刑事コロンボの19の情報・感想・評価

エピソード19
別れのワイン
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まみこwith餅さま

まみこwith餅さま

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脚本と犯人役が気に入ったらしいコロンボさん! 機嫌良く、楽しそうに演じてます♪ 和気藹々とした撮影の空気が伝わってくるような名シーンありの回! コロンボさんがワイン通になって、車内で犯人と乾杯するくだり! 会話もウィットに富み、互いへのリスペクトが心地良い素敵なシーンです...✨🫡✨🥂✨🫡✨ 有能でエレガントな秘書の豹変ぶりと、犯人の冷たい態度は男性向けストーリーかな....🥀 難を言えば、サラリと通過しちゃった犯行方法に無理があったかな... ワインの品質にこだわりがある人が1週間もエアコン切るとは考えにくいし、聖地に等しいワインセラーを殺人現場に選ぶとは思えない....あと、憎ったらしい異母弟だけど、方法がちょっと残酷すぎ...衝動的に殴ってしまった....の方が納得できた… とはいえ、ワインの勉強をしたり、高級レストランで大盤振る舞いをしたり、いつもと違うコロンボさんが堪能できるお得な回でした! レストランのユーモアシーンも必見❣️
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シネフィルFUKUHARA

シネフィルFUKUHARA

コロンボの勉強に関心。
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あみ

あみ

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ラスト、車の中のシーンが良いよね レストランの店員さん達がワイン飲むとこコメディ色強めでかわいい
あかつか

あかつか

コロンボのメンタリストみたいなワイン当て。高級レストランを巻き込んだ粋な解決編。 犯人役に『大脱走』の偽造屋ドナルド·プレザンス。
半月板損傷

半月板損傷

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珍しく(初めて?)、警部のオフィスが登場 さすが警部、ちゃんと個室が充てがわれているんだね 小さい黒板のようなものもあって、警部は普段この部屋にいて、あれこれ収集した捜査資料などを整理したり、部屋じゅう葉巻の煙でモクモクにしながら黒板にゴチャゴチャ書き込んだりして思案したりしてるのかな。と妙に感激。 「白状しちゃいますとね、あなたにワインを教えてもらおうと…」 いつものコロンボの常套句だけど、その後、短いサラッとしたシーンながら別の酒屋に教えを請いに出向いている描写もあり、「見えないところでも相当努力しているがそれを犯人(及び視聴者)にはお首にも出さないコロンボ」の側面がちょっとだけ垣間見えるのもいい。 犯人が小説家ならその著書をしれっと全部読み込んでるし、建築家なら建築の知識をウラで猛勉強していたことが伺えるけど、それもこれも今回登場したあのオフィスの机に資料積んで、頭ボリボリかきながら頭に叩き込んでたのかな。 エイドリアンはそんな警部の努力を察したのか、警部からすれば、犯人の懐に入り込んで事件を解決するいつもの手段だし、大概の犯人は遅かれ早かれそれに気付き、その警部の執念を疎ましく嫌悪するのに、エイドリアンは、ワインに興味を持ってくれて嬉しいとばかりに警部に好意すら抱いている様子。自分を疑い、逮捕しようとしている存在だというのに…。 その子供のようなピュアさみたいなのが、私はどうにも憎めないんだよなあ。 いや殺人については情状の余地はないんだけど…。 きっと警部も最後にはそんな気持ちで、「別れのワイン」を用意したんじゃないのかな。 トリック明かしを言葉で全て行わず、気温のことに触れて、あとはみなまで申さずともわかりますね、そんな武士の情にも似た思いが 「自供してくれますか?」 の一言に詰まってるのも、、好き。 言葉での解説が少ないから、出張前の時点で弟がまだ息があったこと、直接の死因(密閉して空調と換気をオフにしての窒息)、時系列と気温の話をちょっと見逃すと、「なんでそれが決定打になるのか」よくわからなくなるかもしれない。 それにしても生きたまま閉じ込められて窒息死とか絶対やだなー。 カレンさんも健気でいじらしい人だと思いきや、なかなかしたたか。 「ロンドンの傘」の執事もなかなかだったけど、カレンさんは消されなくて良かった。笑 「恐ろしい女に脅迫されて結婚するくらいなら刑務所のほうがマシ」とは辛辣、しかしこういう結婚観が世に存在するのもまた事実。 ましてエイドリアンはもはやワインと結婚しているから、キャラとして一貫した思考だと思う。 ワインには一切興味のないプレイボーイの浪費家 ワインにしか興味のない道楽主義の浪費家 どちらがワイン会社の経営者として資するかは、もはや「カレー味のウンコorウンコ味のカレー」くらい究極の選択だ。 しかし私が何かのセリフを聞き逃したのか、この異母兄弟の社内におけるポジションはいまいちよく分からなかった。 「親父は、兄貴に現金を遺し、弟に会社を遺した」 これどういう意味なんだろう? 弟が社長と呼ばれていて、エイドリアンも「弟の会社」と言っていたのだが、エイドリアンは会社の何なのだろう。 エイドリアンは出資者(オーナー)で、弟は雇われ社長?? いやしかし、自分の飛行機代すらままならないない様子ではあるものの、弟は会社の売却を「独断で」決定できるみたいなので、法的には弟が会社の所有権を独占している模様。 でもエイドリアンをクビにはできない。 一方社員にはちゃんと「見合う給料」を支払ってる様子。 まあ本人同士も小難しいことはあまり深く考えず、ふんわりと共同経営者していて、金庫は兄貴とカレンさんが握っているということなんだろうか?? とにかく間違いないのはどちらも経営には全く不向きであり、エイドリアンはラストシーンで会社の行く末を案じてたけど、経営面ではガンが2人とも一掃され今後かえって健全化するだろうといこと。笑 警部がワインに興味を持って勉強してきたと知ったエイドリアンのあの嬉しそうな顔。 道楽味は強かったにせよ「カスタマーには本物しか提供したくない」その誠意は本物だったに違いないし、ちゃんと経営実務を回せる参謀にでも恵まれていれば、世界のワイン通に愛される良い会社になっていたのではないかと思うのは私だけだろうか?
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ちえぞう

ちえぞう

犯人を追い詰めるためにワインの勉強をするコロンボ、凄いなー、 か、こらまたある程度の知識を持っててとぼけながらの会話だったのか…。そういったところも面白くなってきた。 ウェイターのキャラが好きw 命よりも大事な〝ワイン〟でなかったのは少し残念。 ※アモンティヤードの樽 2025.2.9 ★★★
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犯人が潔く罪を認めるのがいいよね
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Arisa

Arisa

コロンボ作品の中で人気があるお話だというのがわかります。 犯人の心情がこちらにも伝わってきてグッとくる瞬間がありました。
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きねまっきい

きねまっきい

コロンボ最良作をDVD初見。 刑事犯人相互リスペクトを洒落っ気の向こうに置く楽しさ。 ゆえに例の特異な構成が最も効いたか。 犯人のヲタを尊敬し自ら一歩踏み込み寄り添う刑事の知的優しさが泣く程良い。 三谷は古畑でこれを正確に模して強い断罪を加えて進化させた。 全て見ねば。
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SugarKane

SugarKane

刑事コロンボシリーズを40年ぶりに観ました。特に邦題のこのエピソードは大好きな佳作でした。監督は皆さんご存知の俳優、ショーン・ペンの父親のレオ・ペンがメガホンを取りました。
momoko

momoko

ワインを愛してやまない犯人が、人を窒息死させるために、ワイン貯蔵庫のクーラー切るかね?
ワン

ワン

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★★★ コロンボ(ピーター・フォーク) VS ワイン製造会社の経営者 エイドリアン・カッシーニ(ドナルド・プレザンス) ワインを愛する男が貯蔵庫の空調を切り、一週間も放置するかなと疑問に思った。じわじわと窒息死させるエイドリアンのやり方に全く同情できなかった。
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ももんが

ももんが

別れのワイン ・クラネットチーズってなんだろ ・ワインのおじさんの声優さん演技すごい ・フェラーリだあ可愛い ・CARSINI ・おっさんいい人なんよなあ ・ジンファンデル、ガメイ、ソーヴィニヨンブランと聞いてて楽しい ・皮肉だけどおっさんも実は他人を鑑みないという点で弟に似てる ・ワインは悪くないやろ!!!!? ・カレンは悪くないんよなあ
潮騒ちゃん

潮騒ちゃん

名探偵モノは苦手だが、確かにこれは面白かった。 レストランの店員たちのコメディカットが印象深い。いい映画にはユーモア=人間性がある。 にしても、犯人の行く先々に先回りするコロンボ、やはり超人すぎんか?
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okey

okey

きれいな謎解き。よくワインにかけて味わい深いと言われてる回。納得。
PeggyMYG

PeggyMYG

憎たらしい犯人と執拗なコロンボとの対決&キレのいいエンディングが好みだけれど、本作は別モノ。 お互いを尊重し合う逮捕劇に、これ以上のものはないのでは。
honmosuki

honmosuki

ワインだけに語りやウンチクがいい。今回もしつこ過ぎるコロンボが面白い。
みーちゃん

みーちゃん

多くのファンに愛されている「別れのワイン」。私は一番好きなエピソードではないけれど、やはり一線を画してる。昔は若いなりに、同情、共感、リスペクトみたいな言葉が浮かんだけれど、改めて観ると、どんな言葉もピンとこない。この何とも言えない気持ちや、二人の関係を表現する語彙力を、私はまだ持っていないのだと分かった。大人として、いつか言語化できる日が来ると信じて、また観たいと思う(大袈裟じゃなく、本当にそれくらいの気持ちになる!)。 そして、コロンボ+エイドリアンいうキャラクターが、ピーター・フォーク×ドナルド・プレザンスという役者がもたらす化学反応に感動する。しかも、なんにも小難しくない。一つひとつのセリフも、表情も、しぐさも、深い面白味があって楽しい。 今度はレストランのマネージャー役で登場するヴィトー・スコッティにも嬉しくなる。
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なす

なす

最後に犯人とコロンボが一緒にワインを飲むのがいいね
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HiroyukiJDKato

HiroyukiJDKato

自分もワイン好きなので、とても今回の犯人の考えに共鳴しました。、経営が立ち行かずにワインの蔵元がなくなるのは忍びない。そこがまた良いです。
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犯人は007は2度死ぬやジョンカーペンター監督作品でおなじみのドナルドプレザンス。作品としてもファンの評価が高い人気エピソード。
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ひは

ひは

Any Old Port in a Storm
SYU

SYU

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道楽弟を殺害したワイン愛好家。 ワインセラーの温度上昇を見抜いたコロンボの誘導により、ダメになったワインを破棄しようとしたところにコロンボ見参。 名作の一つ。
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kadocks

kadocks

傑作。謎解きじゃない。
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