清越坊の女たち～当家主母～に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）
最初の方が嫌な話すぎて
観るのやめようと思ったけど、
なんだかんだで見続けたら
すごい面白かった！、というドラマ。
本筋とは関係ないけど、
「エイラク」とプロデューサーが同じらしく
「エイラク」の…
このレビューはネタバレを含みます
清の乾隆帝の時代。
夫が失踪した後、女主人として織物工房を切り盛りしていくのだが、苦労の連続。
沈翠喜と曽宝琴との関係が、複雑ながら見事に描かれていると思う。
女同士が手を取り合い、男尊女卑の時代に…
前半は大きな盛り上がりもなく、静かで地味なドラマ。楽しくもない、ハッピーでもない、ただただ女性たちが自由に生きることの大変さを見せられる。誰が悪いというより、時代のせいということか。
子役（丁栄の…
面白かった。
タイトルどおり、清越坊の主人の失踪後、清越坊の女性たちが家を守るために頑張るお話。
女性が生きていくこと、女性の自立が描かれているので、めちゃくちゃ共感するし、男どもは大体憎たらしい…
丁寧な描写、無茶なストーリー展開もご都合主義もなく、上品で上質なドラマ。空を駆けつつ宙に浮いたまま戦うカンフーとか出てくるものは嫌いなので、しっかり地に足がついたドラマは安心して見れる。
主人公の…
蘇州の絹織物工房ということで、風景や商家のしつらえ、衣装•アクセサリーはもっと見ていたかったが、出てくる男性誰もが自分本位で不愉快だった。自分の考えを持ち立ち向かっていく女性陣は素敵だったが、ロマン…
>>続きを読む清時代の蘇州、織物の都での物語。
気骨のある女将を中心とした家族、愛など、様々な要素を含んだ人間ドラマ。
信念のある登場人物が多数登場し、魅力的。
ストーリーもしっかりしていて、地に足のついた展開で…
心の動きが繊細で丁寧に描かれた良作。
清の乾隆帝の時代、女性たちが支配され売買される立場から抜け出していくストーリー。とても面白かったです。
雪堂は本当にありえない旦那だし、叔父上3人衆は全く使え…
シスターフッドドラマの中でも、徐々に変化する感情と関係性が魅力。
女性が主役の古装ドラマでは女性が外出するのが簡単すぎる（しかも1人で夜道ですら！ホイホイ外を歩いたりする）のが多かったり、杖刑を受…
