磨さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

磨

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

太平洋岸の孤島にある、世界一予約の取れないレストランに集められた“11人の特別な客”を料理人生をかけたメニューでもてなす伝説のシェフ、ただならぬ雰囲気を放つ彼の正体はー…という感じのスリラー作品。>>続きを読む

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.4

作家・水上勉の料理エッセイ「土を喰う日々 我が精進十二カ月」を原案に、主演・沢田研二、共演・松たか子で映画化。長野を舞台に、山荘で自炊しながら暮らしている作家の生活を描くヒューマン・ドラマ。

この
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

稲垣吾郎主演×今泉力哉監督、待望の完全オリジナル脚本。創作と恋愛を軸に描く、ちょっぴり可笑しい大人のラブストーリー。

物語に意味があるようで意味のない”よもやま話”を固定カメラ&長回しで撮り続ける今
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

チャドウィック・ボーズマン亡き後の『ブラック・パンサー』。国王の葬儀から始まるという現実とリンクした内容は、冒頭のMARVELクレジットまでで充分泣ける。
代役を立てるという、どうしても違和感の残るや
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

マブリーことマ・ドンソクが剛腕怪物刑事を演じるアクション・シリーズ第2段。

相変わらずの面白さ、というか冒頭の事件解決だけでマブリーに夢中(笑)

容赦ない敵とエゲツない描写にコメディを散りばめた韓
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニーW主演作品。離婚以来不仲な元夫婦が娘の結婚を阻止しようと奮闘する姿を描いたロマンチック・コメディ。

製作にも名を連ねる主演の2人は何度も共演しているが、有名な
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

ノオミ・ラパスが主演と製作総指揮を務めたダーク・スリラー。アイスランドの人里離れた山間部で暮らす羊飼いの夫婦に起きた“何か”がもたらす幸福と、その先の“何か”・・・。

賛否分かれる衝撃作として気にな
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ウンチク/うんこが地球を救う(2022年製作の映画)

3.5

人間の平均うんこ量(約)
・1日 : 400㌘
・1年 : 145㌔
・一生 : 12.2㌧


…だそうです。


本作はそんな感じでウンチのウンチクをぶち撒けるドキュメンタリー映画(別に真面目
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カメの甲羅はあばら骨(2022年製作の映画)

3.2

人体を通して動物たちの体の仕組みを説き明かす川崎悟司による動物図鑑をアニメ映画化。学園でさえない日々を送る高校生の葛藤と成長を描く。

「やべぇ、変な宗教映画観に来ちゃった」と焦る冒頭…。
なんか段々
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.5

漫画家・高橋ツトムの代表作「スカイハイ」のスピンオフ作品の実写化。
天界と地上の間にある街の老舗荘・天間荘を舞台に、のん、門脇麦、大島優子が三姉妹を演じ、家族の絆や命の尊さを描いたというヒューマンドラ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

ある小さな広告代理店の社員全員が同じ一週間を繰り返すという無限地獄から(気付いて)抜け出すために奮闘する“オフィス・タイムループ・コメディ”。

というか、タイトルとサブタイトルがどんな内容なのかを全
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警官の血(2022年製作の映画)

3.4

2008年「このミステリーがすごい!」第1位に輝いた佐々木譲の同名小説を韓国で映画化したクライムサスペンス。
一人の警官の死をキッカケに、事件の黒幕の疑いがかかるエース刑事の身辺調査の為に潜入捜査をす
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.9

J・R・R・トールキンのファンタジー小説『指輪物語』を映画化した3部作の完結作。1、2作目に続いて、4KリマスターされたIMAX版の限定上映。

とりあえずぶっ飛んでるのは上映時間203分!最近の中で
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シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ(2022年製作の映画)

3.5

フランスに実在するゲイの水球チームをモデルにした「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」の続編。

今作は“東京で行われるゲイゲームズ”の物語と思ったら、そこに向かう道中の・・・という物語。
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.3

WW Iの影響が色濃く残る1930年代を舞台に、陰謀に巻き込まれ殺人の濡れ衣を着せられてしまった3人の顛末を描く“ほぼ”実話のクライム映画。

クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ラミ・マレック
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貞子DX(2022年製作の映画)

3.3

IQ200の女子大学院生が「リング」に登場する貞子の〈呪いの方程式〉を解き明かすべく奔走するホラー…映画。

“DX”とか“IQ200”とか安っぽすぎる表現から1ミクロンもホラーとしての期待をしていな
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.6

水墨画家で作家の砥上裕將の同名小説を原作とした青春映画。
競技かるた界を描いた「ちはやふる」を手掛けた小泉徳宏監督が、水墨画の世界に魅せられた若者を瑞々しく表現した最新作。

個人的にまるで知らなかっ
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.7

クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の死を意味する謎の次世代ゲームの世界に閉じ込められた人々を描いたソードアート・オンライン【SAO】
既にアニメで4シリーズ放送している大人気アニメだけど、
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ぼくらのよあけ(2022年製作の映画)

3.5

え〜と、一万年と二千年前からあ・い・し・て・る〜♪、的なSFアニメ(それちがう)

はい‥冗談は置いておいて、本作は2011年に「月刊アフタヌーン」で連載された今井哲也の同名コミックの映画化作品。
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RRR(2022年製作の映画)

3.9

「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督最新作。1920年代、イギリス植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男による闘いと友情を描いたアクション映画。

2人の出逢いからあり得んレベルのア
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デュアル(2022年製作の映画)

3.2

近未来、余命幾許もない女性が遺族の為に自身のクローンを作ったが、病状は奇跡的に回復。しかしクローンとの共存は禁止されているため自分のクローンと決闘(デュアル)する事になるというSFサスペンス。

あれ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

デザイナー×ユーチューバー、ギャル×フリーター、風俗嬢×売れない俳優、タレント×お坊ちゃん、なんだか幸せそうな4人の男女。しかし女性目線で描かれた恐ろしいほどテンポの良い会話劇の共通点は、徹底的に“男>>続きを読む

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.3

普段は黒子に徹する秘書たちが理不尽な世の中を変えるべく暗躍する姿を描いたドラマ「七人の秘書」の劇場版。

TVドラマは未見だけど、失礼ながら深そうな作品に思えなかったので、公式サイトやフライヤーに載っ
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.5

…というわけでレビュー後半(笑)


2つ見ると、テーマである“並行世界”“パラレルシフト”という意味がよくわかる。

後で知ったのは、「僕が愛したすべての君へ」は現在世界で比較的幸せな物語、「君が愛
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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.5

2作を読むと互いの世界が絡み合っている様子が見えてくることで人気を集めた、乙野四方字による小説のアニメ映画化作品。
主人公が選択した現在の世界と、選ばなかったもう一つの世界を2作で表現していて、展開や
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.6

小説投稿サイトで人気No. 1の携帯小説として話題となり、その後漫画版をアプリで連載し累計閲覧数1億回を記録した、終わらない“今日”を繰り返すループ型青春ホラー。

“死に戻り”ループものといえば日本
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オカムロさん(2022年製作の映画)

3.3

その名を聞いたり話したりすると必ず現れて首を狩られるという禁断の都市伝説を映像化したスプラッター・ホラー映画。

配給だけじゃ飽き足らず、映画製作にも手を出したTOCANA(エクストリーム)製作映画。
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.3

柊あおいの同名人気漫画(というよりジブリ版が有名)を実写映画化。…と、その中学生男女の10年後を描いた物語。

ジブリ版は劇場で観てるので(数少ない20代までの劇場鑑賞のひとつ)個人的には約25年ぶり
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チコちゃんに叱られる!on STAGE そのとき歴史はチコっと動いた!(2022年製作の映画)

3.5

2022年3月に行われた舞台公演を編集した劇場版をキャストコメントや舞台裏などの映像を追加し上映した劇場版。

チコちゃんが色々あってボーっとしてしまった歴史上の偉人たちに喝を入れて、捻じ曲がりそうな
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.8

J・R・R・トールキンのファンタジー小説『指輪物語』を映画化した3部作の第2部。1作目に続いて、4KリマスターされたIMAX版の限定上映。

…実は、初見なのです。
当時、1がそこまでハマらなかったの
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ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.2

強制的に除隊させられ、仲間の裏切りにも遭った元エリート特殊部隊員の孤独な戦いを描くサスペンス・アクション映画。

キャストに名を連ねるキーファ・サザーランド繋がりでいうと【24】のどっかのシーズンを無
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.7

ドリームワークス・アニメーションが贈る新作アニメ。狼、蛇、タランチュラ、鮫、ピラニア‥恐怖や嫌悪の対象とされ描かれる事の多い動物たちで構成された怪盗集団“バッドガイズ”が、より大きな巨悪に立ち向かうと>>続きを読む

ハロウィン・ナイト(2020年製作の映画)

3.0

ハロウィンの夜に、ホラーラジオ番組のDJが語る少女の妄想が生んだ悪魔「バッド・キャンディ」が起こした恐ろしい事件の数々を描いたオムニバスホラー。

一応TOCANA(エクストリーム)配給作品。カリコレ
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.4

世界各地の廃虚映像を配信するYouTuberカップルが、湖に沈む屋敷で壮絶な恐怖に遭遇するホラー作品。
4大フレンチホラーの一角『屋敷女』、そして昨年公開の『呪術召喚 カンディシャ』などを手掛けた鬼才
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.8

『アバター / ウェイ・オブ・ウォーター』の12月16日日米同時公開に先駆け、オリジナルの「アバター」を3D映像で一新、なおかつ重要なシーンが追加された特別版という事で2週間限定公開された作品。

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した平庫ワカの同名コミックの映画化作品。
いきなり親友が亡くなった話から始まる上にかなり重い話から始まる物語。そして、その遺骨を奪って旅に出るヤサグレ
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