Sonny Boyの11の情報・感想・評価

エピソード11
少年と海
拍手:55回
あらすじ
骨折からの手紙で、希の「死」を知った長良と瑞穂。思い出の品を箱に詰め、額縁に彼女の写真を入れると、ふたりは静かに希を送り出す……。大きな喪失感を抱えながら、元の世界に戻る「ロビンソン・クルーソー計画」の準備を進める長良たち。そこに現れたのは、すっかり様子の変わったラジダニだった。ラジダニの協力を得て、少しずつ発射場作りを進める長良。希を忘れられない彼に、ラジダニは「死」を発明したという男の話をする。
コメント23件
あー

あー

この回は何回でも見たい
watarihiro

watarihiro

このコメントはネタバレを含みます

2025/5/8 希は本当に死んでしまった。そしてラジタニが戻ってきた。彼が2000年の間経験したこと、ホームシック、静止した世界を打ち破るために死を発明した人など哲学的に語ってくれる。 ロビンソン計画。長良と瑞穂は宇宙船に乗って宇宙へ。 今回は凄く心に響く話。世界の真理が分かっても、泣いてる友達には隣にいてあげることしかできない。意味のない世界でも、素敵な事が起こればやっていける。ラジタニのセリフがこの上なく素敵だった。 ザ・なつやすみバンドの曲がよかったな。 恋の色眼鏡は度がきつい。グサッと刺さりすぎて笑える笑
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さかひな

さかひな

作中でザなつやすみバンドのlightshipが流れてたけどあれでなんか泣きそうになった。 やっぱ親友との別れ切ない。やめてくれ
さと

さと

このコメントはネタバレを含みます

まじかのぞみ死んだんか
charo

charo

“衝動の終わりこそが自分という命の終わり。 この世界での死の一つの形。“ “いろんな経験や何やらが積み重なっていくと、 どんどん歪な何かが出来上がっていく。 それが大きくなると一つ一つの意味が 薄くなって、均一化されていく。 自分が偏っていくのに、 どんどん無感動になっていくのが分かる。 最後にそれはぽっかりと、歪な穴になる。“ “全くの無意味だからこそ、 生きているこの瞬間生きている輝きは尊いと思う。 それはその時その人だけのものだから。“ “なんの意味もないこの世界だけど、 でも時折素敵なことが起きる。 だから僕らはやっていける。“ 見上げた瞬間エンドロール流れるのすご… ラジダニのセリフも含め、 この話が一番好きだったかも…
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光永

光永

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「人生は果てしない徒労だ。でも、全くの無意味だからこそ、生きているこの瞬間、その輝きは尊いと思うんだ」
mizuki

mizuki

生きてても、死んじゃってもいい これまでの記憶も死者の希望も消えない でも、生きていたら、まだ見えない未来を一緒に作れたよね 衝動の終わりこそが、自分という命の終わり 無感度になっていく 発明家は死んだ  「どうせ世界は変えられないけど」、でも…… これがどれだけ希望的か
kokotto

kokotto

青い爽やかなお葬式。 元の世界に帰る準備。何故ロケット? ラジダニさよなら、、、 もうほとんど意味わかってないけど最終話まであと1話。
ぷりん君

ぷりん君

学生の時、本当に銀杏BOYZも銀杏BOYZ聞いてる奴も大っ嫌いだった。 死とは??自分なりにちゃんとよく考えて解釈したことがないから、ラジダニと長良の話がスッとは入ってこなかった。
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Automne

Automne

「恋の色眼鏡は度がきついからねえ」←すこ
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な

いきなり知ってる店の名前ポンポン出てきて笑っちゃったな
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ryotteeeeeer

ryotteeeeeer

死ぬんかーい
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襟

「帰るんだろ?君たちは。僕ならきっと、役に立てるはずだ」 「ここなんて、こうすれば!ほぅら!完璧だ!」 「やっぱり、ラジダニは一緒に帰らないんだね」 「僕はこの世界をホームシックって呼ぶことにしたんだ」 「元の世界より、元の世界らしい世界だった」 「恋の色眼鏡は度がきついからさぁ」 「簡単な話。彼は現実を受け入れなかったんだよ」 「果たして自分は本当の現実を生きているのかってことをね」 「私死ぬことを考えると暗くて怖くて、お腹がぎゅっとなる。希もそうだったのかな」 「この子には分かるんだ。全ての者の状態が」 「第一空腹なんて、僕らにとって大したことなんてない。」 「彼は死の発明家だった」 「この世界から発明家はいなくなった。彼は衝動の終わりがこの世界の終わりだと思ったんだ」 「色んな経験のなんやかんやが積み重なっていくとどんどん歪な何かが出来上がっていく。」 「自分が片寄っていくのに、だんだん無感情になっていくのが分かるんだ」 「生きているこの瞬間。その輝きは尊いと思うんだ。」 「希はもう戻らない。でもね、彼女の意思はまだ生きている」 「もう1回私と友達になってくれる?って」 「君と僕が友達だったことが無かったことになるんだ」 「私たちはちゃんと進んでるはずだよ」 「でも、ここでは確かに起きたんだ」 「覚えていた方が言うことにしよう。もう1回友達になろうって」 「いかにこの世界の真理がわかったとしても、僕は泣いている友達の隣にいてあげることしか出来ないんだ」 「私、猫捨てたんだ」 ここに来て謎の作画クオリティ 「了解。さよなら、ラジダニ」 「なんの意味もないこの世界だけど、時折、素敵なことが起こる。だから僕らはやって行ける」
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Periko

Periko

素晴らしいね ラジダニの台詞はめちゃくちゃ哲学的で、何度も思い出したくなる。
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Ojigi

Ojigi

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優しい音楽とともに瑞穂の葬式が。コンパスになっちゃったのか🧭 二千年漂流して帰ってきたラジダニ(長良たちとは時の流れが違う)。 いろいろ見て世界の真理を学んだらしい。 「魂なんてものはなくて、意識は何の意味もなく生まれて、ただ消えていく。人生は果てしない徒労だ。でも、全くの無意味だからこそ、生きているこの瞬間、その輝きは尊いと思うんだ。それはその時、その人だけのものだからね」 めっちゃ哲学や〜 何作ってるのかと思えばロケット⁈🚀 長良と瑞穂しか帰りたくないの意外。死みたいなものがあったとしても、ずっと年を取らないの飽きないかな。 「何の意味もないこの世界だけど、でも時折素敵なことが起きる。だから僕らはやっていける」 ネコちゃんとの別れが😢 宇宙へ。最後エモすぎるんだよ〜
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あざらし

あざらし

猫とのお別れは泣いた
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ヴレア

ヴレア

別れと旅立ち。 そして、まさかの宇宙。 壮大かつ衝撃的な展開だった。 最終話への期待が高まる。
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まちかど

まちかど

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音楽が良いな〜 長良と瑞穂と希が無事帰りますように。
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なんくるある

なんくるある

ラジダニ「いかにこの宇宙の真理が分かったといっても、僕は、泣いている友達にただ隣にいてあげることしかできないんだ。」
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aoi

aoi

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ザ・なつやすみバンド。明るい眩しいお別れ。ラジダニ、神様?2000年。果たして自分は本当に現実を生きていると言えるだろうか。美しい思い出じゃなくて、まだ形のない未来を一緒に作りたかったんだ。ラジダニ、神様?希。長良。希。長良。病は気から。なんの意味もないこの世界だけど、時折素敵なことが起きる。だから僕らはやっていける。青。ずっと綺麗な青。
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七

「彼は、衝動の終わりこそが、自分の命の終わりだと知った」 「長く生きてみてわかったよ。いろんな経験を積んでいくと歪な何かができあがっていく。それが大きくなると、ひとつひとつの意味が薄くなって、均一化されていく。僕も時間に干されて、いつかはただの形になる」 「いかにこの宇宙の真理がわかったと言っても、僕は、泣いている友達にただ隣にいてあげることしかできない」
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ぜに

ぜに

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目の下に跡をつけてオルゴールを見つける瑞穂。 いっぱい泣いたんだな。 いい曲だ。 「でもこれはひとつの状態 それを死と言うなら、元の世界の死と変わらない」 「希はもう戻らない 彼女の意思はまだ生きている」 “約束”は果たせそうか長良。 「君は教科書を破るだろうし、僕はまた鳥を見捨てる。」 「そんなことない、私たちはちゃんと進んでる。」 「もう1回私と友達になってくれる?」 やまびこも。 見届けさせてもらいます。 肖像がいっぱい出てきてリンクしてるのかなとか疑っちゃう。 (Twitterで瑞穂が学校で見つけたラジダニの肖像画が瑞穂が書いたとされてたけど、それは最後に渡したやつと間違えてるよな?) 病的に故郷を描き続けた主。 「その子は彼と思い出じゃなくて未来を作りたかった」 死を発明しようとした(明星?)人。 衝動の終わりが死のひとつの形なら、希はそれには当てはまってないね。意思は生きてるんだから。 「君たちはまだ間に合う」 やまびこみたいな事言うな。 子供の頃を思い出す。大人は「まだ若いんだから」って言ってくれる。 優しい。 「ただ帰るだけじゃないんでしょ?」 「ああ、長良は─」 肖像画と毛玉。 “どこにいてもどんな状況でも変わらない” 「なんの意味もないこの世界だけど、でも時折素敵なことが起きる だから僕らはやって行ける」 「みゃーお」 あなたはなぜ自殺をしないのですか?と聞かれたら、このシーンを思い出すかもしれない。 ロケットが打ち上がり、線香花火状の場所へ。内装は観覧車。 観覧車って円環だけど、ここへ来てループ物になるとかは無いよな? なったとしてもその先を見せてくれるだろう。 1話、6話に続いて死ぬほど情緒的。 今までに感じたことが無い体験だ。 ドキドキする。 「少年少女」、作中のセリフそのまま引用してたりしてそれもなんか凄くいい。 書いては消して、書いては消して、何を書くにしてもナンセンスな気がして、感想を書くことすら辞めるべきな気さえしたし、ここまで書いた半分メモ半分感想みたいな文章も消した方がいいような気がしたけど、、、 いいか。
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タンタカタン

タンタカタン

最終回が待ち遠しい。すげえワクワクする。
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