機動戦士ガンダムの35の情報・感想・評価

エピソード35
ソロモン攻略戦
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あらすじ
ブライトはかつてのルナツー司令ワッケインの艦に出向き、宇宙要塞ソロモン侵攻に際してともに先鋒となることを告げられた。そのソロモンのドズル中将は、ギレン総帥からの補給が試作モビルアーマー“ビグ・ザム”1機と知って憤っていた。ついに連邦軍のソロモン攻略戦が開始された。ビームとミサイルが入り乱れる過酷な戦場。連邦軍はジムに加えて簡易モビルスーツ“ボール”を出撃させ、物量戦を展開する。連邦軍先鋒艦隊が持ちこたえている間に、主力のティアンム艦隊はサイド1の空域にミラーを配置し終わっていた。太陽光が集まった焦点が移動し、ソロモンを焼きつくす。連邦軍の切り札ソーラー・システムの威力であった。激戦の中で負傷したハヤトはホワイトベースに収容され、アムロとの実力差に涙を流す。そのアムロは突破口の開かれたソロモンへ侵入し、陥落を恐れたドズルは妻ゼナと愛娘ミネバを万が一に備えて待避させる。反撃を決意したドズルの前で、ビグ・ザムの巨体はついに起動するのであった。
コメント22件
ソーラ・レイシステム強すぎませんか
そーま

そーま

連邦軍の新兵器、強すぎやろw
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のぞさん

のぞさん

ぅわおー!!! フラウボゥのことずっとあまり好きになれないなあ ハヤト…
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Kento

Kento

最終目標は"ソロモン" 果たしてどうなるのか…… ジオン軍は"ビグザム"の開発を進める 「これが……戦場か……」 激しさを増す戦い!! ハヤト、そんな想いが…… ドズルもまた印象深いキャラだなあ…… ゼナとのやり取りのシーンとか 敵側もしっかり描かれているのが良いな…… 奴も来るのか……!?
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おふとん

おふとん

久しぶりのワッケイン司令。カイさんの戦いのテンションが高くなってフォー!とかセイラさん愛してるよーとか言ってるw
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サンライズ

サンライズ

それが戦争というものだろうが!
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

ワッケイン。 ビグザムの名前が! ララァ、パンツ丸見えで飛行… 戦いが始まった!!! ジム、ボール隊登場。 ミネバ・ザビ。 ガンタンクやられたよね!? 連邦の新兵器!!!
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海嘯

海嘯

あかん、カイが「お次は…うわおー!」って言うのツボすぎる笑 ハイになってるやん。中谷やん狼煙みたいに上がる臭いのあれやん。もうほんまにやめて欲しい。
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えりみ

えりみ

「これが、戦場か…」 対要塞兵器ソーラーシステムでソロモン焼かれる AB型のハヤト、フラウ・ボウに泣き入れる とはいえ今回と次回ははドズル・ザビの回😏 (赤ちゃんミネバ様お目見え回🚼️)
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

「第3艦隊、後方より接近してきます」「ホワイトベース、聞こえるか?」「感度良好、どうぞ」「これより編隊を組む。コース固定、フォーメーション同調は当方で行う。補給受け入れ態勢に入れ」「了解したと伝えろ」「はい!」「輸送艦コロンブス、右より前方に出ます」「よし、補給体制急げよ。艦隊司令に挨拶してくる」 ★「なんで行っちゃいけないの?私も挨拶しに行く!」「子供のおつかいじゃないんだから」「中尉も、子供の使いにならんようにな」「中尉も、補給の手伝いを」 ★「ご苦労だったな、ブライト君」「ご無沙汰であります、ワッケイン司令」「司令はやめてもらおう。お偉方が集まれば私などあっという間に下っ端だ。んー?」「ハッ?」「貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな。結構なことだ。見たまえ」「ハッ」「これが現在我々の通っているコースだ。主力は大きく迂回して進んでいる」「これは…やはり作戦目標はソロモンですか?」「そうだ。ホワイトベースは我々と共にソロモン攻略の先鋒となる」「そうですか。大変な任務ですね…我々にできますか?」「君自身、そんなことを考えられるようになったのもだいぶ余裕が出てきた証拠だな。大丈夫だ」「しかし、ホワイトベースのパイロットは完全にオーバーワークです。ことにアムロは…」「ああ、あのガンダムの坊やか。素晴らしい才能の持ち主だ。彼は我々とは違う」「違う?どう?」「そう思えるんだ」 食事を持ってきたクルーが一瞬フラウに見えてしまったアムロ ★「パプア艦でたった1機のビグザムだけだと?」「ハッ、現在はこれしか出せぬと…」「ええい、兄上は何を考えているのだ?今あるリック・ドムでは数が足りんのだ。新鋭モビルスーツの1機をよこすくらいならドムの10機も回されんのか?」「じ、実は…」「なんだ?」「今回のビグザムも試作段階でして、開発は急いでいるのですが、なにぶん各方面からの要請が、その…」「もうよい、うせろ」「ハッ」「ええい!ビグザムの組み立てを急がせろ!」「ハッ」「それにだ、ティアンム艦隊の動きは掴めんのか?」「申し訳ありません。ミノフスキー粒子の極度に濃い所を索敵中でありますが、ダミーが多くて…」「それが戦争というものだろうが!」 「早く出て行ってもらいたいもんだな。二度と来てもらいたくない」「言葉には気をつけたまえ、ミスター・カムラン」「何?」「サイド6が生き延びてこられたのもジオンの都合による。その辺をよーく考えるのだな」「…お目こぼしだとでもいうのか?」「ララァ、何をしている?」…「ど、どなたです?」「私の妹、とでもしておいてもらおう」 「現在我が艦隊は、敵の宇宙要塞ソロモンから第3戦闘距離に位置している」「目と鼻の先か」「以後は敵と我々の間を邪魔する物は一切ない」「やれやれ」 「じょ、冗談じゃないよ。たったこれだけじゃ死にに行くようなもんじゃねえか」「大丈夫ですよ、カイさん。連邦軍だって考えてますよ」「そんなこと言ったっておめえ!」「無駄口がすぎるわ、カイ。主力のティアンム艦隊を信頼するのね」 ★「諸君達は15分だけ持ちこたえればいいんだ。その間に本隊が対要塞兵器を使用する」「対要塞兵器?なんだろう…」 「これが戦場か…」 ★「この野郎!一発目!お次は…ワオーウ!」カイ、ザクを大破したが後ろにドム… 「カイ、息を抜いては駄目よ」「セイラさん、愛してるよー!」 ★「万一の事がある、女どもは退避カプセルに移れ。急いでな」「戦局はそんなに悪いんですか?」「急げ!」「はい」「このソロモンが落ちるものか、万一だ。万一の事を考えての事よ。ようやくにも手に入れたミネバの為」「…お声が大きいから」「ハハハハッ、急げよ」 〈生か死か、それは終わってみなければ分からなかった。確かな事は、美しい輝きがひとつ起こるたびに、何人か何百人かの人々が確実に宇宙の塵となっていくという事だ〉 ★「敵本隊に戦艦グワランとムサイを向かわせろ」「第七師団に援軍を求められましては?」「すまん(珈琲に対して)、キシリアにか?フン、これしきの事で国中の物笑いの種になるわ」 「ソ、ソロモンが…焼かれている!あれが…」「連邦軍の新兵器の威力なのか」 「な、何事だ!」「第6ゲート消えました。敵の新兵器です」「な、なんだ?」「レーダー反応なし、エネルギー粒子反応なし」「レ、レーザーとでもいうのか?方位は?」「敵主力艦隊です」 ソーラシステムの威力によりハヤト負傷(AB型) ★「いいね、ハヤトにはもう一本輸血する。忘れないでね」「はい」「…く、来る!ド、ドムが!あ?…フラウ・ボゥ」「静かにね。あなたは十分に戦ったわ。もう静かにしてていいのよ」「みんなは?」「無事よ。元気に戦っているわ」「そう…く、悔しいな。僕だけこんなんじゃ。セイラさんにもカイさんにもかなわないなんて。な、情けないよ…」「なに言ってるのハヤト。立派よ、あなただって」「やめてくれよ慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思ってて…このざまだ」「ハヤト…アムロは…違うわあの人は。私達とは違うのよ」 からのアムロ、ドムを真っ二つ ★「ラコック、すまん、コーヒーを頼む」「ハッ」「残ったモビルスーツを戻させろ。ソロモンの水際で敵を殲滅する!」 シャイニングのジャック・ニコルソンみたいにソロモンに侵入するガンダム ★「ソロモンが救援を欲しがっている?」「はい。暗号電文で細かいことは分かりませんが、ともかくキシリア様の命令です。ソロモンへ向かえとの事です」「ララァ、いいな?いよいよ戦場に入る。ザンジバル、最大船速!目標、ソロモン!各員、第3戦闘配備!」 「行ってくれたか…やれやれ…ミライ、せめて長生きしてくれよ」 ★「ゼナはいるか?」「あなた、いけないのですか?」「馬鹿を言うな、ソロモンは落ちはせんて」「では…」「いや、脱出して姉上のグラナダへでも行ってくれ」「いけないのですか?」「大丈夫だ、案ずるな。ミネバを頼む。強い子に育ててくれ、ゼナ」「あなた…」「私は軍人だ。ザビ家の伝統を創る軍人だ…死にはせん。行け、ゼナ!ミネバと共に!」 「モビルスーツ隊の編成を急げ!敵は上陸しつつある!決戦用リック・ドム、ザク、出動用意!ガトル戦闘隊、ミサイルの補給のすんだものから発進させーい!ビグザムの用意はどうか?決戦はこれからである!…ほう、これがビグザムか…」
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まー

まー

ゼータを見てるだけにフラウボウとハヤトのやり取りが切なく見えてしまった。 いかつい顔して女性に優しいドズルが好印象 ミネバまだ赤ちゃん🤱🏻
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流之助

流之助

顔は怖いが優しく熱い指揮官、ドズル。あの鏡面みたいなやつを動かす時のSEぴゅるるんみたいなの何の音なんだろ。 ララァ人間離れした描かれ方。
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王冠

王冠

このコメントはネタバレを含みます

ハヤト/ガンタンク被弾。ホワイトベースに着艦して治療を受ける。負傷離脱なのは自分だけだと知り自らを責めるハヤトを慰めるフラウ・ボウ。ハヤトのアムロへのライバル意識を知り思うこと。アニメを観ている時は自分はアムロやシャアのつもりだけれど、実際はハヤトなんだ。ニュータイプの主人公クラスではない脇役の一人に過ぎないんだと。人生は辛いのね。でも、ハヤトはフラウ・ボウと結婚出来るから、まだマシよね(^_-)
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「生か死か、それは終わってみなければわからなかった。確かな事は、美しい輝きがひとつ起こるたびに何人か、何百人かの人々が確実に宇宙の塵となっていくという事だ」(ナレーション) 前回のあらすじ説明の後、タイトルコール。 場面はWB内です。 後ろからやってきた第3艦隊と合流して補給を受けます。ブライトは連絡艇(ランチ)に乗って艦隊司令に挨拶に。キッカも行きたがりますが、さすがに連れていきません(笑)。 艦外で補給を手伝っているカイがパブリク突撃艇を見て厳しい状況になりそうだと予想しヤダヤダといっています。 パブリク突撃艇はミサイルを二基抱え込んだ形をしています。遠距離からミサイルを放つ「砲艦」ではなく接近してからミサイルを発射する一撃離脱タイプの「突撃艇」なんです。明らかに生還率低い兵器で、これを投入しなきゃならないというのは、戦況がかなり逼迫しているという事を示すため、カイは「おー、ヤダヤダ」と言ってるんです。 第3艦隊の司令は以前はルナツーの司令であったワッケインです。 以前と違い、ブライトのことを一人前の指揮官として認めてくれます。 そして、これから宇宙要塞ソロモンを目指す事を教えます。 主力であるティアンム艦隊とは別に先鋒となるそうです。 アムロはガンダムをチェック中です。お疲れ気味なのか、それとも何かの暗示なのか、食事を持ってきてくれた兵士がフラウに見えたりしてます。 ソロモンではドズルが荒れてます。 兄であるギレンに援軍を要請したみたいですが、届いたのは組み立て前の試作MSビグ・ザム1機だけ。ドズルとしてはこんなのよりはリック・ドム10機の方が欲しかったみたいです。 だったらコンスコンをWBに送らなきゃ良かったのに(笑)。コンスコン隊だけでリック・ドム計18機落とされてますからね。重巡チベとムサイ3隻も勿体無いし。 そして、ティアンム本隊の動きが掴めていないのも彼を苛立たせる原因になってます。 ここまでで敗北の条件が全て揃ってしまってます(笑)。 戦争に勝利するための絶対前提としては、 1.敵よりも多くの戦力で持って、 2.補給を完璧に整え、 3.遊兵を作らず兵力集中して高速で動かす というヤツですが、 1.ティアンムの戦力を把握できていない 2.ギレンからの補給はおざなり 3.コンスコン隊のような遊兵を作ってしまった で、3アウトです。 シャアはサイド6を出港する模様。 カムランはまたしつこく戦闘禁止について話します。シャアも紳士的に了解してますが、 ここでカムランが 「早く出て行ってもらいたいもんだな。二度と来てもらいたくない」 と余計な事言い、シャアを怒らせます。 カムラン、そーゆーとこだぞ。 これ、サイド6の総意でもないんですよね。 カムラン自身もサイド6を代表する政治家でもないし、ただの役人です。ミライがWBに乗ってるからジオンが嫌いなだけで、こーゆー余計な一言を微妙な関係の相手に伝えるべきではないです。 両者険悪な雰囲気になりますが、ララァが出てきて、カムラン達はオーラいっぱいのララァに目を奪われてしまいます。カムラン、そーゆーとこだぞ。 ワッケインら第3艦隊はソロモン近くに到達。 攻撃面を増やすため横一文字に艦隊を展開し、正面から侵攻開始。 はじめにパブリク突撃艇を先行させて、ビーム撹乱幕を張ったのち、全艦進撃する予定。 15分持ち堪えれれば、本体が対要塞兵器を使うとのこと。 ワッケインの号令と共に戦闘開始。パブリクが突撃を開始。艦隊がそれを援護します。 やがてパブリクが放ったビーム撹乱幕があちらこちらで有効化されます。 ドズルは 「敵は強力なビーム攪乱幕を張ったぞ。リック・ドム、ザクの部隊は敵の侵攻に備えろ。敵は数が少ない、ミサイル攻撃に切り替えるのだ。」 と指示しています。 ビーム撹乱幕は要塞からのビーム砲を無効化して、MSが要塞に取り付きやすくするためのものであるので、次にMS隊が出てくる事を見越して、こちらのMSに「敵の侵攻に備えろ」と言っています。 また、第2艦隊だけを見ての判断でしょうが、戦力が少なそうなので、ビームではなく弾数に限りあるミサイルでも撃退できると考え、ミサイル積極的に使うよう言っています。 連邦側もMS隊を発進させます。 WBから出撃したアムロも初めて経験する組織戦に「これが戦争か。。」と感嘆して、アイキャッチ。 戦闘は過激になってきます。 ドズルは要塞指揮を副官のラコックに任せて、 要塞奥にある部屋に。 ここ、部屋の外を男性兵が守っていて内側に侍女みたいなのがはべっていて大奥みたいな感じです(笑)。 ドズルはそこで娘であるミネバを抱いた妻ゼナに対して退避カプセルに移るよう指示。 あまりの声の大きさに泣き出すミネバ。 ミネバ、本当にゼナ似で良かったですね。 気になる方は「ドズル似のミネバ」を検索してみて下さい。 カイ、セイラ、スレッガーらは活躍していますが、その他では双方ともに激しくやり合っていて、上のナレーションが入ります。 ここでようやくティアンム艦隊に切り替わります。鏡のようなモノをいっぱい広げていてあと4分で準備完了だそうです。これが対要塞兵器か。 ソロモン司令部でもそれに気づき、ドズルは小型隕石にロケットをつけたような衛星ミサイルをそちらに飛ばします。 さらに敵主力に戦艦グワランとムサイを向かわせます。グワランは映像で確認するとグワジン級の戦艦ですね。ザビ家専用座乗艦です。 ラコックはドズルにキシリアに援軍を求めては?と具申しますが、ドズルは物笑の種になるからと拒否。こういう見栄がドズルをさらに苦境に立たせます。 ここで副官がコーヒーをコップに注いでドズルに渡すシーンがありますが、これは残念ですね(笑)。 これ、多分ありえない動作なんです。 多分、ソロモン司令部って多分、無重力じゃないかなぁ?ソロモンの大きさは不明ですが、月よりは小さいと思うし、そのサイズでどれだけの引力があるのかなぁ。 遠心力で擬似重力を作ることはできるけど、緊迫した指令を下したり、状況判断しなきゃならない司令所が常に移動してるってのはあり得ないしなぁ。 ティアンム本隊はミラー(ソーラーシステム)の配置完了。 飛んでくる衛星ミサイルを無視して、ミラーの焦点をソロモンのスペースゲートに合わせます。 その途端、集められた膨大な太陽光がソロモンを焼きます。向かってきていた衛星ミサイルも消し飛びます。 ソーラーシステムで焼かれたソロモンの第6ゲートは消え去り、要塞自体に大打撃を与えます。 ドズルも把握しきれていません。 なにせ、レーダー反応なし、エネルギー粒子反応なし、ただの太陽光ですが、エネルギーはケタ違い。 ハヤトは奮戦中に負傷し、WBへ帰還。 フラウは心配になって、ハヤトの治療を手伝いに行きます。この2人も幼なじみなんですよね。 治療してもらいつつ、アムロと比べた時の自分の不甲斐なさを嘆くハヤト。 フラウは「ハヤト。アムロは、違うわ、あの人は。私達とは違うのよ」と諭します。 この時のフラウの表情が良いですね。 何かを悟ったような、少しだけ悲しいようなそんな微妙な表情です。 このハヤトを治療している場所なんですが、 遠くが丸みを帯びた坂みたいになっている通路なんですよね。 これ何かと思ったらWB内にある車輪上の重量ブロックです。ぐるぐる回ってて遠心力で床方向への重力を使ってるのかな。 だから普通に輸血を繋いでも重力があるからポタポタ落とせるです。無重力で輸血や点滴するのは難しそうですもんね。 ちなみにアムロは奮戦中。画面に現れるたびにムサイやらリック・ドムやらを撃退しています。 ソロモン司令部。グワランの応答がなくなったとの報告を聞いたドズルは副官にコーヒーをお願いしてます。また無重力でコーヒー飲むのかなぁ?という疑問は置いといて、これ、ドズル相当参ってますよね。敵主力を叩くためにグワラン送ったのに沈んじゃったってことですから。 出来ることとして方々に散っているMSを後退させて、戦線を収縮して戦力の集中を図ろうとしてます。 敵軍後退の機をアムロ見逃しません。カイと協力して先ほどのソーラーシステム炸裂部から要塞内部に入ります。 その情報がティアンム旗艦タイタンにも入って、ティアンムが本隊のMSを要塞内なら突入させるよう指示します。 サイド6出港間際のシャアにキシリアからの暗号命令が届きます。ソロモンに急行するようにとのこと。たぶん、さすがのドズルも形勢不利になったので、ようやくキシリアに援軍要請したんだと思います。 シャアがいなくなって胸を撫で下ろすカムラン。「ミライ、せめて長生きしてくれよ。。」。 おい、他人事かよ(笑)。彼女、戦闘中なんだけど。そのままだと、長生きとか気にしてられない環境なんですが。 カムラン、そーゆーとこだぞ。 ドズルはゼナのある退避カプセルに。 後顧の憂いなきようにゼナとミネバに別れを告げ、彼女達をキシリアのグラナダに送ります。 ラコックから援軍要請しないの?と聞かれた時は「キシリアにか?」と強気で呼び捨てでしたが、 ゼナには「脱出して姉上のグラナダへでも行ってくれ」と姉上呼びでだいぶ弱気になっています。 まあ、兄には見捨てられたも同然だし、 連邦の新兵器にはガツンとやられたしで、 そりゃあ弱りますよね。 ゼナを送ったあと、手持ちのMS隊の再編を指示しつつ、完成したビグ・ザムを見たところで今回は終了です。 ドズル中将についてですが、有志の中では 「ドズルは軍人としては立派だった」的な意見や見方が多いのですが、私は全くそうは思わないんですよね(笑)。 1.私怨で貴重な戦力を2回も無駄にした。 ラル隊とコンスコン隊を無駄にしたのは将としてどうなのかと。 ラルはガルマの仇討ちとして派遣されましたが、これ本気でやるんならちゃんとギレンやデギンのような公国のトップからの指令にするか、地球方面軍や突撃機動軍を抑えてるキシリアにキチンと話をつけて、政治的に条件を整えないといかんところを何もしなかったので、ラル隊全滅しちゃいました。 コンスコン隊に至ってはシャアの無能を知らしめたいとかいうどうでも良い理由で、攻撃受ける直前のソロモンから敢えて戦力を割いてるわけで、これも無能の所業ですよね。 2.自分の家族優先 ゼナとミネバをソロモン陥落前に脱出させていますが、前線基地に自分の家族を住まわせていて、しかも大奥みたいな侍女がはべる部屋を持っていたってどうなんですかね? 普通にサイド3の首都ズム・シティに置いとくじゃダメだったのかなぁ? 3.物笑の種になるからとキシリアに援軍を求めず くだらないプライドを守るための大失策ですよね。 と、やっぱ、ドズルって結構やらかしてません(笑)?
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犬里

犬里

大規模な共同作戦で、アムロがこれが戦争か…!てなるシーンが印象的。 ミネバちゃんってドズルの娘だったのか。フルカラー劇場の漫画で名前だけ知ってたw
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Lenoir

Lenoir

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ティアンム中将率いる艦隊との共闘!すごい、! ソーラ・システム何のBGMも無く、光線による焼却音だけが響いていた光景に恐怖を感じた。つよかった。
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

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とうとう大規模会戦に立ち会う事となったWB隊 命も安い宇宙のさなかで勝てないことを嘆くべきか、それとも生きたことを喜ぶべきか 遅れてやってきたシャア、妻と娘を逃したドズル なんの例外もなく宇宙では全員当事者である
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襟

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フラウ・ボウがアムロのことをあの人っていうの辛いものがあるな ソーラー怖すぎかよ
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スター

スター

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 宇宙でガンタンクはきついと製作陣も感じたのか、映画ではハヤトもガンキャノンに乗ってましたな。  サイド6を出発したホワイトベース。ホワイトベースに補給のためコロンブスが来る。  ブライトは久々にワッケインと再会。ティアンム艦隊の目標はやはりソロモンだったと知らされる。  連邦軍はソーラーシステムでソロモンを攻撃。ソロモンのドズル・ザビは妻のゼナと娘のミネバをソロモンから逃がす。  ボール初登場。ジムと共に出撃する。ハヤトは負傷してフラウに介抱される。  アムロ、カイ、セイラに勝てないと嘆くハヤト。  ラスト付近、ジオン軍のモビルアーマーのビグ・ザムの勇姿が垣間見える。    
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おーちゃん

おーちゃん

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ハヤト( ̄▽ ̄;)
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三角

三角

5話ぶりに観たんですが、フラウボウはハヤトに流れるんですか⁉︎ フラウボウみたいな女と戦線から早期離脱した男が結局くっつくてのは強烈な真実という感じがする。なんか全共闘とかそうだったって上野千鶴子先生も言ってたわ そして最前線にドレスの女たちがいるジオン軍ドズルの船、その服のまま小型機で脱出していくのもええ加減にせえ笑と流石に思った。貴族…
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健一

健一

凄い!1話ずつコメントできるんだ。 いよいよソロモンでの戦い! 画風がえらい雑!でも子供の頃はこれで大興奮してたんだよな! ハヤトがやられてしまうシーンにちょっとウルっときてしまった。 そら(宇宙)でガンタンクはキツイよね。かわいそうなハヤト。
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