『持つべきものは友』だとしみじみ思わせてくれる作品。
実話を元に作られていて、まさにタイトルの『Our Friend』がぴったり。
癌で余命宣告をされた家族や恋人を献身的に支えるストーリーの作品は数>>続きを読む
なかなか面白いオカルト映画。
得体の知れない異教の島で、島民の嘘と違和感漂う不気味でミステリアスな雰囲気に惹き込まれる。
当初この島での社会の常識やモラルが通用しない異常な世界に対して、警察官のハウ>>続きを読む
この地味過ぎるジャケに惑わされてはいけない!
死を夢見る少年ハロルドが生を謳歌する破天荒な老女モードと出逢い、生きることの素晴らしさを見いだすプロセスをコミカルに描いた作品。
個人的にはウェス・アン>>続きを読む
70年代に活動したロックバンド「ストレンジ・フルーツ」の再結成を描いたイギリスのコメディ映画。
「ラブ・アクチュアリー」でも、親父ロッカーを演じていた大好きなビル・ナイが、今作でもちょっと似たような役>>続きを読む
久しぶりのジョディー・フォスターは、いい歳のとり方をしていて(本作では老けメイクしてるけど)敏腕弁護士ナンシー役が抜群にハマっていた。
それとジョディ・フォスターのファッションがめちゃめちゃオシャレ!>>続きを読む
『犬鳴村』に続いての鑑賞。
2時間近い尺は長いかな。。
90分ぐらいにまとめて欲しかった。
ちょっと展開が全体的にダラダラとしていたように感じた。
前作と同じくアッキーナから始まる冒頭シーンには笑っ>>続きを読む
なるほど、酷評されてしまうのも頷けちゃう。
全く怖くなかったし、何か描きたいものがあってそれをうまく表現できないま終わってしまった感じの作品。
ホラーに耐性ある人が観てもつまらないかなと。
唯一、走っ>>続きを読む
どうでもイイけど「ポカホンタス」というタイトルが失礼ながら、ちょっと間抜けに聞こえる。
なんだかコントやってるコンビ名みたい〜笑
それと主人公のポカホンタスが五輪真弓に見えて仕方がなかった。。
そんな>>続きを読む
再鑑賞。
情報統制がなされた「20世紀のどこかの国」の暗黒社会を舞台とした、壮大なスケールと独特な世界観のダークコメディSF映画。
まず物凄くアナログな未来感がたまらなく好き〜笑
ラストの方はコメディ>>続きを読む
日本の名作と言われる「幸福の黄色いハンカチ」のリメイク版。
オリジナルの要素は根底にあるけれど、ある意味別物として観た方がいいのかなと。
オリジナル版観てない方が単純に楽しめるのかもしれない。
全体>>続きを読む
再鑑賞。
こういう世界観の映画は超好み。
かなり壮大なSF&ファンタジー映画。
改めて観てやっぱりデイヴイド役の子役の子供、ロボット役なので演技中全くまばたきしてなかった。
凄い役者魂!
ジュード・ロ>>続きを読む
戦争真っ只中の時代を描いたものではあるけれど、あくまでも主なテーマは映画。
普通に爆撃されていて、いつ死ぬか分からないような大変な状況の中で、例えそれが政府のプロパガンダ映画であっても、戦況化の中で必>>続きを読む
ダニエルボンドが名残惜しくて、彼の過去の作品を鑑賞したいと思いこちらの作品を再鑑賞。
しかも「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではアナ・デ・アルマスとの共演が短いなと思ったら、こちらの作品でガッツリ>>続きを読む
第43回日本アカデミー賞で作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李)、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)を受賞していたので観たかった作品。
先日観た「由宇子の天秤」と同じく内閣情報調査室勤務の松坂桃李が>>続きを読む
前作は、ほぼ主人公の家の中だけで完結していて、スケール感が小さかったけれど。。
そして1年のうち1晩だけ、どんな犯罪行為でも許される夜“パージ”が今年もやってきた。
そんな危険な夜の町でシェーンとリズ>>続きを読む
アメリカ政府が定めた「1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」という法律「パージ」。
(こんな法案が通った国がクレイジー過ぎて怖いけど。。)
めちゃめちゃクレイジーな設定で絶対面>>続きを読む
とりあえず“ハロウィン”ということで本作をセレクト。
ロブ・ゾンビ監督作品初鑑賞。
監督自身ミュージシャンということもあり、音楽や映像表現に独自のセンスが光っているので、クレイジーでちょっとオシャレな>>続きを読む
ジャケもなんだかセンス無く地味過ぎて、全くノーマークの作品だったけれど、フォロワーさんのレビューを観て鑑賞。
しかしながら、想像を遥かに上回る面白さ!
なんで今まで観てこなかったのだろうと思う程、脚>>続きを読む
いきなり冒頭のシーンが大好きな映画「ROCK YOU!」を彷彿とさせて気分が上がる!
中世のフランスが舞台なのに、常にイギリスのような曇天模様で終始暗く湿った雰囲気を漂わせているのがたまらない。>>続きを読む
“ハッピーなら手を叩こう、ハッピーならやったと叫ぼう♫”
ある意味「リトル・ダース・ベイダー」というタイトルでも良かったかなと〜笑
それぐらいフェリックスのダースベイダーのコスプレが可愛い過ぎる!>>続きを読む
もっと酷いどうしようもないバカ映画かと思ったら違った。
想像より遥かに楽しめたし面白かった!
途中目頭が熱くなるシーンがあったりして、これはやっぱり大人の「トイ・ストーリー」だなと。
確かに、エロで下>>続きを読む
フィルマのあらすじ「全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス〜」を見ると“宇宙”と“ポール”のワードで映画「宇宙人ポール」をどうしても思い出してしまう。。
とにかくリンチ版で予>>続きを読む
なんだかとても沁みた映画。
主人公リーの兄の死から淡々とストーリーが進んでいく。
冒頭からリーは無口で無表情だし何を考えているのか分からない。
彼には何かが『欠けている』或いは『無い』感じがして凄く違>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE」を観る前の予習に、不遇の運命を辿ったホドロフスキー版のドキュメンタリー作品を鑑賞。
ホドロフスキーはLSDの高揚感を「DUNE」で映像化したかったらしい。
LSD >>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーヴの新作を観るために再鑑賞して予習。
とりあえず「チャークサ!」な作品〜笑
終盤の「チャークサ!」に全部持っていかれる〜笑
30年以上前に観たっきりで砂漠と巨大な虫のクリーチャ>>続きを読む
予想を上回り劇場で観て本当に良かったと思う秀作。
“007シリーズ”や“ミッション・インポッシブル”等のスパイ映画のような派手さはないけれど、実話ベースだけあってリアリティを感じる怖さや緊迫感、そして>>続きを読む
オープニングの“Trent Reznor&Atticus Ross”の「移民の歌」のカバーと映像がカッコ良くて、めちゃめちゃテンションが上がる!!
正直、登場人物多過ぎて頭フル回転だったけど後半にかけ>>続きを読む
やっぱりガイ・リッチー監督&ジェイソン・ステイサム最高!
とにかく終始重厚感に溢れて好きなテイストの作品。
間違いなくハードボイルド映画の傑作!!
集中して観ないとちょっと置いてかれる感じと、溜めに溜>>続きを読む
「北欧、 暮らしの道具店」が公開した短編ドラマが『青葉家のテーブル』。
ドラマ版はアマプラにて鑑賞済み。
ドラマ版を一気に観て、この世界観や登場人物を気に入ってしまった!
そして雑貨が可愛いし丁寧な>>続きを読む
現代アメリカ社会の腐敗を「選挙」という切り口で描いた作品。
田舎の町長選がいつしか民主党と共和党の代理戦争に発展していくコメディ作品かと思いきや、終盤約15分の展開に見事騙される!
田舎者は純朴で人>>続きを読む
添田は万引きして逃げる途中交通事故で死亡して、無惨な姿になった娘と再会する。。
その怒りを万引きした娘を追いかけていた、スーパーアオヤギの店長青柳に向けて執拗に付きまとう。
ちなみに事故シーンがかなり>>続きを読む
“泣きたい時には、いつでも泣いていいんだよ”って言ってあげたくなる作品。
とりあえずあらすじを読んでおかないと、冒頭からの状況がまるで理解できないかなと。。
それとこの作品の全てはラストシーンに込め>>続きを読む
1992年に始まった「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」は宗教も絡んだ複雑な歴史的悲劇と言われている。
本作は1995年7月紛争中立地帯のスレプレニツァで起こった、セルビア人勢力によるムスリム人地域住民の>>続きを読む
ケイト・ブランシェットのファンとしては以前から観たかった作品。
そしてダニエル・クレイグのドキュメンタリー作品で「エリザベス」に出演していたダニエル・クレイグを見てボンド役に決めたというシーンを観たく>>続きを読む
このドキュメンタリー作品観たら、また「カジノ・ロワイヤル」から観直したくなってしまった。。
無限ループ状態に陥りそう〜笑
そして本作に登場した人達のセリフと、ダニエルボンド作品の映像が上手くリンクして>>続きを読む
ダニエル・クレイグ版ボンドの有終の美を飾る作品が始まって数分したところで、爺さんが目の前で席探し始めたと思ったら膝の上に座ってきた!
イヤイヤ、いくら上映中で暗いとはいえ人が座ってる席に間違って座るっ>>続きを読む