愛犬・ゴールデンレトリーバーのナツを重い病気で亡くし、傷心のテレビディレクターの久野かなみ(小林聡美)は、何をしようにも気力が湧かない。そんなとき、大先輩の映画監督渋谷昶子さんに「悲しむ暇…
>>続きを読む日本では1日に1000匹近くの犬猫が処分される。今まで多くの捨て猫を世話してきたおばあさんは、自分の年齢を考え、監督にこう持ちかけた。「大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を…
>>続きを読む東日本大震災では多くの動物たちも被災した。津波で愛犬を失った夫婦が喪失を受け止めていく道のりや、津波を生き延びた男性と野良猫が再会し家族となる姿、被ばくした牛たちと畜産農家の困難を捉えるな…
>>続きを読む多くの引退競走馬は天寿を全うする前にその生涯を終えている−−−。 業界内で長らく暗黙の了解とされてきたこの課題に、当事者たちは何を思い、何を語るのか。 JRA が主催する中央競馬の2017…
>>続きを読む紀伊半島南端に近い、和歌山県太地町。追い込み漁を糾弾した映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞して以来、この小さな漁師町は世界 的論争に巻き込まれた。「くじらの町」として 400 年の歴…
>>続きを読む東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河(中山優馬)は、ある日、シングルマザーの母親に虐待され、一時保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親の元に帰す現場に立ち会う。翌日、大…
>>続きを読む戦後75年目の残留。生き別れた者が伝える、日本という国の今。「私を日本人と認めてほしい!」-フィリピン残留日本人 。「私は日本人。でも言葉がわからないの!」-中国残留孤児。太平洋戦争以前、…
>>続きを読む大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、損害賠償を求め、国を訴えた“泉南・アスベスト国賠訴訟”。その8年にわたる闘いの全てを記録したドキュメンタリー。