく受け入れないし差別表現を批判
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荒野にて(2017年製作の映画)

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「アンドリュー・ヘイ監督の映画には、何十年も忘れていたはずの、そんなナイーブなためらいの欠片に触れてくる力がある。自分でも判別がつかないまま手つかずにしていた感情や、埋もれていた記憶の断片に触れてきて>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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いつもありがとうございます!

フェイズ3とやらが終わったそうなのでMCU作品に個人的な好みで順位を付けてみます。

第一位「GoG2」
血の繋がりなんかクソ喰らえ!

第二位「GoG」
スタンリーも
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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「ストレイト・アウタ・コンプトン」の監督だったんだ…

意外と皆が知らなそうだから一番上に書いておきました。
テッサ・トンプソンが可愛かったです。

最近のSONY配給の映画は「ありがとうございます!
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

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原題:Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot

飲酒運転による交通事故で四肢が麻痺したジョン・キャラハンが周知の人間に支えられつつ“自立”するお話。

アルコール依
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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※トリアー監督が大好きな人の感想です。

「人は誰でもシリアルキラーになれる。もしこの映画にメッセージがあるとすれば、そういうことになるだろうな。」
とりあえず、監督がこう言ってるので↑ありきで今時点
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

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「水銀、コバルト、カドミウム~鉛、硫酸、オキシダン~」

OPから良い歌!

ゴジラ映画は初めてでした。
脚本と戦闘シーンは琴線に触れませんでしたが、ヘドラの造形とサイケデリックな演出は期待通りでとて
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

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スパイク・リー監督の作品で一番好きかも

後の作品にも通ずる表現も沢山あって、初期の粗削りだからこそ分かりやすくて好き。

love&hate

暴力は愛ではなく憎しみを糧とし、
対話ではなく、独白し
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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大団円!!!
my best 大団円は「Dr,スランプ」の“バイちゃ!!”ですが、同じくらい好きですね。僕は大満足でした。

テーマとかはインフィニティウォーの感想に書いたので割愛します。

あー楽し
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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「The GUILTY」
有罪って意味ですね。

物語の舞台はラーメン二郎関内店。日々のストレスから勢いだけで全マシを頼んだ挙げ句、完食出来なかったアスガー・ホルム(デンマーク出身)は隣に座った“細い
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金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

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チャン・ドンゴンが出ていた化粧品のCMを引用して、お茶を濁そうかと思ったんですが存外評価が高かったので書きません。(…小心者です)

英題がしっくりくる。終始アナーキーです。でも、そんな格好良くないん
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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恐いよ、本当に、何があったらこんな映画が撮れるんだよ。
ジャンル映画的な怖さもあるけど、それ以上に「何でこの映画を撮ったの?」的な恐さ笑
(創り手の精神状態にまで想いを馳せちゃうタイプの怪作と言うと伝
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

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長らく僕の中では“オダギリジョーが一番”だったのですが、そのポジションが脅かされています。本作の阿部進之助さんめちゃめちゃ良いです。
(一番というニュアンスはルックスだけじゃなくて、“何となくイイ”が
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25時(2002年製作の映画)

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ドラッグの売人であるモンティ(エドワード・ノートン)は刑期7年の刑務所行きが確定している。
本作はモンティが収監されるまでの最後の1日を描く。

撮られたのが2002年で“9.11”の影が色濃く残って
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マルコムX(1992年製作の映画)

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マルコムXを射殺した犯人が取り押さえられるシーンがとても悲しい。

NOI時代の人種に関する発言は若干過激ですが、外見的な特徴(辞書で“白と黒”の定義を調べるシーンは印象的)を黒人同士の団結を促すため
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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とてもかっこいいとおもいました。

はい、御託はいいからとりあえず観た方がいいタイプのやつ。何故なら、ただただ格好良くて楽しい117分だから。

以下、蛇足。
まず、コロンビアのロゴから抜群。センスの
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

4.9

圧倒的大傑作!とは言い切りがたいのですが、個人的には生涯ベスト級だし、現時点においてはアレクサンダーペイン監督の最高傑作だと感じます。
作家性は一貫しているのだけれど、明らかに深化しているし、エンター
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

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「家庭を鑑みなかった男性が最愛の妻を失ってから人間的に成長しがち」
アレクサンダーペイン監督あるある。
娘が“バカ”(←愛をこめて)を好きになったり、アバウトシュミットに近い設定がありましたが、テーマ
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サイドウェイ(2004年製作の映画)

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「SIDEWAYS」
“横向きの”、“遠回しな”という意味の単語。
キービジュアルにはワインボトルの中に入った二人の男性が描かれており、本作の内容を端的に表している。
モチーフであるワインにおいては横
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

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保険数理士のウォーレン・シュミット(ジャックニコルソン)は自身のオフィスで時計をじっと見つめている。時計の針が5時を指したところで、場面はウォーレンの定年退職記念パーティへと移る。会社の同僚や友人がお>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

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兄貴っーーーーー!!!ってたぶん3回くらい叫んだ、ある意味で劇場で観なくてよかった。

元々は“屈強な二の腕”目的で観たのですが、どっこい良い映画。
※もちろん、圧倒的二の腕と二の腕あるある(←二の腕
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