笑うマトリョーシカの11の情報・感想・評価

エピソード11
最終話
拍手:13回
あらすじ
浩子(高岡早紀)は清家(櫻井翔)を操るハヌッセンではなかった。 そしてBG株事件には、前外務大臣の諸橋(矢島健一)だけでなく、総理大臣の羽生(大鷹明良)も関与していた――。 そんな衝撃の事実が次々と明らかになった矢先、清家から「僕のブレーンになってほしい」という突然の提案を受けた道上(水川あさみ)は、ブレーンとしてそばにいることで清家のハヌッセンを突き止められると考え、その提案を受け入れることに。 ことあるごとに道上に意見を求め、道上の考えをそのまま吸収して自分の言葉にする清家。そんな清家を目の当たりにし、道上はある種の充実感を抱き始めるのだった。 そんな中、山中(丸山智己)から一刻も早く羽生と諸橋がBG株事件に関与していた証拠を公開し、2人を失脚させるべきだと促された道上だが、政権と敵対すると清家のブレーンを降りることになると考えた道上は、悩み始め…。
コメント42件
y

y

最終話 全ての謎が明らかに!道上VS操る者! 浩子(高岡早紀)は清家(櫻井翔)を操るハヌッセンではなかった。そしてBG株事件には、前外務大臣の諸橋(矢島健一)だけでなく、総理大臣の羽生雅文(大鷹明良)も関与していた。そんな衝撃の事実が次々と明らかになる中、清家から「僕のブレーンになってほしい」という突然の提案を受けた道上(水川あさみ)。ブレーンとしてそばにいることで清家のハヌッセンを突き止められると考えた道上は、その提案を受け入れることに。ことあるごとに意見を求め、道上の考えをそのまま吸収して自分の言葉にする清家。そんな清家を目の当たりにし、道上はある種の充実感を抱き始めるのだった。そんな中、山中(丸山智己)から一刻も早く羽生と諸橋がBG株事件に関与していた証拠を公開し、2人を失脚させるべきだと促された道上だが、政権と敵対すると清家のブレーンを降りることになると考えた道上は、悩み始め…。
アニ

アニ

終わった
ルナママ

ルナママ

今期唯一最終回まで見届けたドラマ。主演の水川さんとても実在感あって良かった。玉鉄はマエストロでのまろやかな役どころとは正反対のエッジのある役でも安定感あったし、何より櫻井さんのマトリョーシカ役()が当たり役すぎてサイコパス正義感ぶりが底知れぬ不気味さを醸し出していてハマり役でした👏
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めかぶ

めかぶ

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道上と清家が対峙する約20分のながーいワンシーン良かった 鈴木も元々自分の夢であった政治家を自分の力で目指すという良いラスト 櫻井くんの高速マトリョーシカ戻しに気を取られて泣いてたの気付かなかった
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kei

kei

櫻井くんハマり役だな。 すごく良かった!
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macky

macky

心からやりたいことがなくても権力は蜜の味がするっていうのは分かるような分からないような… 彼のことを知ることを諦めない道上、それが清家を救うことに繋がるからと、そしてそれを受け入れる?清家の関係性は続くだろうというラストは良かった 鈴木暗殺計画は証拠がないから有耶無耶になった? 最後駆け足で説明だけで終わるのは致し方なしか ラスト、報新社が道上の活躍でさらに発展してるみたいでよかった☺️
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もずめ

もずめ

ハヌッセンはいなくて全てが自分自身。予想通りの結末だった。 でもその理由が「見くびった」からなのは予想外。 中身のない空っぽの、見掛け倒しの政治家。 櫻井翔本当にピッタリの今まででいちばんのはまり役だったと思う。 一時期よりぽっちゃりしたのも政治家っぽくてよかった。 鈴木が妻と共に政治家を目指すのもぐっと来た。 鈴木が政治家になったら佐々木が支えてくれそう。 すっきりと謎を解いたいい最終回だった。
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spoon

spoon

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結局ハヌッセンは居らず、入れ子の中も自分自身だったのは予想通りでした。 スイッチが切り替わり本性表すシーンと動機もゾクゾクして良かった。 和田島は清家嘉和を交通事故と装い殺害 同じ手口で諸橋が冨樫を使い道上父を殺害 それを全て知っていた清家。 「僕を見ていてくださいね」 自身の身を守る為に道上に近づき、道上を取り込み証拠を探させた。ブレーンにしたのも手に入れた証拠を発表させないため。 「見くびるな ですよ」。 見くびった奴達を最も最高の時に、奈落の底に落としたのね。😱 櫻井翔の一転する本性の演技良かった 心からやりたい事なんて何もない。明確な意思がなく指針が欲しいだけ。全ては演技。 僕には僕が分からない。でもだからと言って見くびられたくない。 マトリョーシカの一番小さな本体が清家自身。怒りに満ちた不気味な笑い。 権力は蜜の味がする しかし、そのマトリョーシカはどこか泣いている様にも。 道上が公平な視点で清家を見続け、記事を書き続けてくれる限り、清家はどこか安堵を覚え平静を保ち続けられそう。 実際総理大臣ともなれば、真綿のように明確な意思なく他人の指針だけで統制するのは難しいと思うが、ドラマのストーリー上としては良かった。 鈴木も地方の選挙区に立候補し妻と共に闘い続けそう。 ラストまで良かったです。
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やみいしゃ

やみいしゃ

前半あたりまでとてもシンプルでわかりやすく、演出もシリアスなようでちょっと古臭い感じの脱力感があるので、あまり神経を集中させる必要もないような、お気軽ミステリー的に楽しむスタンスで観るクセがついてしまいました。 だから後半どんどん登場人物が増えて、特に総理と外務大臣(?)あたりがどっちがなんなのかよくわかんなくなってきても、今更スイッチ切り替えて真面目に理解する気も起こらず… ハヌッセンだかシャウエッセンだか知らないが、もはや誰でも良いってか、誰かだったとしてもだから何?みたいな気持ちになってしまいました, だからかえって最後のオチは悪くなかったですね。 結局、国民のほとんどは思考停止の馬鹿だよね、ってひたすら言われているような気分になりましたが。それもまた良しで。
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しあん

しあん

おつかれさまでした…!! 高校のときが1番楽しかったっていうのは切ないな…良いお友達だったんだね…
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riko

riko

そっかーー 1番奥のマトリョーシカー 面白かった!
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める

める

このコメントはネタバレを含みます

私のなかでは前回がマックスだったなぁ。 実は櫻井さんの演技をうまいと思ったことは一度もなくて、それでも言葉少ない役なのでなんとか見続けてきたけれど、一番の見所の「みくびるな」のカットでゾワッとくるどころかなんか笑っちゃいました。 「心からやりたいことなんて何もないーーー政治家には指針が必要だからかつて誰か教えてくれたことをこなしていくだけ。僕には明確な意思など何もないから。」という清家。過去において唯一感情を見せたと思ったところはむしろ極めて冷静だったそうで、清家母に普段大人しい清家が興奮したところは重要なカードになる、ここぞというときに切りなさいと言われたからそうしただけだった。 やりたいこともないし、僕には僕がわからない。なのでブレーンは必須なんだけど、だからといってみくびられたくないから、本人が一番ダメージを受けるときにブレーンを切り落とす。 やることがガキ臭い。精神的に成長できなかったのか、生まれながら欠陥があるのか。 彼はパペットと同じ。誰かがお手てを入れてくれないと手足を動かすこともできない弱い存在のくせにイキるのだけは一人前だ。 5年後がでたのはよかった。特に鈴木が区議会議員に立候補していて胸が熱くなった。演説を聞いてやっぱり心をつかむ台詞の言い方だなと。道上も息子と旦那といい感じでまぁよかったし、何より後輩が裏切ってなくてよかった。 清家に執着したせいで結果的に整形までしてしまったアリサが一番人生狂わされた感。 でも結局鈴木を車で殺そうとしたのは具体的にどうやったのか?は見ててよくわからなかった。
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きうちん

きうちん

とっても良かった。こんなに納得のいく最終話なかなかないと思う。清家は周囲にコントロールされるふりをしつつも実際にはコントロールされておらず、その割に自分自身でやりたい事がないために他人からのアドバイスをそのまま受け入れる超絶受け身人間で、ただみくびられるのは絶対嫌で権力だけはめちゃくちゃ欲しい…っていう相当複雑な人だったけれど、これまでの清家の言動やふと見せる表情には不思議なほど矛盾する点がなく、育った環境なども含めて「だからこういう人格が形成されたのだなぁ…」と心から納得できる最終話だった。ドラマを制作している人がまず天才だし、櫻井くんも本当に心から清家という人を理解して演じていたんだろうなぁって思った。玉鉄も水川あさみも高岡早紀もめっちゃくちゃ良かった!
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イスコーニ

イスコーニ

みくびるな やりたいことがない 意思がない
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りか

りか

形が違えば清家と鈴木と佐々木は素敵な友達になれたかもしれないのに
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最終話。これまでの謎が次々と明らかに。
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れもん0107

れもん0107

玉山鉄二さんの号泣シーンが ずっと忘れられないです。 櫻井くん、この役ハマってた。 周りの皆さんが、演技上手な方 ばかりで、謎だらけなストーリーも 面白かった。
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かえるのエリー

かえるのエリー

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マトリョーシカの中心はやはり本人だったか。とはいえ、実の父の影響大。時計をよく触ってたもんね。 自分がわからない=信念がない人物が総理へ。怖い世界。
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記録

記録

ジャーナリストが政治家のブレーンになっちゃダメってすぐわかって欲しかった
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みょうが

みょうが

それじゃあまるであなたがハヌッセン 楽しくもないのに笑う必要は無いと思いますwwwww 結論っぱやいんだよなぁ〜人の言うこと信じすぎ
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Toro

Toro

いやあ、良いね。 みくびるな とは震えた。国民の意思をまんま反映できるとは理想的なはずなのに不気味なのは人間の本質に我があると思い込んでいるからだろうな
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りょう

りょう

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新報社に入り浸ってた東都新聞の後輩は結局ただのいい奴だった笑 ミスリード要員にしっかりミスリードされました🥴 ハヌッセンはいないっていうのは当たってたけど、総理を失脚させて鈴木の仇を打つみたいなことじゃ無かった…ただただ周りから見くびられたくなくて登り詰めていった悲しい男でした。
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やちえもん

やちえもん

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ハヌッセンが誰なのか少し予想通りだった。 ハヌッセンはおらず、ハヌッセンを作り上げていて、道上さんのこともハヌッセンにしてしまうのかと思ったが、父親の言葉を受け、自分を操らず見くびらない人を探していたとは… ずっと笑顔の清家一郎も怖かったけど、本当のことを話している笑顔のない本性はもっと怖かった。 5年後、それでも彼を選んだ国民に驚きつつ、鈴木さんが苗字をかえて立候補している姿が良かった。 だいぶ楽しめました。
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Doe

Doe

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やっぱりハヌッセンは居なかったか。(アリサ切ってから) これまでのハヌッセンを切った理由が「みくびるな」とは予想外でした。 それにしても桜井くんの演技うまかった!
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Atsu

Atsu

このコメントはネタバレを含みます

結局ハヌッセンはいなかったと みくびるな と思っていた だから最悪なタイミングで大事な人たちを手放した 自分自身が分からない やりたい政策がない 全ては今まで関わってきた環境のせいではあるが… 道上さんが今後も真摯に向き合ってくれることで、清家は政治家としてやっていけるのかもしれない
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ふみさん

ふみさん

みくびるな! ハヌッセン探しで盛り上がって 楽しかった
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umimi

umimi

このコメントはネタバレを含みます

道上さんがブレーンになってからの流れ。 図らずも道上さんが次のハヌッセンになってしまって、ミイラ取りがミイラになって、もしかしたらおまけに誰かを事故に遭わせることまでしちゃうのかな? くらい予想したけど、全然違ったね。 道上さんのハヌッセン在任期間、放送時間にして10分余り?😅 あっさり終了〜 道上さんがいつまでもハヌッセンにこだわって、清家さんに何度も問い詰めるところが、ちょっと頭悪いんじゃないの?と思えてしまって、やっぱり主人公なのに全然応援できないまま終わった。 色々とすっきりはしないドラマでしたが、櫻井くんの「みくびるな」はぞわっとして良かったです。 狙ったかのようなタイミングで自民党の総裁選。 最近頭の悪さが世に知れ渡り始めたあの方と清家一郎を比べちゃいますよね。 ◯次郎構文なるものもSNSなどでよく見かけますが、 「あなたの好きな◯次郎構文」 のお題で出てくる回答がどれも楽しいです。
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

このコメントはネタバレを含みます

黒幕が誰だ誰だ誰だと導いて 実はいなかったパターン!なるほど。 自分の父も事件に関わっていた。 自分が中身のない人間と思われているのが 悔しくて最悪のタイミングで大事にして きた人達に別れを告げた。 えー!とはならなくてへーと。 としやくんは政治家にむいてるよ。 しかしとんでもない子育て。 母親が子どもに語りかける 高岡早紀のアップのシーンが すごく印象にのこっていて 子どもにはこういう風にみえてるんだ、 恐ろしいなぁと思った。
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age58

age58

予想は外れちゃった。マトは居なかったのかな?よくわからず。ただ、現実の総裁候補の小泉さんは危険な様な気がした。だってかっこいいじゃん。
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gaiahiro

gaiahiro

このコメントはネタバレを含みます

最後まで見てしまった(笑 前回のコメントしていなかったので綴らせていただくと 亜里沙が正体を明らかにする場面は『犬神家の一族』のあおい輝彦さん演じる白いゴムマスクの男佐清が自分がなりすましであることを母に自白する場面に匹敵する背筋が凍る熱演だったことは評価したいです。 ※演じた女優さんの名前判らずごめんなさい それを受けての最終回。 道下の清家一郎の政策アドバイザー就任→辞任の時間がわずか15分あまりで駆け足で残念だったのと。 相変わらずのハヌッセン探しのミスリード誘発の脚本に少々の苛立ちを感じながらも見進める。 櫻井翔さんの演技力不足を不安視していましたが彼が演じる清家一郎が自らの心情を吐露する15分あまりは微妙な表情の使い分けもあり、心も空っぽ、闇堕ちした人物像に共感してしまうくらいの熱演だったと感じました。 愛する母、友人、恋人に裏切られ、 又、"見くびられたくない"との感情を抱いたことから彼らを最悪のタイミングで見限る(見捨てる)という行動に走ってしまう彼の心の孤独な状況も垣間見えて 中々の熱演に感じました。 個人的には"心が空っぽな政治家"は一見すると異常な人物の様にも感じられますが実存した現在過去の政治家を振り返っても立派な方も多いですが理解不能な方も意外に多い。 身近でもパワハラ疑惑で百条委員会が開催、辞任要求も出ている兵庫県の某知事の様に人格的に問題がある方の方が多いのでは(笑 ラスト、清家一郎の道下への告白から数年後。 総理大臣まで登り詰めた彼の姿が描かれていたのを見ると選挙に於ける有権者である私たち一般庶民側の真贋を見極める眼を今作は問正している様にも感じられました。 無事投了。
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