新世紀エヴァンゲリオンの25の情報・感想・評価

エピソード25
終わる世界
拍手:12回
あらすじ
信じる者に裏切られ、全てを失ったシンジは、己の心の深淵を覗き込む。彼は、その深き闇の中で、自らの存在理由を自問する。果たして彼の心の舞台に現れしものは何か? 全てを拒絶し、自己の存在すら危うい少年に、救いの手はあるのか? 現実が、世界が、心の闇の中で急速に閉じてゆく……。
コメント24件
おーちゃん

おーちゃん

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他人と心の中を共有して自己肯定を促す‥地獄やん(;・∀・)
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p

p

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演出が演劇になった。 横顔から見える歯がそれぞれ違う描かれ方をしているのがわかりやすかった。 自我も存在も知覚の束にすぎないことが強調されてるみたいな回。 第20話の「私と一つになりたい?心も体も一つになりたい?それはとても気持ちいいことなのよ」も人類補完計画の一部みたいなことだったのかな。 今回出てきた人たちは全員肉体が殺されている?
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ぴよ

ぴよ

立木文彦の芝居がだいぶシンプル。
べるー

べるー

あなたは私を愛してる?
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ふみ

ふみ

この回も響きすぎたのでメモ 碇シンジとアスカ 「他人のために頑張ってるんだと思うこと自体楽な生き方してるっていうのよ」 「要するに寂しいのよシンジは そんなのただの依存!共生関係なだけじゃない」 「自分が人に求められることをただ望んでるだけじゃないの 人から幸せを与えられようとただ待ってるだけじゃないの 偽りの幸せを」 「他人の中に自分を求めているのね 1人になるのが怖いんでしょ? 他人と一緒に自分もいなくなるから怖いんでしょ」 綾波レイ 「私はわたし 私はこれまでの時間と他の人たちとのつながりによって私になったもの」 「他の人たちとの触れ合いによって今の私が形づくられている」 「人との触れ合いと時の流れが私の心の形を変えていくの」 葛城ミサトと増田リツコ 「そうよ私たちの心には常に空白の部分喪失したところがあるわ」 それが心の飢餓を生み出す それが心の不安、恐怖を生み出す 「人は誰しも心の闇を恐る そこから逃げようとそれを無くそうと生き続けているわ 人である以上永久に消えることはないのに」 「だからって人の心をひとつにまとめお互いに補填し合おうというわけ?それも他人が勝手に! 余計なお世話だわ そんなのただの馴れ合いじゃない」 葛城ミサトと加持 「きれいな自分を維持するのに きれいなふりを続けている自分にもう疲れたわ 私は汚れたいの 汚れた自分を見てみたかったのよ」 「いま自分が嫌いだからといって傷つけるもんじゃない それはただ刹那的な罰を与えて自分を誤魔化してるだけだ やめた方がいい」 「で 自分を大切にしろっていうんでしょ?男はみんなそう そうして仕事に自分の世界に行ってしまうんだわ 私を置き去りにしたまま」 「つらい現実から逃げてばかりなのよ つらい現実?私のことか そうよねこんな私ですもの 仕方ないわね」 「時々自分に絶望するわ!嫌になるわよ!」 葛城ミサトと碇シンジ 「認められているのは認められようと演じている自分で本当の自分ではないのよ」 「本当の自分はいつも泣いているくせに」 「いいえ 私は幸せなの…… 違う!これは幸せなんかじゃない! こんなの本当の自分じゃない!そう思い込んでるだけなの!」 「そうしないと僕らは生きていけないのか 一緒にいないと怖いんだ」
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つる

つる

人類補完計画が始まる 「始まり」に立ち返る計画 ヒトの心を一つにまとめて相互に保管し合う計画 人は共同体で生きる生き物故に単体の精神では弱すぎる
cuziam

cuziam

「私なんて、誰もいらないのよ」 「他人の中に自分を求めているのね」 レイの自我は造られたもの。本当のレイは存在せず、自我、身体全て偽物。 これまでの彼女はこれまでの経験から後天的に得た彼女である。 しかしその彼女こそがシンジ達の知るレイなのだ。
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まーくん

まーくん

存在理由、レゾンデートル シンジの精神世界、アスカの、レイの、ミサトさんの精神世界。 自問自答、精神崩壊、自分のしたことを正当化する理由を求める。 シンジは他人に嫌われたくない、他人のためにエヴァに乗る、他人の言う通りにすれば褒めてくれる、大事にしてくれる。 これって参話でリツコさんが言っていた 「人の言うことにはおとなしく従う それがあの子の処世術じゃないの?」 まさにこれなんだよな。 レイは偽りの心と体、偽りの魂を持つ。 本当のレイとは。自分という存在がなくなる、消えるのが怖い。 そして、人類の補完が始まる。 ミサトさんは父親との関係性が壊れ父親という存在を失い、その空白を埋めるために承認欲求を性欲で満たし、でもそんな自分が嫌だから刹那的な罰を与える。 現実にもこういう女性はいるけれど、総じて魅力的で付き合いやすい性格だから男性が寄ってくる。でも自分を大切にできないし、自分を使い捨てる男と大切にしてくれる男の区別ができないから、前者に依存したり後者が怖くなって離れたりする。 ミサトさんはまさにそういう女性を描いているんだな。 加持さんだけじゃなくてシンジにも日向にも、終いにはペンペンにも依存していたし肌を重ねられるなら誰でもいい、っていう境地に達してしまっていてだいぶ末期だ。 アスカは母親を亡くし母親の愛情を与えられずに生きてきたから、男の子からの愛情もパパもママもいらないと1人で生きようとするけれど、一方で1人は嫌だと叫ぶ。 シンジもミサトさんもアスカも充分な愛情を与えられることがなかったから、自己表現や愛情表現の仕方を知らずに周りと壁を作って生きていくしかなかったんだな。 「自分が人に求められることを ただ望んでるだけじゃないの 人から幸せを与えられようと ただ待ってるだけじゃないの 偽りの幸せを」
t3mpOC

t3mpOC

世界って心の中ってこと?自分の望んだ世界が心の中にはできていく?
あ

"今の自分が絶対じゃないわ。あとで間違いに気づき、後悔する。私はその繰り返しだった。ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ…。でもその度に前に進めた気がする。" ふと思い出して、救われた気持ちになったので記録 今は見れないけど、落ち着いたら旧劇見返そっと
hawkwood

hawkwood

さらに難しくなる。いつか分かればいいかな。
くらら

くらら

ずっとシンジくんの自己嫌悪や自己肯定感の低さが気持ち悪かったけれど、人類補完計画を進めるにあたって25話から自分と向き合い始める。文字もおってかないと理解できない。
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しごおわベイカー

しごおわベイカー

ズブズブ暗くなっていくし今の精神状態もあって泣いた(笑)
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Ojigi

Ojigi

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ふぇ???👶 とりあえずすごいアニメだということは分かる…。 もはや起承転結の形あるプロットは無くなり、十分の十が精神世界の哲学問答。登場人物それぞれの深層にダイブ。 人は誰しも心に穴、闇を抱えている。誰かにそばに居てほしいと思っている。単体では不完全な生き物である。 だから人類をひとつにするのがゲンドウの目指す「人類補完計画」、、? スケールでかっ👴🏻 それをしたら結局人類はどうなるの?実体は残るの? とにかく他に類を見ないアニメだ。。深い、深すぎるぜ…、そしてカオスだぜ…!それこそが人の心…? こんなのリアタイで夕方に見てたら、その日どんな気持ちで過ごしたらいいか分からなかったぜ...🧑🏿‍🦲
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ジョニー

ジョニー

鑑賞日 2021/3/5
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ぜにげば

ぜにげば

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これって、劇場版を別の形で表現した様なものとして捉えていいのかな? なんか見た印象として、映画の小説版をアニメ化したみたいだなって思った。 (映画は1回見てる) 言ってることがちゃんと沿ってていい。 最後のつづくの見せ方もオシャレ。
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HidekiAndo

HidekiAndo

そして 人類の補完が始まる
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老人XY

老人XY

言ってることは解る「気がする」。でもここにきて何故こんな展開になるのかの意図がわかりかねるから、思考が一旦ロックされて台詞や内容が頭に入ってこない。こういう物語り方に慣れてないというか。結局他人の自分語りに興味はないのか?
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り

終局
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ちいちゃん

ちいちゃん

Do you love me? だね、ほんとに、
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じろ

じろ

人類補完計画、思ったよりエグいな ほとんど内容は理解できてないけど
Pegasus

Pegasus

エヴァ初心者の感想。 ( ˙꒳​˙ )ワケワカメ
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KIN

KIN

なんだこりゃあ 普通によくわからん なんか色々言ってたけど頭に入ってこない
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モモモ

モモモ

これ旧劇観てる後だから「面白いな」と素直に思える回だけど、リアルタイムで観てたら自分はどう反応してたんだろう。観た時の年齢によるのだろうか。 自己批判的な語り部達と舞台調演出のハーモニーが良い。
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