機動戦士ガンダムの2の情報・感想・評価

エピソード02
ガンダム破壊命令
拍手:69回
あらすじ
アムロの活躍でザクは撃退されたものの、避難民たちを受け入れた軍艦ホワイトベースは、廃墟と化しつつあるコロニーから待避せざるを得なくなっていた。パオロ艦長以下、熟練した正規軍人たちの大半は死傷し、生き残った少年少女たちが協力して脱出の準備を進める。一方のシャア少佐は、連邦側モビルスーツの機密を求めて自らサイド7内部へ潜入していた。セイラ・マスに見とがめられ、彼女に妹の面影をみて驚愕するシャア。パオロ艦長からガンダムを任されて作業中だったアムロは、逃亡するシャアを追って宇宙へと出る。続いて宇宙へと出港したホワイトベースのモニターには、接近する異常な機体が映っていた。その速度は通常の機体の3倍! 「赤い彗星」と異名をとるシャアのザクだった。シャアはガンダムに銃撃を浴びせてその実力を見せつけるが、アムロはガンダムで懸命に応戦する。ビーム・ライフルの一撃でザクを仕留めたガンダムの威力に戦慄したシャアは後退する。だが、艦に戻ったアムロにブライトは厳しい言葉を浴びせる。生き延びるための懸命な戦いが始まっていた。
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ゆけもと

ゆけもと

ガンダムって名台詞の宝庫なのね
akai

akai

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#戦いとは いつも二手三手先を考えて行うものだ #スレンダーは脱出した ということは #逆もまた可能ではないのかな #でも サイド7では機械好きで有名な子なんです #それでも男ですか 軟弱者 #初陣にはやや若すぎるが #古来十五、六歳の出陣が無かったわけではない #およしなさい お捨てなさい #慌てるな 下手に動くとかえって当たる #こうなりゃ やるしかないもんな #シャアだ 赤い彗星だ #見せてもらおうか 連邦軍のモビルスーツの性能とやらを #相手がザクなら人間じゃないんだ #これが た、戦い #当たらなければどうということはない #ガンダムを任されたからには 貴様はパイロットなのだ #こう言わざるを得ないのが 現在の我々の状態なのだ #やれるとは言えない け、けど やるしかないんだ
そーま

そーま

シャアザク、カッコいい! パオロ艦長は静かにしてればいいのに笑
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シャスイ

シャスイ

ザクを3機も失ったことに対して、ドズルはどれほど怒るだろうと思ったが、案外反応が薄い。その咎めは後ほど行うという理性的な判断に基づくのか、それともシャアへの信頼に基づくのかはわからないが、いずれせよ優秀な人物なのだろう。
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Arcsan

Arcsan

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お嬢様言葉のセイラさん、名前は変えられても出自の気高さは隠せない 生身の人間を撃つのは躊躇うアムロ ブライトがアムロを君付け 初陣のリュウさんがコア・ファイターでシャアを牽制 アムロがシャアと対峙しながらザク1体をビームライフルで撃破!またもやコックピットを一撃
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サンライズ

サンライズ

戦いとはいつも2手3手先を考えて行うものだ。
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

「こ、これが戦い」
ヒジィアレン

ヒジィアレン

若いアムロがガンダムに乗らざるをいけない追い詰められた戦争という状態 シャア強い
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青い朝

青い朝

軍人が死にまくりの超人材不足という事にして 、15歳でガンダムに乗り戦争に参加しなければいけないという荒唐無稽な展開を成立させていた。これはこれで面白い。確かにこの状況なら子供がガンダムになることもあるいはあるのかもしれない。 台詞回しがカッコよかった。重症の艦長のセリフでアムロの出撃に対して「初陣にしては少々若すぎるが古来より十五、六での出陣がなかったわけではない!」ここいうセリフのかっこよさもまた子供がガンダムに乗るという違和感を払拭していた。 シャアイケメンなんだ。
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海嘯

海嘯

シャア、その距離で蹴り入れて届くんか!えげつない足の長さやないか!
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りりうむ

りりうむ

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家族の死を悲しんでる暇なんてないんだね。フラウ…。
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サーフ

サーフ

メモ 優秀な指揮官でカリスマ性漂うシャアと潜在能力は高いけどクソガキ感が隠せないアムロの対比 この先のストーリー知らんけどアムロ自分の能力に悦に入って増長しそう
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中年の危機

中年の危機

各話印象的なセリフ セイラ「そんな、不良みたいな口の利き方おやめなさい」
蒼空

蒼空

アマプラでうっかり見てしまったら、やっぱりセリフに無駄がない。 宇宙空間で爆撃を受け空気が抜ける穴を風船のようなもので塞ぐ装置 パイロット候補生のリュウさんの真面目さが最初からでていていい。 フラウ・ボゥはとにかくアムロが好きなんだね。声優の声の出し方語り方がうまい。 クルーザー級のスペースグライダーのライセンスを持っているミライさん。 お金持ちの軽いたしなみなのだろうか。 「君は?」 「ミライ...やしまと申します」 名前から先にワンクッション置いて名字を言う自己紹介は劇団ひとりがかっこいい自己紹介と言ってたが、なるほど。 お前がアムロ? 子供が乗ってる!! ブライトさんだって19歳じゃないか! 「その声は!さっき命令したひと!」 アムロとブライトさん 最初から仲悪 ”それでも男ですか! 軟弱者 そんな、不良みたいな口の聞き方おやめなさい!“ セイラさん 17歳の金髪美女なのに、硬い。 オペレーター オスカーとマーカー おるのぅ。 「古来15、6歳の出陣がなかったわけではない」 未来人が語る過去の事例 深い。 「アムロくんの判断は的確だ」 アムロの才能は最初から。 第二回目にして シャアの素顔全開 そして、シャアとセイラの兄妹の疑惑をドラマとして勧める。 シャアの侵入にハヤト、カイが銃器で撃つ。 逃げるシャアをアムロがガンダムで撃とうとするが、生身の人間は撃てない。 「相手がザクなら人間じゃない」 操縦しているのは人間なのに、戦うというのは正常性を失う。お互いさまなのだ。相手が自分をモビルスーツとしてしか見ていないなら自分も。そう思うことで撃てる。ザクに乗っていたスレンダーは死んだ。 「見せてもらおうか。連邦軍のMSの性能とやらを」 着信音にしてます。 人生で使うこと多いです。 ザクを一機倒したのに 「ガンダムの性能を当てにしすぎる。戦いはもっと有効的に」 ブライトさんだって、ピリピリで「俺はできる」というような仮面をかぶっていたんだね。 そりゃ、今ならわかるけど当時はひでーなとも思ったし、大人の戦いはきついなとも思ったけど、ブライトさん、アムロへの才能の嫉妬がすごい。 ここまで濃厚で まだ、2回ですよ。 すごい。
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笠置サバ緒memo

笠置サバ緒memo

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「君は私とデニムの命令は守ったのだ。気にすることはない、スレンダー軍曹」「ありがとうございます、少佐」「連邦軍のモビルスーツが君の言う通りの性能とはやや信じがたいが…」「お言葉ですが、自分は確かに…」「「少尉!レーザー通信回路を開け。ドズル中将を呼び出したい」 「ジオンの船の防戦に回った連中はほとんど壊滅だ。君の方は…」「サイド7に入った者は技師、軍人共に全滅です。たった2機のザクのために…。負傷兵の中で戦闘に耐えられるものは10名とはおりません」「ガンダムの関係部品の積み込みを急げ」「ハッ、艦長。幸いなことにパイロット1名がガンダムを操縦、ガンキャノン、ガンタンクの積み込みを急いでおります」「パイロットは誰か?」「確認してはおりません」「その…その作業が終了後、ホワイトベースをサイド7から発進させろ」「は!しかし、ホワイトベースのパイロットが…」「出港はコンピューターが…」「…しかし」「あ…あの、クルーザー級のスペースグライダーのライセンスが役に立つとは思いませんが、私でよければ」「…君は?」「ミライ・ヤシマと申します」「ああ…そうか、あのヤシマ家の…」 「ゆうべはな、貴様の作戦終了を祝うつもりでおった。貴様がもたもたしてくれたおかげで晩餐の支度はすべて無駄になったんだ!え!」「連邦軍のV作戦をキャッチしたのです。ドズル中将」「何、V作戦?」「ハッ、モビルスーツの開発、それに伴う新造戦艦を同時にキャッチしたのであります」「さすが赤い彗星のシャアだな。で、何か?」「帰還途中でありましたのでミサイル、弾薬がすべて底をつき…」「補給が欲しいのだな?回す」「幸いであります。それに、ザクの補給も3機」「モビルスーツ・ザクを3機もなくしたのか?」「ハッ、中将。そのうちの2機は連邦軍のたった1機のモビルスーツのために…」「まあよし、ザクを送る。V作戦のデータはなんでもいい。必ず手に入れろ!できるならそのモビルスーツを手に入れろ!」「やってみます」「うむ」「少尉、突撃隊員を3名招集したまえ」「ああ?補給艦の到着を待つのではないので?」「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ。スレンダーは脱出した。ということは、逆もまた可能ではないのかな?」 ★「お…お前がアムロ?そこはガンダムのコクピットなんだろうな!」「どうしたのか?」「子供です。こ、子供がガンダムに乗っているんです」「…何?」「えっ?じゃあアムロって…」「ご覧になられますか?この少年がガンダムを…パ、パイロットじゃありません」「どういう訳だ。子供がガンダムを操るとは…」「あの子なら…」「知っているのか?」「よくは知りません。でも、サイド7では機械好きで有名な子なんです」「ジオンのザクを倒したのもその少年なのか?」「ガンダムの性能のおかげで倒せたんです」「何故そこにいる」「その声は、さっき無線で僕にガンダム関係の部品を運べって命令した人ですね?」「艦長、降ろさせます」「パイロットが…生き残っていたらな」 ★「艦長命令で逃げ遅れた人を捜しに行きます」「あ!もう他の人はいませんでした?」「し、知らねえな。爆撃の跡をよけながらようやくたどり着いたんだい。の、乗るのかよ?」ビンタ「お、お前…」「それでも男ですか、軟弱者!」「な、なんだってんだよ」「あなたみたいな人、サイド7に一人で残っているといいんです!」「お高くとまりやがって。あ…あんた、セイ…セイラとかいったよな?」「そんな…不良みたいな口の利き方おやめなさい!フラウ・ボゥ」「はい!」「君、手を貸してくれ!「ああ…」 「ガンダム関係の部品で使えない物はすべて処分させろ。ガンダムにはビームライフルを用意させよ」「は?」「初陣にはやや若すぎるが、古来15-6歳の出陣がなかったわけではない。君達に期待する…」「ハッ、艦長。アムロ、聞こえるか?サイド7に残ったガンダムのパーツを破壊しろ」「どうしてです?まだ3機分ぐらいは…」「ジオンに機密を渡すというのか!」 「およしなさい!…お捨てなさい」「勇敢だな。軍人ともゲリラとも思えんが」「動くと撃ちます」「!…似ている」「ヘルメットを取ってください。そして、後ろを向いてください!」 シャアの瞬間移動キック 
「し…しかし、アルテイシアにしては…つ、強すぎる」 
「…兄さん?」 「撃つぞ…撃つぞ…撃つぞー!」しょ、少佐!」「慌てるな。下手に動くと返って当たる。人間みたいな小さな目標にそうそう当たるもんじゃない」 「ブライト、コアファイター発進OKだ!」「リュウ、大丈夫なのか?」「俺はパイロット候補生だぜ」「素人よりは確実だが…経験は?」「シュミレーションを二度やった」「アムロと同じという訳か…」 ★「続いて接近する物体2つあります」「なんだ?」「モビルスーツのようです」「ザクか?」「で、でもブライトさん、このスピードで迫れるザクなんてありはしません」「1機のザクは通常の3倍のスピードで接近します」「シャ…シャアだ。あ…赤い彗星だ」「は?艦長、何か?ええ?赤い彗星のシャア?」「ルウム戦役で5隻の戦艦がシャア一人の為に撃破された。に…逃げろお!」 ★「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」 ★「やります。相手がザクなら人間じゃないんだ。僕だって」「やめろアムロ!君にはまだ…」「やります!」 ★「どうだ!ば…馬鹿な、直撃のはずだ」「こ、これが…た、戦い…」 ★「速い…な、なんという運動性…スレンダー、来たか。敵のモビルスーツの後ろへ」「しょ、少佐、武器が違います!あの武器は自分は見ていません!」「当たらなければどうということはない。援護しろ!」 「…スレンダー!い、一撃で…一撃で撃破か!…なんということだ。あのモビルスーツは戦艦並のビーム砲を持っているのか!」 
「か、火力が…ち、違いすぎる…」 「ガンダムの性能をあてにしすぎる。戦いはもっと有効に行うべきだ」「な、なに…」「甘ったれるな!ガンダムを任されたからには貴様はパイロットなのだ。この船を守る義務がある」「い…言ったな」「こう言わざるをえないのが現在の我々の状態なのだ。やれなければ、今からでもサイド7に帰るんだな」「ブライトさん!」「やれるとは言えない。け…けど、やるしかないんだ。僕にはあなたが…」「憎んでくれていいよ」「ガンダムの整備をしておけ。人を使ってもいい。アムロ、君が中心になってな!」 〈ルナ2、宇宙都市建設の鉱物資源をうるために運ばれてきた小惑星である。今、ここには連邦軍の最前線基地がある〉
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最新鋭艦ホワイトベースに民間人が乗り込んで、最新鋭のモビルスーツも少年が動かすとか連邦はかなり追い詰められてますね。 子供がガンダムにってブライト艦長代理も19才だけどな。 ホワイトベース出港!今はアムロは民間人なのでアムロくんとくん付け。 シャアザク初登場…3倍の機動力!みせてもらおうか!シャア対アムロ…初対戦。ビームライフルってこんな凄かったのか! ホワイトベースはルナ2に向かう。
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ヨッシー

ヨッシー

何で昔これに夢中のなったのか…今見ても面白い。そして格好いい。そりゃ夢中になるわ。単身ホワイトベースに突っ込むシャア格好いい😆
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ソウ

ソウ

ブライトは多分、地球でエリートに囲まれてお勉強してきただけなんだろうな〜めっちゃ汗かいてて、応援したくなる。 見返してみて、ホワイトベースぐだぐだ加減にビックリした。可哀想みんな、必死なんだもんな。 急に襲われて、どうにか生きていくためになんとか戦ってるだけだもんね。 アムロも、もっとチヤホヤされていい所なのに怒られてて不憫。 セイラさんイライラしすぎだし皮肉しか言わないのおもろい
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魂コシ

魂コシ

スターウォーズ1作目を感じた
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まー

まー

いきなりカイを殴るセイラさんの理不尽さ?🤷🏻‍♂️
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えりみ

えりみ

セイラさんの名台詞が第二話から聞ける😏 サイド7ではアムロは機械ヲタクで有名人やったらしい😲
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流之助

流之助

見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを
ぷりん君

ぷりん君

2回見て少し理解したかも。 なんで侵入者のアムロが中心メンバーにされちゃってるの?!→みんな死んだから。若干適正あったから。
nissy

nissy

何度見てもカイに平手打ちが理不尽すぎる
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水

まだよく分かってない
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「見せてもらおうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」(シャア・アズナブル) OPの後は第1話と同じ背景説明のナレーション。 前回のラストでジオン艦(ムサイ)の放ったミサイルがコロニーの宇宙港付近に激突。 このミサイルはまた例の如く、上手から下手へ。そしてコロニーから撃たれたミサイル迎撃用のミサイルは下手から上手に移動します。 彼我の戦力差を表現するにもキチンと原則通りです。 ミサイルで穴の空いた壁をトリモチで塞ぐ描写が入ります。 宇宙港で避難活動をしているフラウを爆発の破片から守るアムロの乗るガンダム。 ここもガンダムは上手から登場。もう清々しいくらいに原則通りです。 コロニーの機銃を撃つパオロ艦長を迎えにリュウが来ます。その時にちょうど付近で爆発があり、その破片で艦長は負傷。 スレンダーのザクがムサイへ帰投。ムサイのハッチは艦底にあるんですね。たしかに、ムサイって艦首の先端は離脱可能な地球降下用カプセルのコムサイになってるから、ホワイトベースみたいにカタパルトでMS打ち出す仕組みはないのかなぁ? シャア少佐に状況を報告するスレンダー。右腕を吊っていますが、お前、いつ怪我した? で、左手で敬礼していますが、これってアリなのかなぁ?右手怪我してるから左手で敬礼してるだけなのか、左手での敬礼は失礼であることをスレンダーが知らないことを表現してるのか、どっちかなぁ? と思っていたら、最終話でシャアがキシリアに右手にバズーカ、左手で敬礼、をしていたので、この作品では右手が塞がっている時は左手で敬礼するのはアリな設定なのかもです。 フラウがパオロ艦長の手当てをしてて、ブライトがそこに状況報告に訪れます。パオロの負傷をみて一瞬引くブライト。演技が細かいです。 コロニーでムサイと撃ち合ったクルーや、コロニー内に入ったクルーはほぼ全滅とのこと。 「たった2機のザクのために、、」と言ってますが、コロニーは元々内部での戦闘を考慮していないし、宇宙港から中を攻撃しやすくもしてないので、コロニーに入り込んで内側から奇襲をかけるやり方はかなり有効だと思います。 宇宙世紀0153年にはリガ・ミリティアが少数のMSでザンスカール本国に空襲をかけてますしね。 とりあえず詰め込めるだけ詰め込んだら出航するよう指示する艦長ですが、艦を動かせるものもいなくて、民間人の女性を起用。名を聞くと、意味ありげに「ミライ・ヤシマと申します」と。ヤシマ家って有名みたいです。 シャアも上司であるドズル中将に連絡中。レーザー回線と言っていたので、本当なら会話に多少の時差あるのでしょうが、そこはまあ、目を瞑りましょう。 このドズルですが、なんか可愛いらしいですよね(笑)。シャアの作戦終了を祝うために晩餐の準備をしていたのに!と文句言ったりしたかと思えば、V作戦をキャッチしたと聞いて急に態度を変えたりとか。 すごく単純というか明快な思考回路の持ち主みたいで、シャアの言いたいことを先読みして補給を約束してくれます。 シャアはシャアで補給が来る前に打てる手は打っておくつもりで、生身のままコロニーに偵察をかけます。 ちなみにシャアはドズルに「ザクを3機失った」と報告していますが、劇中ではジーン機とデニム機の2機で、スレンダー機は無事帰投しているので、これも二手三手先を読んでのことなのかなぁ。 偵察に出かけるシーンも原則通り、上手から下手への移動です。 出航準備中のWB(ホワイトベース)。 ガンダムのパイロットがサイド7では有名な機械好きの少年アムロであることが明らかになり、みんなびっくり。アムロの機械好きってコロニーレベルで有名なんだと、私びっくり。 普通に趣味程度の好きなくらいで有名にはならないですよね。特にアムロなんて下着姿でずっとコンピューター組んでたくらい、あまり社会性のあるタイプではないですしね。 どうやって有名になったんだろう(笑)? 指示通りMS(ガンタンク)の搬入を行うアムロ。 セイラとフラウは生き残りの人達を探しにコロニーに。ちょうどその時に逃げ込んできたカイを見つけてセイラが「軟弱者!」とビンタ。これ、昔から思ってたんですが、結構ひどいですよね(笑)。 カイだって民間人だし、命からがらなんとか逃げて来たのであって、そんな彼に英雄的な行動を求める方がどうかしてるわけで。 確かにカイの言う通り、「お高く止まりやがって、、」と言うのも納得。 カイがセイラの名前を知ってるところを見ると顔見知りなのかなぁ。 そんなカイはちゃんとリュウのお手伝いをしてます。殴られたのホントに可哀想。 シャア達潜入隊の陽動のため、主砲斉射をかけるドレン大尉。斉射前に「機関始動!推力3%!」と指示してるのは、斉射の反作用への対策なのかなぁと思ってます。無重力で前進かけずに斉射したら、艦体がバックしちゃいますよね。 シャア達は無事コロニー内へ潜入。 WBでは艦長がアムロをガンダムのパイロットとして認めます。正規のパイロットは多分戦死しちゃってますし、敵は迫ってるし、仕方ないとはまさにこの事でしょう。アムロに下された最初の正規命令は残ったMS部品の破壊命令。この辺がタイトルになっているのかな。 帰らない日々を思い出し涙を流しつつ生存者を探すフラウ。 MSの残骸の上の不審者を見つけ銃を取るセイラ。 ここでアイキャッチ。 第1話みたいなマヌケなやつではなくなりました(笑)。 やっとここで半分。。。 不審行動しているシャアに銃を向けるセイラ。 セイラがアルテイシアに似ていることに驚くシャアですが、セイラの銃を蹴り上げて逃げます。 追い縋るセイラも「兄さん」と呟いていますね。 これで、兄妹なのかなぁという伏線が張られます。 セイラをガンダムの手のひらに置き、部品を焼き払いつつ撤退するアムロの脇をシャアがすり抜けていきます。 パオロ艦長の言葉を引き継ぎつつ適切に指示を飛ばすブライトは、自らも狙撃に出て、見事にシャアの持つカメラを狙撃成功。 そのままムサイへと逃げていくシャア達。 それをガンダムのビームライフルで狙うアムロですが、さすがに的が小さすぎて当りません。 シャアは落ち着いたもので、ドレンに自分とスレンダーのザクを射出するように指示します。 ん?射出?どこから?? 射出シーン観ても、これ、ムサイのどこの部分だかはよくわかりませんね。 初運転のミライの緊張をほぐすブライト。 立て続けにクルー達に的確な指示を飛ばしていきます。めっちゃ有能です。まさかたかが19歳の少尉とは思えません。第1話で、軍に入って6ヶ月と言っていますが、多分元から士官候補生で、密度の濃い半年を過ごしてきて生き延びてきたのかなぁと。 民間人のみんなが負傷している軍人達からそれぞれ申し送りを受けながら、サイド7から出航。 元からのパイロット候補生のリュウがコアファイターで出撃。 専門訓練は受けているけど、実験経験はなし。 まあ、いないよりはマシなので出撃を許可するブライト。 そこに迫るムサイからのミサイル。 ミライの回避運動はまだまだで、アムロが狙撃することに。 アムロ、宇宙服(ノーマルスーツ)なしなんですね。うーん、恐ろしい子。 その後に迫るMS。うち「一機は通常の3倍のスピード」のことですが、艦橋のモニター上では2つの光点が連れだって接近しているように見えます。もしかして、スレンダー機もめっちゃ速い(笑)? とりあえずその情報を聞いたパオロ艦長はそれは「赤い彗星のシャア」であると断定。 ルウム戦役で5隻の戦艦を沈めたジオンのエースパイロットであるから、逃げろと指示します。 迫り来るシャア。彼もノーマルスーツ着てません。そして、上のセリフ。 情報をキャッチして、 MSの製造を確認して、 実地にコロニーを偵察して、 今度は実際に戦って、 その戦力を測る。 シャアの指揮はここまでは完璧です。 制止するブライトを無視して、WBに迫るシャアのツノ付きの赤いザクに立ち向かうアムロのガンダム。 狙いを定めてビームライフルを撃つけど躱わされます。シャアの強さにアムロはビックリ。 シャアもガンダムの固い装甲と常識を超える運動性にビックリ。 シャア上手から下手向き、アムロは下手から上手を向いてセリフを紡ぎます。うーん、やっぱり原則な忠実、すべて計算されてます。 ガンダムの持つビームライフルをみてビビるスレンダーに対して、「当たらなければどうということはない!」とシャア。スレンダーの右腕の負傷はいつのまにか治ってます。うーん、謎。 ブライトからの厳しい指示を聞きながらさらにザクに立ち向かうアムロ。 この辺からアムロが上手に、シャアが下手に。 ガンダムを反撃は惜しくもまたかわされますが、援軍のリュウが到着。 今度はアムロが下手から上手のスレンダーのザクをビームライフルで一撃必殺、見事な逆転を演出。 戦艦並みのビーム砲を持つガンダムに驚くシャアと、自分の撃ったビームライフルの威力に驚くアムロを、それぞれ上手、下手において対比。 リュウの援護とガンダムのビームライフルを避けて、上手へ消えていくシャア。火力の違いを嘆いていますが、まだまだ余力はあるし、これからドズルの派遣してくる補給とも合流予定。 ガンダムもビームライフルを撃ち尽くして撤収。 リュウと共にWBのブリッジに向かうアムロ。 やっぱりアムロ、ノーマルスーツなしで戦ってました。装甲隔てて外は真空なのに、恐ろしい子! 軽い会釈を送るカイに対してそっぽ向くのは彼の社交性のなさと余裕のなさかな。 ブリッジを見回すと負傷兵と民間人ばかり。 ようやく会えたブライトからは感謝でも労いでもなく、ガンダムの性能を当てにしすぎるな!という厳しい指摘。 これはブライトが大人げないのですが、彼も経験の浅い19歳なことを考えると仕方ないでしょう。 それでも憎まれ役を買って出て、整備に関してはある程度の権限も与えてはくれます。 19歳にしては出来すぎの方だと思います。 WBは宇宙での連邦軍の最前線基地がある小惑星ルナツーは向かうことになり、今回は終了。 2話目にして恐ろしく長いレビューになってしまいました。 なんとか1日1話書けていけたら良いなぁ。 あと41話。
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犬里

犬里

民間人が協力して何とか戦って生き延びるのすごくない?勝手なイメージで、軍人対軍人の戦争の話だと思ってた。 本来ガンダムに乗せる予定で訓練してたパイロットとかいたんじゃないのと思うんだけど、どうなんだろうな。 シャアも中間管理職で大変ですね…
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なおし

なおし

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全然停戦中ではなかった笑 申し訳ない
TEN

TEN

それでも男ですか、軟弱者!
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アムロ、お子ちゃまアムロ