さくらんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.2

ストーリーや前2作との繋がりを度外視したら、日本へのリスペクトが感じられる作品。
けど、海外の人から見た日本のイメージってこんな感じなんだなと。
真面目に見ると突っ込みどころが多すぎるので、海外の人が
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

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記録

シャンチーでトニー・レオンを見て、
DUNEでチャン・チェンを見て、
休日にイッキ見しなおしてみた。
やっぱり金城が異彩を放っててピカイチなのは変わらなかった。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

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記録

シャンチーでトニー・レオンを見て、
DUNEでチャン・チェンを見て、
休日にイッキ見しなおしてみた。
やっぱり金城が異彩を放っててピカイチなのは変わらなかった。

Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

3.9

ものすごい実話だった。
友人家族のために2年にも渡って住み込みで看病、家事、育児をサポートするなんて、普通はあり得ないこと。

マシューもライターで比較的家に居られたのも幸いだっただろうけど、それにし
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

マットとベンが制作に関わる映画は、やっぱり面白い。
監督もリドリー・スコットで、重厚感のある仕上がり。
見る前は長いかなと思ったけど、ストーリーに引き込まれてあっという間の153分だった。

でも戦闘
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

SFの元祖と言われる通り、登場しているのがLOTRの様に人間か、人間を派生させた生き物ばかりなので、見やすかった(SWの世界観も大好きだけど)。
それぞれのキャストもピッタリハマっていて満足。

あま
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

ガイ・リッチーという事で初めてのジェイソン・ステイサムが主役の作品に足を運んだ。

オープニングとエンディングはまさしくガイ・リッチー。
1つのシーンで視点を変えて見せていく構成もやはりガイ・リッチー
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アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

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記録

ゆっくりリラックスしたい日の自宅観賞2本目。

ザ・アメリカ的なストーリー。
私ならすり替えなんて許せないとは思うけど。
でもキャストが好きな人多めの作品。
1本目の『恋とニュース〜』とキャス
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

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記録

映画館で観た以来の自宅観賞。
レイチェルとパトリックのカップルがすごくいい。
パトリックには、肉体を活かしたアクション(悪役多め)や、ホラーよりもこんなコテコテのラブコメにもっと出て欲しかった
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スターダスト(2020年製作の映画)

3.2

Filmarksオンライン試写にて。
時代の先駆者になる前の、変わり者扱いをされているボウイ。

何故かデビッド・ボウイはデビューからスターだったと勝手に思い込んでいたので、こんな下積み時代があったな
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

ジョニデの製作、主演で日本の公害問題を取り上げた、ファンとしてはうれしい作品。
当時の日本家屋や、風景に若干の違和感はあったけど、よくぞここまで作り上げたと思った。

ハリウッドで活躍する日本の役者が
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.9

作品ページの似ている作品にも紹介されているけど、『ブリッジ・オブ・スパイ』を思わせるような作品。
こちらの方が痛い、辛い、キツイがしっかり描かれている。

実際にあった事がベースになっているけど、最後
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.1

全くついていけなかった…。

ほぼジョーの一人芝居で、背景やストーリーはわかっているんだけど、緊急指令室での出来事なので、相手を声だけで判断しなくちゃいけないし。
タッチ1つで外部機関と簡単に繋がっち
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.6

映像がキレイだし、西洋の人がほとんど登場しないので、途中MARVEL作品である事を忘れてしまった。
Dr.Strangeとはうまく調和できそうだけど、他のアベンジャーズとはどうなんだろう?

とにかく
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.6

6週間でもこの年頃だったら数年分の出来事
に匹敵する思いだろう。

真っ直ぐすぎて盲目的になっちゃう感じとか、強がって酷い言葉をかけてすぐ後悔しちゃう感じとか、どちらの気持ちも理解できたけど、この青さ
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.2

ブレードランナー、マイノリティ・リポート、トータル・リコール辺りの作品をいいトコ取りして、薄めにブレンドした作品。
時代背景と設定があやふやでイマイチ入り込めなかった。

期待しすぎてしまい、勝手にが
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

3.0

前にあったマイケル・ジョーダンとバッグス・バニーの作品のリメイク?
米国では、スタープレイヤーと人気アニメのコラボってスターの証なんだろうか。

Looney Tunesの新作を見ているとしか思えず、
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ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません!(2020年製作の映画)

3.2

全体的なストーリーの軽さが週末の息抜きにぴったりの作品。

今ヨメと、元ヨメの両方とも魅力的でした。
2人ともドタバタ劇がぴったりハマる。

好きか嫌いかは抜きにして、どうしてなのかダンはあまり印象に
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.0

初ギリシア作品かな。
脚本がそれほど丁寧な作りではないので、多少ブツ切れ感があり。

ニコは、寡黙なキャラで口数も少なく、目で演技するシーンが多いのだけれど、それほど饒舌な目ではないので、気持ちを読み
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪役でしか見た事なかったけど、マッツ・ミケルセンが最初から最後までの日常の演技を初めて観て、色々と驚かされた。

どんなシーンでもオーラが溢れていて、疲れたつまらない歴史の教師の筈なのに、どこか品があ
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沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~(2020年製作の映画)

3.8

戦時中に起こった酷い出来事は、特にヨーロッパのユダヤ人迫害だけでも事欠かない。
犠牲になった人の数だけそれぞれのドラマがあった筈。
去年見た作品で知って、この作品でも少し触れられていたけど、精神疾患者
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

監督のやや多めの出演もあり、丁寧な脚本と、散りばめられた伏線に後になってから気づいてしまう細かさなど、ナイト・シャマランワールド全開だった。

時間の経過と加齢のスピードが合ってない所もあったり、時間
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと勧善懲悪モノで、正義感にあふれ、強くたくましい人達に対し、悪者達はちゃんと憎たらしい奴等だった。
アクション作品あるあるで、ツッコミどころは沢山あって、

・殺し屋さん、あんなに燃えたのに
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.6

とにかく面白かった!
待っていた甲斐のあった作品。
私も含め『クスクス』じゃなくて、『ゲラゲラ』笑う人が続出。

ライアンがジム・キャリーに見え、世界感や、毎日同じ動きをするモブキャラ(エキストラ)、
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.4

ケビン・コストナーもダイアン・レインもいい年の重ね方をしていて、演技にも厚みがあり。
ケビンは何年経っても、身を呈して愛する人を守る人だったな。
州を跨いだ『孫の取り戻し作戦』と言うだけで家を片付けす
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.7

予告編を見ていても派手なアクション一辺倒かと思いきや、ちゃんと人間愛も描かれている。
たった3年しか一緒に過ごしていない寄せ集めの家族だけど、不平を言い合いながらも深い絆で結ばれていてほっこりした。
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復讐者たち(2020年製作の映画)

3.8

マックスを見ていたら、なんだか切なくなってきて、『あれ?これは役のせいだけじゃない。』と思っていたら、途中で『あ、名もなき生涯だーっ!』と思い出した。

アウグストさん、どんなに弾圧されても意思を貫く
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

命懸けだったけど、最終的に復讐を果たせた模様。
期待し過ぎていたせいか、ちょっと残念な映画だった。
キャリーの演技と变化ぶりは素晴らしいけど、ツッコミどころが満載の作品だった。

・ある事件が原因で医
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カップルを演じた2人がお似合いで、長く連れ添った雰囲気がしっかり伝わってきて流石の安定感。
年相応の役どころだったから、役作りをしたのかしていないのか、やっぱりイギリス人俳優は現実味有り。

先月観た
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.2

チャーミングなオジサマのコミカルなフィクションだと思って観に行ったから、全編ドキュメンタリーという事で驚いた。
雇われた探偵もダンディで、シャキッとしていたから、俳優だと思っていた。

探偵は対象者だ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

1.5

彼らと入れ替わった要員は普通に交替していったのだから、せめて彼らも1ヶ月で交替できていたら…。っていう所だろうけど、

ある程度予想はしていたけど、それを最悪の方に振り切ってさらに絶望感をプラスした破
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