ヴェルヴェっちょさんの映画レビュー・感想・評価

ヴェルヴェっちょ

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ヒューマンドラマ、サスペンス、ドキュメンタリーが好みのジャンルですが、いろんな映画を観ていきたいです。
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バベル(2006年製作の映画)

3.2

異なる場面を組み合わせていく手法を「21グラム」で完成させた名匠アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。 さて今作は。

モロッコ。
幼い兄弟のアフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.4

この長身の俳優観た覚えがあると思ったら、どうりで。スターウォーズのカイロ・レンでした。
さて、ドラマチックとは程遠い日常を映画として観る場合、登場人物の内面に「劇的な変化」が感じられるかどうか、身も
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

ヒューマンドラマって結構評価が割れがちだけれど、この映画の何が凄いって、およそ観た人の誰もが感動すること請け合いなこと。
とびぬけてます。

1947年、メイン州のショーシャンク刑務所。
銀行の若
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

ヒューマンドラマでは説明的な描写、まして台詞などがあればあるほど興醒めするもの。映画は観客の想像の中でこそ完成する。
そういう意味ではセオリーに則った作品だと思います。 およそ起承転結というものが薄
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モーターサイクル・ダイアリーズ(2003年製作の映画)

3.8

お気に入りの映画に出合えるとにんまり。
後にキューバの革命家チェ・ゲバラとなるエルネストの若き日の旅を瑞々しく描いた作品。いい。

1952年。23歳の医学生エルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.3

緻密なプロットで謎が解き明かされていくのが、サスペンスの王道。
その真ん中をいくような映画でした。

船舶の炎上事故を調べていた捜査官クイヤン(チャズ・パルミンテリ)は尋問していたヴァーバル(ケヴィ
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記憶のはばたき(2001年製作の映画)

3.8

こんなに繊細な映画久々に観ました。
感情の揺れまでも描き出すような丁寧な画作り。

寄宿学校から帰郷した15歳のサムは、足の不自由な幼なじみの少女シルヴィと再会、互いにこれまでとは違うほのかな恋
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

自分にとって原体験となる映画は、時間を忘れてのめりこめる作品。
まさにそういう作品でした。

偉大なジャズ・ドラマーになるという野心を抱いて、全米屈指の名門校シェイファー音楽院に入学した19歳のア
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

狂気って何だろう。
普通って何だろう。
ひたすら問いかけてくる映画でした。

ニューヨーク。 毒々しい夜の色彩と光の洪水に飾りたてられたその『闇』をじっと見つめる虚ろな視線があった。
彼の名はトラ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.3

レオナルド・ディカプリオが悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞したことで話題となった今作ですが、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」からまた新たな境>>続きを読む

雪の轍(2014年製作の映画)

4.5

濃厚な3時間16分!
打ちのめされました。
映画の旨味成分が凝縮されたような大作でした。
第67回(2014年)カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。監督はトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

静謐。

SF映画の金字塔である前作から30年後のLA。
人類への反乱を目論み社会に紛れ込んでいる違法な旧レプリカント(人造人間)は、ブレードランナーと呼ばれる捜査官が取り締まり、社会の均衡と秩序
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.0

あばれる父子。
トランスポーターシリーズの新章。

プロの運び屋フランク・マーティン(エド・スクレイン)のもとに、妖艶な美女アンナから依頼が入る。 時間通りにフランクが到着すると、3人の美女が彼の愛
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

役者陣の凄まじい演技。
顔面を張られるような衝撃の映画でした。

とある世界のカナダでは、2015年の連邦選挙で新政権が成立。
2ヶ月後、内閣はS18法案を可決する。公共医療政策の改正が目的である
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

4.0

この世界観に浸っていたい。
そういう映画は例外なくいい。

フランスの海岸沿いの家に住む少年アントワーヌ。 彼は床屋に行くのが大好きだった。
一人で店をやっている、ふっくらとした美人の夫人の髪に触れ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

こんなに美しい映画を観たことがあっただろうか。
それくらいにひたすら美しい。

1983年夏。
17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、例年のように両親と一緒に北イタリアを訪れ、母が相続したヴ
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メランコリア(2011年製作の映画)

4.3

幅広い解釈を生む傑作に出合いました。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督が描出した異色のディストピア。

<第1部 ジャスティン>
新婦ジャスティン(キルスティン・ダン
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.5

サメ映画の王道を行くような映画。
ちょっと置きに行った感があるなぁ。

医学生のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、休暇を利用してメキシコにある憧れの秘境ビーチを訪れる。
目の前に広がるのは、美し
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.3

ハンガリー映画をあまり観る機会がないけれど、タル・ベーラ監督の「ニーチェの馬」に負けず劣らずの衝撃度でした。

「ゾンダーコマンド」は、同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する特殊部隊。役割を終えると
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.3

キューブリックの映画は独特の磁場があると思います。
この映画も単なる戦争映画ではなく、戦争によって歪められていく青年たちの描写に引き寄せられる。

サウスカロライナ州の海兵隊新兵訓練基地。
ヴェ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

懲りずにコーエン兄弟の作品にチャレンジ。「ファーゴ」と全然ちがった!

1980年、テキサス。ベトナム帰還兵のルウェリン・モス(ジョシュ・ブローリン)は、荒野で死体たちに囲まれた200万ドル詰めのト
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.5

背筋が寒くなるようなサスペンスを求めて鑑賞。

レイチェル(エミリー・ブラント)は愛する夫と離婚し、傷心の日々を送っていた。
落ち込む彼女にとって、通勤電車の窓から見える「理想の夫婦」だけが慰めだ
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.7

Nice guys finish last?
皮肉っぽいタイトルながら、楽しい映画でした。

1977年、ロサンゼルス。13歳の娘ホリーと一緒に住むシングルファーザーのマーチ(ライアン・ゴズリング)
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映画にも相性というのはあるのでしょう。ストーリーはさほど込み入っているわけではないのですが、ある意味で難解な映画でした。

1987年冬。ミネソタ州の自動車ディーラー、ジェリー(ウィリアム・H・メイ
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東ベルリンから来た女(2012年製作の映画)

4.0

この女性の神経質さ!圧倒されました。

1980年、東ドイツのバルト海沿岸にある小さな町の病院に、女医バルバラが赴任してくる。西ドイツへの移住申請を出したため、東ベルリンの大病院からこの地に左遷され
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

「ハート・ロッカー」の時のように、狂気的な現場に叩き込まれたかのよう。
リアリティの追求では他の追随を許さないキャスリン・ビグロー監督が、デトロイトで実際に起きた事件を映画化。

第一次世界大戦前の
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

錯綜する心理戦に頭がこんがらがり、ジェニファー・ローレンスの魅力に翻弄されます。

怪我によりバレリーナの道を絶たれてしまったドミニカ・エゴロワ(ジェニファー・ローレンス)は、母の療養のために自分の
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

満腹です。トム・クルーズありがとう。

IMFのエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を⽬前にしていた。
だが、突如現れた何者かの策略で仲間
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

新作の前にシリーズ第5弾を鑑賞。

謎の無国籍スパイ組織「シンジケート」の正体を探るため、イーサン・ハント(トム・クルーズ)らIMFのメンバーは調査を進めていた。
ベラルーシの飛行場で、エアバス輸
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ルーム(2015年製作の映画)

4.2

監禁生活からの脱出はあくまでこの映画の半分。
けれど残りの半分が、とても広がっていく不思議。

母親のジョイ(ブリー・ラーソン)と5歳の誕生日を迎えたジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)は、天窓しか
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.8

タンクトップを着た主人公が肩を怒らせながら奔走する映画かと思ったら、違っていました。
何とも気の滅入るサンドラの週末。

うつ病のため休職していたサンドラ(マリオン・コティヤール)が職場に復帰しよ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

おぞましい実話を、地元新聞社のチームの奮闘を通じて丹念に描き出した秀作。

2002年、アメリカの新聞『ボストン・グローブ』の記者たちによって、カトリック教会のスキャンダルが明るみに出る。
神父に
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パッション(2012年製作の映画)

3.1

フランス映画「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」のリメイク。
ブライアン・デ・パルマがサスペンスを手がけるというだけで否が応にも胸が高鳴る。当たりはずれが激しいともいわれる監督ですが、さて本作は…。
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.8

スペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督による異色作。
静かな映画、と思いきや、うかうかしてると置いてかれる。

病室のベッドで昏睡状態にあるバレエダンサーのアリシアは、看護師のベニグノにより4年間看
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

こりゃレビューが難しい。
犯罪集団の逃がし屋といえば「トランスポーター」「ベイビードライバー」が思い浮かぶが、本作はそれを裏切ってくる。どちらかといえば「タクシードライバー」の方が近い。

天才的
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

人名をタイトルにするって潔い。「余計な説明は不要」って感じで。

カリフォルニア州にある小さな町。
エリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は元ミス・ウィチタの美貌ながら、離婚歴2回、3人の子持
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