アズマロルヴァケルさんの映画レビュー・感想・評価

アズマロルヴァケル

アズマロルヴァケル

未体験ゾーン大好き映画ファン。

「未体験ゾーンの映画たち」の出品作品とアルバトロスと「カメラを止めるな!」に続く日本のインディーズ映画を中心に観賞・レビューしています。

*ベストムービーは2018年版です。

ブログ:https://blogs.yahoo.co.jp/yukey19971128

映画(238)
ドラマ(1)

ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.6

とち狂いすぎてる映画

・感想

観た感想としてはとにかくヤバイ!ヤバイ以上の何物でもない映画!突っ込みどころがあったり状況説明がうまく説明されていなかったりで上手く飲み込めない部分が多くはあったんだ
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空(カラ)の味(2016年製作の映画)

3.8

かなりガツンと来るインディーズ映画

・感想

結論からすると、突っ込みたいところは少しあったんだけど、メッセージ性が高く、過激な描写がないのにも関わらず聡子の視点を鋭利かつ奥深く描けていてとても心に
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フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター(2015年製作の映画)

3.2

人間になれなかった怪物の悲劇


・感想

佐藤健、小松菜々などの豪華キャストが出演している映画『サムライマラソン』の予習のため、参考程度にこの映画をレンタルで観賞してみました。

メアリー・シェリー
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

最高で最悪のスリラー

・感想

ヨルゴス・ランティモス作品は前作の『ロブスター』引き続き2作目の観賞ですが、『ロブスター』を遥かに超えるほど爪跡を残してくれる凶悪な一作で、ヨルゴス・ランティモスの次
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

日本を代表するB級映画

・感想

この映画は10月に劇場で1000円払って観賞。12月にDVD版で観賞してみました。

色々と言いたいことはありますが、原案があの舞台『GHOST IN THE BO
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恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

4.0

もっと評価されるべきインディーズ映画


・感想

B級映画『カメラを止めるな!』がインディーズでありながら口コミで爆発的にヒットさせたのですが、この『恋とさよならとハワイ』は無名俳優と低予算という点
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海を駆ける(2018年製作の映画)

3.4

駄作というわけではない難解な映画

・感想

初見で観た感想ですが、内容や表現したいことはあながち分からなくも無いんだけど、前作の『淵に立つ』よりも少し難解になったような印象を受けました。終始「え?ど
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コップ・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

意外と笑ってしまったロシア映画


・感想

リリース前からかなり気になっていたロシア映画だったので予備知識なしで見たのですが、言いたいことはちょっとありましたが、全体的にテンポが良く、意外性のある展
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blank13(2017年製作の映画)

3.8

期待を裏切るわけがない家族ドラマ

・感想

斎藤工(齊藤工)監督作品という点と家族ドラマなのにコメディ要素があるという点では鑑賞前はかなり期待していたのですが、予想通りの展開なんだけど70分という短
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真白の恋(2015年製作の映画)

3.8

なんだかやるせなくなった恋愛映画

・感想

結論からすると、脚本も演出も日本映画らしくて凄く好感が持てて、概ねリアリティ路線のある泣ける映画に仕上がっていて、良作ではありました。

要は、真白のまわ
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東京ウィンドオーケストラ(2016年製作の映画)

3.3

ゆったり感のある映画

・感想

新宿シネマカリテの特集上映『カリコレ2016』で上映されていた映画で、時々『カリコレ』の上映作品をチェックしたり観賞したりしていたなかで物凄く気になっていた映画でした
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

退廃的な青春映画


・感想

結論を言うと、原作未読で観た私にとってはあまりにも衝撃的な内容で良い意味で深い余韻が残ったし、良くも悪くも舐めてたなぁと思った映画ではありました。

まず、映画が全体
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悪魔(2018年製作の映画)

3.6

怪演が秀逸だった邦画スリラー

・感想

前に観た渋川清彦主演の『神と人との間』に続き、谷崎潤一郎作品を実写化する『TANIZAKI TRIBUTE』二作目。

邦画のホラー・スリラーものを観賞するの
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シークレット・ルーム/アイ'ム ホーム 覗く男(2016年製作の映画)

3.6

ブライアン・クランストンの独壇場映画

・感想

ざっくり結論を言うと、かなり奇妙なホームドラマ。

映画全体はブライアン・クランストン演じるハワードが屋根裏部屋に住んで妻子の様子を陰ながら窓から覗い
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三尺魂(2017年製作の映画)

4.2

この映画、規格外。

・感想

内容はいわゆる世にも奇妙な物語で言うところの『昨日公園』や『さっきよりもいい人』のような内容。映画で例えると『オール・ニード・イズ・キル』のようなよくある時間移動もの。
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黒い箱のアリス(2017年製作の映画)

3.5

芸術路線のスリラー

・感想

映画全体は第一印象は『グットナイト・マミー』や『エヴォリューション』のような感じの映画なのかと思っていたのですが、観賞してみると予想通りだったものの、非常に独創性の高い
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

『ヒメアノ~ル』超えではなかったスリラー

・感想

実はこの映画に関しては劇場公開前からかなり期待していたのですが、良くも悪くも期待を裏切られた映画でした。

まず、映画の原作となっている押切連介の
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神と人との間(2018年製作の映画)

3.4

根本的に不愉快だったブラックコメディ

・感想

この映画は特集上映『TANIZAKI TRIBUTE』の第1弾として上映されていた作品で、『ダブルミンツ』や『下衆の愛』といった作品を手掛けている内田
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

『激ヤバ』な映画

・感想

実はこの映画に関しては、RHYMESTER宇多丸の『週間映画時評 ムービーウォッチメン』で取り上げられていたのでちょっと気になって観てみようと思っていました。

結論から
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ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

3.7

いかにも独特だった青春コメディ

・感想

『詩のボクシング』をする妄想好きな梅農家の青年とボクシングをしている無口な少女の話だったという点と山崎賢人が出演しているという理由で気になって観てみました。
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フランス特殊部隊RAID(2016年製作の映画)

3.8

意外に良作だった痛快アクションコメディ映画

・感想

この映画、海外版の予告編を観たら分かるのですが、中身は正義感が強いのにどこかおっちょこちょいなジョアナの活躍を描いたコメディ映画です。なのでジャ
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.5

前作を踏襲しつつ、意外とポップだったスピンオフ映画

・感想

映画は多分ですが、ケヴィン・スミスのホラー映画『Mr.タスク』の出来事からタイムラグが暫く経っていないと思われ、舞台はウォレスが取材で行
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68キル(2017年製作の映画)

3.3

頭を軽くして観ないと分からないアクションスリラー

・感想

この映画は『NERVE』や『13の選択』を彷彿とさせるシチュエーションスリラー『ザ・スリル』やゾンビに強姦する若者を描いたスリラー『デッド
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ビヨンド・ザ・ロウ(2017年製作の映画)

3.1

もっと伝えてほしかったノワールアクション映画

・感想

この映画に関しては以前私が観ていたレア・セドゥ主演の『若き人妻の秘密』で
失踪した主人公の夫の恩師を演じたオリビア・グルメ主演のアクション映画
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エターナル(2016年製作の映画)

3.4

オチが読めるけど良作だった韓国映画

・感想

パッケージには『映画史上に残る衝撃のラスト』と書かれているものの、実際にはオチが中盤から、あるいは勘がいい人には前半の最初あたりで読めそうな映画ではあり
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ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.6

爪跡を残してくれる大人の映画

・感想

私としては先に白石和彌監督作品としては「サニー/32」や「牝猫たち」、「孤狼の血」といった作品を観ようかと考えていたのですが、せっかくならばと敢えて白石和彌監
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バーニー・トムソンの殺人日記(2015年製作の映画)

3.4

痛快なブラックコメディ

・感想

この映画はイギリス映画らしく、とてもノスタルジックでレトロ感のある雰囲気を醸し出しながらも、全体的にクスッと来る笑いを届けてくれるコメディ映画となっています。

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ホワイト・ラバーズ(2016年製作の映画)

3.4

思ったよりも切なかった映画

・感想

この映画は2016年にカンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された映画で、監督は『きみへの距離、1万キロ』、第85回米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『
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闇金ぐれんたい(2018年製作の映画)

3.2

伝えたいことがどっちつかずだったノワールっぽい映画

・感想

初見で観たところの結論だが、やりたいことや伝えたいことは分からなくもないが、結果的にほっこりさせたいのか、シリアスにさせたかったのか、ど
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Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)

3.6

スカッとさせられるアクション映画

・感想

この映画はかなりヤバイです。というかアクション系の映画なんだけど『下克上エンタテイメント』と言ってもいいほど最高の仕上がり。調べたけど海外の批評サイト『R
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くも漫。(2017年製作の映画)

3.4

クスッと来るエンタメコメディ映画

・感想

この映画はピン芸人で活躍している脳みそ夫の映画初出演にして初主演のコメディ映画です。ご存知な人なら分かると思いますが、あのコミカルな芸風とは違って結構普通
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なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

3.7

輝かしいのにゾッとする青春映画

・感想

映画自体は音楽×映画の祭典、「MOOSIC LAB 2017」で上映された作品。同じく上映された作品だと今年夏に富川国際映画祭で審査員特別賞を授賞の「聖なる
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時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.6

韓国らしいリメイク映画

・感想

この映画はベネズエラ映画「マザーハウス 恐怖の使者」の事実上のリメイクとなる作品です。調べてみたところ物語は概ね同じところが多いものの、韓国ということもあってか若干
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青春夜話 Amazing Place(2017年製作の映画)

3.1

インディーズながらにしてちょっと残念な大人の青春映画

・感想

この映画は、具体的にはエロティック映画ではあるが、実質分かりやすく言えば非リア充で学校に馴染めなかった男女が青春のやり直し…いわば「復
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.7

好みが分かれそうな傑作映画

・概要・あらすじ

大牟田4人殺害事件の犯人の獄中手記を中心に構成された単行本『我が一家全員死刑』を基にした映画。

組織暴力団一家である首塚一家。父のテツジ、母のナオミ
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

4.1

中盤でお腹一杯になるコメディ映画

・あらすじ

グレッグはアリバイを使って人助けをする会社「アリバイ・ドットコム」を経営していた。かなりの大手で一般人から大統領までもが利用していた。

グレッグには
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