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サバカン SABAKAN

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サバカン SABAKAN

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サバカン SABAKANの作品紹介

サバカン SABAKANのあらすじ

1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らす久田は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう…。

サバカン SABAKANの監督

金沢知樹

原題
製作年
2022年
製作国
日本
上映時間
96分

『サバカン SABAKAN』に投稿された感想・評価

4.5
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-409
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋めちゃくちゃレビュー点数が高いので、気になって鑑賞しました。中盤までは何でこんなに評価が高いんやろう?と思いながら鑑賞していましたが、クライマックスへの怒涛の展開がもう涙が止まりません!!嗚咽まじりの号泣モードへ!!ラストのもう何とも言えない情景の駅は雲仙市の島原鉄道古部駅なんですね!!

🖋 「久ちゃん」「タケちゃん」の少年2人の忘れられない夏休み。。。1980年代のあの頃、昭和の夏休み、昭和の家族の風景。。。もうノスタルジーいっぱいで登場人物も全て優しい、温かな気持ちにさせてくれる作品で、終盤には自然と涙が溢れてきます。とにかく小さな場面で少年たちが成長していく過程を見事に繊細に描いています。個人的にはめちゃくちゃ良い作品でどハマりでした!!

🖋金沢知樹監督自身の少年時代をモデルにしたストーリー、2人でイルカを見に冒険に出るのは、皆さんも言ってるようにさながら、日本版『スタンド・バイ・ミー』。ゲームやスマホ、SNS、メールなどがなかった時代、2人が繰り広げた冒険のように、自転車で爆走したり、落書きしたり、ヤンキーに絡まれたり、年上のお姉さんの胸元に目がいったり、とにかく笑いまくって明るく楽しい日々。。。そして斉藤由貴とAXIAのカセットテープ、キン消しなど1980年代のノスタルジー。。。そんな2人がとても眩く映ります。温かさと甘酸っぱさとほろ苦さの中に少年2人の成長を繊細に描かれていて観ているだけで胸がいっぱいになってきます。。。斉藤由貴のポスターを外すシーンは象徴的ですね。

🖋題名の『サバカン』は今、健康フードで流行のあのサバ缶。「タケちゃん」が貧しいのに「久ちゃん」を家に招き、父親直伝のサバ缶のお寿司を握ってくれるんですね。このエピソードが本作の核をなしています。

🖋そして本作を素晴らしい作品に昇華しているのは2人の無名の子役。演技初挑戦の番家一路と原田琥之佑、ヘタレだけど愛嬌のある「久ちゃん」とクールな「タケちゃん」とを巧く自然に演じています。そう本作は、無名の子役を主役に抜擢した“子供が主役”の青春映画ですね。

🖋そしてその脇を尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、そして草彅剛が固めています。特に「久ちゃん」家族の尾野真千子、竹原ピストルのケンカモードの掛け合いはもう漫才のようでもう最高!!

🖋監督は、映画初監督・脚本の金沢知樹が手掛けています。長崎出身の監督の地元愛が溢れでていて、空と海に囲まれた長崎の美しいロケーションが、一夏の冒険にピッタリです。さらに胸を掻き立てる音楽も最高!!ほんと素敵な作品、おススメです!!

😭Story:(参考: 公式サイト)
1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らす久田は、斉藤由貴とキン肉マン消しゴムが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に遭う。この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう・・・。

🔸Database🔸
・邦題 :『サバカン SABAKAN』
・原題 : ※※※
・製作国 : 日本
・初公開 : 2022
・日本公開 : 2022/08/19
・上映時間 : 96分
・受賞 : ※※※
・監督 : 金沢知樹
・脚本 : 萩森淳、金沢知樹
・原作 : ※※※
・撮影 :
・音楽 : 大島ミチル
・出演 : 番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いた青春ドラマ。1986年、夏。斉藤由貴とキン肉マン消しゴムが大好きな小学5年生の久田は、夫婦ゲンカばかりだが愛情深い両親や弟と暮らしている。ある日彼は、家が貧しく同級生から避けられている竹本と、イルカを見るため海へ出かける。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく久田と竹本だったが、やがて別れを予感させる悲しい事件が起こる。久田の両親を尾野真千子と竹原ピストル、大人になった久田を草なぎ剛が演じる。ドラマ「半沢直樹」の脚本などテレビや舞台の脚本・演出を手がけてきた金沢知樹が映画初監督を務め、萩森淳と共同でオリジナル脚本を執筆。
kuu
3.9
『サバカン SABAKAN』
映倫区分 G
製作年 2022年。上映時間 96分。

1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いた青春ドラマ。
久田の両親を尾野真千子と竹原ピストル、大人になった久田を草なぎ剛が演じる。ドラマ「半沢直樹」の脚本などテレビや舞台の脚本・演出を手がけてきた金沢知樹が映画初監督を務め、萩森淳と共同でオリジナル脚本を執筆。

1986年、夏。斉藤由貴とキン肉マン消しゴムが大好きな小学5年生の久田は、夫婦ゲンカばかりだが愛情深い両親や弟と暮らしている。ある日彼は、家が貧しく同級生から避けられている竹本と、イルカを見るため海へ出かける。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく久田と竹本だったが、やがて別れを予感させる悲しい事件が起こる。

夏休みって、10代、特に10歳くらいの頃ほど鮮やかに感じられるものはない。
記憶の刷り込みも多少加味されてるやろけど、思春期の性成熟と成長ホルモンに侵される前の、魅力的な生活と云える。
毎日を過ごすという単純な喜びがあったし、その日々は、たしかに退屈かもしれないし、可能性と興奮に満ちていた(かもしれない)。
いずれにせよ、大人と違い宿題は待ってくれる。
監督の金沢知樹は、今作品で、1980年代の長崎県の田舎で育った自身の子供時代を愛情たっぷりに振り返っている。
ノスタルジーの靄を切り裂くような鋭いディテールに満ちた、星屑のような、しかし非常に好感の持てる映画でしたし、この旅は映画時間のかなりの部分を占めるけど、見どころはそれ以外にもたくさんあった。
尾野真千子が短気な母ちゃんを楽しく演じ、竹原ピストルがみすぼらしく、普段は下品で格好悪いが、息子のひと夏の冒険を応援するなど愛情深い親を完璧に演じていました。
金沢監督はお笑い芸人としてデビューしただけあり、コメディに精通したベテランの脚本家といえる。
それがよく表れてる作品と云える。
全体的なトーンは、ドタバタと云うより気まぐれやけど、笑える場面もあるって感じです。 
映画初主演の若手2人(子供時代の久田孝明役の番家一路、親友の竹本健次役の原田琥之佑)が、エネルギッシュで淡々とした演技を披露してんのも好感が持てた。
ただ、確かに魅力的ではあるが、最初の1時間はあまりにあっけなく、最後の3分の1で物語がシリアスな展開になると、映画全体が崩壊しかねない危うさは個人的に感じたかな。
しかし、金沢監督のアプローチは確かにセンチメンタルやし、大島ミチルの音楽によって病的なまでに甘美な艶を与えられていた。
宮本輝の小説が原作の、小栗康平監督作品『泥の河』(1981年)を彷彿とさせ、貧しさの対極にある子供たちの友情の物語でした。
金沢の脚本は萩森淳と共同であり、御世辞にも洗練されてるとは云えないまでも、子供時代の関係にもそれなりの複雑さが伴うという点では賢明なものがあった。
今作品はラジオ小説として生まれ、草なぎ剛がナレーションを担当した。
草なぎが『新しい地図』をスタートした約5年前、草彅剛さんがラジオドラマの脚本として出会ったのが、今作品の原作小説。
また、金沢監督に『草なぎ剛でラジオドラマをやりたいんだけど、何かいい題材がない?』と、映画でもエグゼクティブプロデューサーを務めた飯島が声をかけ、金沢監督が生まれ育った長崎県長与町を舞台に、子供時代の体験をたっぷり反映させた物語のアイデアをお話ししたところ、ゴーサイン。
草なぎ剛に朗読してもらう前提で、映画の原作となった小説を書いてったそうです。
草なぎは、幼い頃の思い出に文学のインスピレーションを見出す苦学生となった貴明を再び演じてるが、個人的には草なぎ剛が頑張っているにもかかわらず、彼の短いシーンから得られるものは、これまでの作品ほど満足のいくものではなかったかな。
尾野真千子、竹原ピストルの夫婦は個人的には嵌まった笑
将にに昭和の夫婦を走ってた。    
今作品には、エンドロール時に映った映像に込み上げんのがあったし、忘れ去ってしまったガキ時代の思い出が蘇りまた込み上げるモンがあった。
登場人物の貧しい家庭のタケちゃんの家は、小生の同級生のバタ屋(段ボール集めて売る仕事)やったツダの家よりはましやったし、京都の東九条(通称トンク)の高瀬川の上に(通称0番地)建ててる家よりはまし等々やけど同じ匂いがした。
余計な現代的シークエンスを捨てれば、より強力な映画になったはずやとは思います。
蒸し暑い日に食べる冷えたスイカのように、爽やかでおいしい、純粋な甘さに。
と、重箱の隅をつつくようなことを抜きにしたら個人的には80年代のノスタルジーに包まれ面白い作品でした。
《ここは80年代。青春の、少し前の、せいしゅん》

前回レビュー作”blank13〟の流れで昭和を舞台にした本作を。
昨年からフォロワーさんのレビューに惹かれ、ずっと観たかった作品。
Netflixにて。



舞台は1986年(昭和61年)の長崎。
子供たちのひと夏の冒険と友情を描いてあり、
ロブ・ライナー監督の名作”スタンド・バイ・ミー〟のような甘酸っぱさがここにもある。

自分が福岡出身で今は福岡在住ということもあり、長崎出身の知人も多く、長崎にはとても縁がある。
そんな長崎が舞台ということもあり、より物語に入り込んでしまう。

昭和60年代の空気感を見事に再現していて、両親役の竹原ピストルと尾野真千子は絶妙のキャスティングだろう。
2人からは昭和の温もりと香りを感じるなぁ。
ただ、草彅剛の存在はちょっと浮いてるかな…
ナレーションもイマイチだし。

1980年代半ばは、自分もまさに少年時代。
ここに描かれる少年たちと同世代だから、キン消しのガチャガチャに夢中になったあの頃の記憶が甦る…
冒険心旺盛だったから、自転車で遠出をしてよく親に叱られた。
作中の子供たちのように自転車の二人乗りで坂道の下りでスピードが出過ぎて転んで大怪我をしたことも。

家庭の事情で転校していく友達との別れ。

”またね〟

自分も出る方、残る方、両方の立場で何度も別れを経験したけど、子供ながら2度と会えないかもしれない想いでいつも胸を詰まらせていた。
そんなノスタルジックな想いが込み上げてくる…

エンドロールの選曲は現代的で良い。
ただ昭和という時代が背景にあるので、ラストシーンで自分の頭の中で流れたのは井上陽水の名曲”少年時代〟。
篠田正浩監督作品”少年時代〟のラストシーンでも使われたけど、テーマが同じ”ひと夏の友情〟ということもあり、これ以上の選曲はない。
宇多田ヒカルのカバー曲だと現代風が加味されてより最高だろう。

”夏が過ぎ風あざみ

誰のあこがれにさまよう

青空に残された

私の心は夏模様…〟

また8月に観たい、そんな作品です。

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