
1955 年、イリノイ州シカゴ。 夫が戦死して以来、空軍で唯一の黑人女性職員として働くメイミー・ティル(ダニエル・デッドワイラー)は、一人息子で 14 歳のエメット:愛称ボボ(ジェイリン・ホール)と平穏な日々を送っていた。 しかし、エメットが初めて生まれ故郷を離れ、ミシシッピ州マネーの親戚宅を訪れた際に悲劇は起こる。 エメットが飲食雑貨店で白人女性キャロリン(ヘイリー・ベネット)に向けて「口笛を吹いた」ことが白人の怒りを買い、1955 年 8 月 28 日、彼は白人集団にさらわれ、壮絶なリンチを受けた末に殺されて川に投げ捨てられた。 我が息子の変わり果てた姿と対面したメイミーは、この陰惨な事件を世に知らしめるため、常識では考えられないある大胆な行動を起こす。 そんな彼女の姿は多くの黑人たちに勇気を与え、一大センセーションとなって社会を動かす原動力となっていく――。
1849年アメリカ、メリーランド州。ブローダス農場の奴隷ミンティ(シンシア・エリヴォ)は、幼いころから過酷な労働を強いられていた。 そんな彼女の願いはただ1つ、いつの日か自由の身になって…
>>続きを読む1965年3月7日、黒人の選挙権を求める525人が、マーティン・ルーサー・キングJr.牧師と共にアラバマ州セルマで立ち上がった。 彼らは非暴力を貫きデモ行進を行うが、白人知事率いる州警察の…
>>続きを読む偽りの糾弾、怒れる暴徒、激しい憎悪。このアメリカの悲劇は60年以上もの間、封印されてきた。1923年、多くの黒人が住むフロリダ州ローズウッド。ある白人女性が、黒人男性に襲われたと嘘をつき、…
>>続きを読む2009年元旦。新しい年を迎え歓喜に沸く人々でごった返すサンフランシスコ「フルートべール」駅のホームで、22歳の黒人青年が、警官に銃で撃たれ死亡した。丸腰の彼は、3才の娘を残しなぜこのよう…
>>続きを読むこれは“奴隷制度”という大義名分を得た瞬間、人間は同じ人間に対してどれほど非人間的な行動を取れるのかを暴いた物語であり、同時に、12年もの間、「いつか夜は明ける」と信じ続けた男の希望が、絶…
>>続きを読む「ビリー・ホリデイを止めろ!彼女の歌声が人々を惑わせる」。1940年代、人種差別の撤廃を求める人々が、国に立ち向かった公民権運動の黎明期。アメリカ合衆国政府から、反乱の芽を叩きつぶすよう命…
>>続きを読むアメリカのミシシッピー州。30年前に、ある黒人公民権運動家が家族の目の前で射殺された。容疑者の白人至上主義者・バイロンは審理無効となり釈放されている。若き検事補・ボビーはこの事件の真相を究…
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